11月4日の「医療知ろう!」では、明石市にあります戸田内科・脳神経内科 院長の戸田和夫さんに、今年のインフルエンザについてお話を伺いました。
コロナ禍のせいで、すっかり影が薄くなったインフルエンザですが、戸田さんは「コロナ禍が落ち着いてきたこの冬は、逆にインフルエンザが怖い」と指摘します。
一部では、コロナワクチンが重点的に手配されているために、インフルエンザワクチンの量が例年より少なくなるかも、という可能性も指摘されています。
せっかくコロナ禍を逃れてもインフルエンザにかかっては、元も子もありません。
早めの予防接種を心がけましょう。