番組内容
ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
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24日のゲストは、大阪松竹座 支配人の市村昌也さんでした。
子どもの頃から演劇に興味を持っていたという市村さん。
将来は、この世界に身を置こうという考えは、自然に生じていたんですね。
でも学生時代は、大きな「挫折」を体験したこともあるそうで・・・
この2月には、ご覧の公演が開催されます。
天下一の軽口男 笑いの神さん 米沢彦八
公演期間:2019年2月1日(金)~17日(日)
料金:1等席 12,000円 2等席 7,000円 3等席 4,000円
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11日のゲストは、昨年相続問題コーナーでお世話になりました、櫻司法書士法人 代表司法書士の辻田清之さんです。
今でこそ、司法書士としてたくさんの人の法律相談に乗っている辻田さんですが、実は最初から司法書士を目指していたわけではなかったそうです。
20代半ばまで「なんとなく」過ごしていたそうですが、節目となる出会いを経て、司法書士を目指すことにしたそうです。
そんな辻田さんが、4年近くかかっても、あきらめずに司法書士になることが出来たのは、高校時代のラグビー部での経験のおかげなんだそうです。
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新年第1回目のゲストは、リュート奏者の高本一郎さんでした。
リュートとは、中世の頃に登場した弦楽器で、ギターの先祖ともいうべき楽器なんです。
中央アジア発祥と言われており、そこから西へ伝わってギターの先祖となり、東に伝わったものは日本で琵琶になったそうです。
番組では、高本さんの演奏した楽曲を通じて、リュートの魅力をご紹介しました。
来月には、和歌山県の岩出市で、リュートと講談のコラボレーションによる公演が行われるそうです。
古くて、それゆえに斬新な音色のリュートの魅力に、ハマってしまいそうですね。
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2018年最後のゲストは、お好み焼き「千房」でおなじみ、千房ホールディングス 代表取締役会長の中井政嗣さんでした。
今回リクエストを頂いた、ザ・タイガースの「花の首飾り」がリリースされた頃に、縁があってお好み焼き店をスタートさせた中井さん。
実は若い頃は西洋料理の道を目指していた中井さんは、お好み焼きの店を経営することに、全く自信も誇りも持っていなかったそうです。
しかし、そこで考え方を180度あらためて、「お好み焼き屋を格好よくしよう!」と一念発起。
それまで「お好み焼き屋さん」が持っていた雑然としたイメージを一新するようなお店として立ち上げたのが「千房」だったんです。
その発想の転換は、単に「お好み焼き」のイメージを変えるだけでなく、人材の育成など幅広い効果があったそうですよ。
来年には、ムスリムやベジタリアン向けの店舗もオープンさせる「千房」。
社長職を息子さんに譲られましたが、まだまだ中井さんの夢は、とどまるところを知らないようですね。