2019年シーズン最後の「医療知ろう!」では、魚川医院 院長の青木裕加さんをお招きして、在宅での医療・介護の在り方についてお話を伺いました。
「在宅医療」といっても、その形はいろいろですが、一番多いのが医師が患者さんの自宅を訪ねて体調を診る「訪問診療」です。
しかしながら、一般の医師が訪問診療をするには、病院での診察が終わった後やお昼休みの時間を利用して行うことが多いので、一人のお医者さんで診察できる患者さんの数には限度があります。
そこで、「在宅支援診療所」や「在宅時医学総合管理」の認可を受けている診療所を見つけて訪問診療をしてもらうことが大事だと、青木さんは考えます。
こうした診療所は、お住まいの地域の包括支援センターなどで紹介してもらえるそうなので、一度相談に行かれてはいかがでしょうか?
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