2月の運勢です
東洋運勢学会 会長の三須啓仙さんによる占いコーナー「星に訊け」
2月の占いは、ご覧の通りです。
2020年2月の九星別運勢
一白水星 △A慎重運
西の兌宮で暗剣殺を帯同する九紫火星に重なります。
運気は表面的には穏やそうだが内に問題の芽を抱えて波乱含み。特に人間関係でトラブルが発生しやすい。
舌禍に注意し、礼儀正しく言葉遣いにも気をつける。また安易な約束が問題の火種にならぬよう注意が必要。
金銭管理の甘さも問題。財布の紐をしっかり締めて浪費を慎み、節約を心がけよう。
○吉方位 東南・南・北 ●凶方位 東・西南・西・東北
二黒土星 ●注意運
暗剣殺を帯同して東北の艮宮に廻座して年盤の一白水星と重なる。
変化運の上、暗剣殺を帯同する今月は迷いが多く不安定なとき。何ごとにも急変のリスクがつきまとい、特に水面下で生じた変化の荒波に翻弄されがち。周囲の反発でものごとの進展が阻まれたり、家庭や組織内で不満が噴出したりして望まぬ変革をせまられる恐れもある。
何ごとにも先入観を持たず、柔軟に対応することが大切。予定の変更など自分から変化を求めることは禁物。体調の急変にも注意。
○吉方位 東・東南・西北 ●凶方位 西南・東北
三碧木星 ○C自重運
南の離宮で歳破を帯同する二黒土星と重なる。
活気のある運気だがトラブル要因を抱えて油断できない。努力の成果に光が当たり、実績が評価されて注目される反面、目立つことがマイナスの作用ももたらし嫉妬や中傷の標的にもなりやすい。
トラブルの引き金となりやすいので、高飛車な言動と、良かれと思ってもお節介は禁物。
○吉方位 西・西北 ●凶方位 南・西南・北・東北
四緑木星 ●衰退運
北の坎宮に廻って年盤の三碧木星と重なる
運気が衰退しパワー不足でものごとが停滞しやすいとき。興味があっても新規のことには手を出さぬこと。決して無理をせず休養をとって気力、体力の回復を図ることが大切。
金運も低調なので借金は禁物。極力支出を控えて節約を心がけ、守りに徹し現状を維持して運気の回復を待とう。
○吉方位 西・西北 ●凶方位 南・西南・北・東北
五黄土星 △A慎重運
北の坤宮で歳破を帯同して年盤の四緑木星に重なる
運気は次第に回復に向かうが、思わぬトラブルに注意が必要。やる気が湧いてくるが、性急に結果を求めて無理に進めば足をすくわれて失敗する。
しっかり目標を立てて焦らず地道に基礎を築き、節約と貯蓄に励めば金運も徐々に上向く。
多くを求め過ぎず着実に歩を進める姿勢が大切。
○吉方位 東・東南・西北 ●凶方位 西南・東北
六白金星 ○A上昇運
東の震宮に廻座して年盤の五黄土星と重なります。
運気は旺盛な上昇運だが波乱含み。新たな計画が進展する反面、自らの言動がトラブルを招くことも多い。功を焦って勇み足や単純ミスで失敗したり、自己中心的で身勝手な言動も目立つので注意が必要。
万事に計画性をもって堅実に進めることが好結果につながる。
○吉方位 東南 ●凶方位 東・西南・西・東北
七赤金星 ◎B発展
東南の巽宮に廻座して年盤の六白に重なります。
運気旺盛な発展運。良い縁に恵まれ、周囲の信用と評価を得て発展のチャンスだが、自己過信して強気に進め過ぎたり、手を広げ過ぎる傾向が心配。目上との対立や高飛車な態度は控える。
バランス感覚と責任感が大切。何ごとも最後まで丁寧に仕上げよう。
○吉方位 東・西 ●凶方位 東南・西南・西北・東北
八白土星 △自重運
中央の中宮に廻って年盤の七赤金星と重なる。
今月は攻めから守りに転じる転換期。これまでの行動に一区切りをつけ、成果の中間決算をしよう。
シビアな目で現状の過不足を点検把握し、中途半端な状態はきちんと決着させ、発展拡大よりは安定と充実を目指して内容のレベルアップを図ること。
人間関係の見直しも入念に。
○吉方位 東・東南・西北 ●凶方位 西南・東北
九紫火星 ○A活性運
西北の乾宮に廻って年盤の八白土星と重なる。
運気は旺盛。気力と行動力が増し、周囲の期待と信頼が高まるとき。特に専門の分野で力を発揮するチャンス。自信と責任感をもって期待に応えれば相応以上の成果が期待できる。
ただし自説に固執し過ぎて周囲と対立せぬよう要注意。周囲の意見にも耳を傾ける謙虚な姿勢が大切。
○吉方位 南・北 ●凶方位 東南・西南・西北・東北