11月11日の「医療知ろう!」では、新温泉町にあります、やすこ歯科医院 院長の喜井恭子さんにお話を伺いました。
番組内容
ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
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11月4日の「医療知ろう!」では、明石市にあります戸田内科・脳神経内科 院長の戸田和夫さんに、今年のインフルエンザについてお話を伺いました。
コロナ禍のせいで、すっかり影が薄くなったインフルエンザですが、戸田さんは「コロナ禍が落ち着いてきたこの冬は、逆にインフルエンザが怖い」と指摘します。
一部では、コロナワクチンが重点的に手配されているために、インフルエンザワクチンの量が例年より少なくなるかも、という可能性も指摘されています。
せっかくコロナ禍を逃れてもインフルエンザにかかっては、元も子もありません。
早めの予防接種を心がけましょう。
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10月28日の「医療知ろう!」では、兵庫県保険医協会 副理事長の川西敏雄さんに、コロナ禍で広がった開業医への誤解と現場の実状を伺いました。
このコロナ禍では行政の対応の拙さなど色々なところで批判が起きましたが、一方で正確とは言えない批判も数多くありました。
その一つが「開業医が協力的でない」という国からの批判です。
しかし「個人事業主」とも言える開業医さんが、急に万全のコロナ対策を病院に施すというのは物理的にも無理がありますし、そもそもコロナ患者だけを診察しているわけではないので、それを「協力的でない」と決めつけるのは短慮というものだと川西さんは訴えます。
兵庫県保険医協会が会員のお医者さんたちにアンケートを取ってみても、7割のお医者さんが「何らかの形でコロナ治療に参加したい」と表明しており、残り3割のお医者さんも「予算がつけば協力したい」とのことでした。
そして、今回の衆議院選挙を控えて、憲法12条が示す「憲法が保障する権利を守るために国民が不断の努力をすること」という条文から、投票に行くことの大切さを訴えました。
安心の医療を実現するために
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