16日の「医療知ろう!」では、姫路市の小松歯科クリニック院長の小松盛樹さんに、幼稚園の歯科検診を通して見える子どもたちの歯の健康の現状について、お話を伺いました。
姫路市内の幼稚園で定期的な歯の健診をしている小松さんですが、時折、歯の半分以上が虫歯のまま放置されている子どもを見かけるそうです。
そうした子どもたちに歯科の治療を受けさせるよう保護者に伝えても、お金や時間の問題、無理解などいろいろな要因で、きちんと治療を受けていない子どもがいることに、小松さんは危機感を感じているそうです。
子どもたちの健康が、虫歯などの放置によって蝕まれるという状況は、なんとか改善されないといけないことですね。
兵庫県保険医協会から「口から見える貧困」が出版されました。
発行 クリエイツかもがわ 定価1600円+消費税
ご購入は、事務局電話:078-393−1809、FAX078-393−1802
shin-ok@doc-net.or.jpまで。送料無料
- 清水電設工業株式会社 清水博之さん
- 歯科健診から見える子どもたちの歯の健康
- こんぴら温泉 琴平グランドホテル 桜の抄