23日の「医療知ろう!」では、宝塚市のきっかわ歯科医院 院長の吉川周志さんをゲストに「超高齢化社会における歯科の役割」についてお話を伺いました。
「2025年問題」をご存知でしょうか?
2025年には、全人口の内、65歳以上の高齢者が3人に1人、75歳以上の高齢者が5人に1人という社会になるという話です。
あと10年もしないうちに現実として起こることを否定的に見るのではなく、高齢者が要介護者にならないようにするための方策も必要なんですね。
特に「歯の健康」は非常に重要で、認知症や脳梗塞、体力の低下などが、歯の健康状態と密接に関連していることが分かってきました。
いつまでも元気に、社会を支える存在でいられるために、歯の健康に気を付けておきたいですね。
- ラ・クォール本町クリニック 瀧野敏子さん
- 超高齢化社会における歯科の役割について
- 由布院温泉 ゆふいん山水館