番組内容
ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
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2月13日の「医療知ろう!」では、宝塚市立病院 薬剤部 部長の吉岡睦展さん、宝塚市薬剤師会の森本愛さん、畑世剛さんをお招きして、「ポリファーマシー」に対する宝塚市の取り組みについてお話を伺いました。
「ポリファーマシー」とは「多剤併用」とも言って、複数の疾患を持つ患者さんがそれぞれの疾患に対応した薬をもらうために、服用による副作用や飲み忘れなどのトラブルの原因になりかねないものとして近年注目されています。
吉岡さんたちは、病院や薬局が連携して患者さんの治療情報を共有することで、不適切な投薬を防いで患者さんの健康を守っていく活動に取り組んでいます。
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2月13日の「バネちゃんのあったかハーモニー!」では、音楽・イベントプロデューサーの井上康子さんをゲストにお迎えしました。
プロデューサーとして赤羽さんの音楽活動を応援している井上さん。
ご自身もかつてジャズシンガーとして活躍した経歴をお持ちなんです。
トークも達者で、コーナーも大いに盛り上がりました。
今回ご紹介しましたレシピは、
山芋の豚肉巻き ぽんず味
(材料) 豚バラ肉・・・200g
山芋・・・・・20cm
ひろたのぽんず・・・大さじ2杯(作り方)
①山芋を適当な大きさに短冊切りにする。
②豚肉を巻いてフライパンで焼いたらぽんずで味付けする。大根のあったかスープ
(材料) 豆腐・湯葉・・・適量
キノコ類・・・・適量 大根おろし・・・適量
旨み極める万能だし・・・大さじ1杯(作り方)
①「旨み極める万能だし」を7倍ほどに希釈して鍋で煮立てる。
②具を入れて煮込んだら、仕上げに大根おろしを入れる。ぜひ、挑戦してみてくださいね!
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2月13日のゲストは、齋藤国際商標事務所 代表弁理士の齋藤整さんでした。
弁理士として、主に商品などの海外展開を応援している齋藤さん。
もともとはサラリーマンだったそうですが、弁理士の仕事に興味を持って一念発起、猛勉強の末に国家試験を合格したそうです。
そんな齋藤さんの愛用品がこちら
年季の入ったフレンチホルンですが、それもそのはず、齋藤さんのホルンの先生から譲ってもらったもので、今はもう存在しない東ドイツ製なんだとか。
学生時代からホルンを吹いてきた齋藤さんは、今もホルン奏者というもう一つの顔で活躍されているんです。
5月には、コンサートもあるそうですよ。
セント・マーティン・オーケストラ 第15回定期演奏会
日時:2020年5月10日(日)13時開場 14時開演
料金:前売 1,200円 当日 1,500円
問合せ:セント・マーティン・オーケストラ 090-3166-0021
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1月23日の「医療知ろう!」では、豊岡市の但馬医療生活協同組合 ろっぽう診療所 所長の千葉義幸さんに「認知症の診断、治療、ケアについて」というテーマでお話を伺いました。
高齢になると物忘れが多くなって「ひょっとして認知症?」と思ってしまうこともありますが、千葉さんによると明確に線引きが出来るそうです。
ある事がらを忘れてはいるが、きっかけがあれば思い出せるのが「物忘れ」。
これに対して、そもそも「何かをした」という記憶が完全に欠落してしまっているのが「認知症」なんだそうです。
そして近年、認知症を予防するには、普段の生活習慣が大きなカギを握っていることが分かってきました。
規則正しい生活をつづけることで、認知症の発症リスクを大きく減らすことができるそうです。