半年間に渡って、相続に関する問題について櫻司法書士法人の辻田清之さんに分かりやすく解説していただいた「おっちーの備えあれば憂いなし!」も今回で最終回。
あらためて、相続という場面で直面する出来事や、備えておくべきこと、そして専門家のアドバイスや力を借りることの大切さについて、お話を伺いました。
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ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
半年間に渡って、相続に関する問題について櫻司法書士法人の辻田清之さんに分かりやすく解説していただいた「おっちーの備えあれば憂いなし!」も今回で最終回。
あらためて、相続という場面で直面する出来事や、備えておくべきこと、そして専門家のアドバイスや力を借りることの大切さについて、お話を伺いました。
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2018年最初の「おっちーの備えあれば憂いなし!」では、相続問題の解決方法の一つ「相続放棄」と「財産放棄」について、櫻司法書士法人の辻田清之さんにお話を伺いました。
財産を相続をする場合、必ずしもプラスの財産だけが相続の対象になるわけではありません。
中には、密かに借りていた借金や連帯保証人の契約など、引き継ぎたくない「財産」もあるかもしれません。
そんな「負の財産」を引き継ぎたくない場合に、相続人がとる手段の一つが「相続放棄」です。
相続の負担から解放される素晴らしい手段のように見えますが、財産の状況をしっかり把握したうえで、よくよく考えて実行しないと、後で大変なことになる場合もあるんですね。
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2018年最初の「おっちーの備えあれば憂いなし!」では、最近よく耳にする「後見制度」について、櫻司法書士法人の辻田清之さんにお話を伺いました。
後見制度とは、例えば認知症を患った高齢者といった、法律上の契約や手続きをする上で必要な判断力に問題のある人を支援する制度です。
後見人となった人は、後見する相手の財産を管理したり、必要な手続きを代行したりといった仕事をすることになります。
一見、便利な制度のようですが、辻田さんは状況に応じて本当に後見制度を使うべきか否か、しっかり考えた上で対応しないと、かえって面倒なことになる場合もあると指摘します。
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12月の「おっちーの備えあれば憂いなし!」では、贈与の正しい方法、良くない方法について、櫻司法書士法人の辻田清之さんにお話を伺いました。
きちんとした手続きをしないと、払わなくてもいいお金を払うことになって、結局損をしてしまいます。
せっかくの財産が無駄にならないためにも、司法書士を始めとする専門家のアドバイスをきちんと受ける必要がありますね。
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今回の「おっちーの備えあれば憂いなし!」は、肝心のおっちーがお休みでしたが、櫻司法書士法人の辻田さんからは、聞いて「なるほど!」のお話をお聞きしましたよ!
相続税対策のために、生前贈与をしたり、賃貸マンションを建てたりする人が増えているそうですが、本当にそんなことをする必要がある人は、実はそんなにいないのが現実。
むしろ「マンションを建てたけど節税効果より借金の方が増えた」とか「そもそも税金を払うレベルじゃなかったので、何もしなくてもよかった!」なんて話がいっぱいあるそうです。
本当に必要なことが何なのか?それを確かめるためにまずやることが、現在の財産の詳細を確認すること。
その上で、専門の方に対策が必要かどうか相談することが大事なんです。
良かれと思ってやったことが、後々自身や子どもたちに大きな負担となって返ってくるなんて、バカバカしいことにならないように、普段から家族で話し合っておくことも大事ですね。
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