CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

寺谷一紀とい・しょく・じゅう

番組内容

ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。

  • 2019年2月5日(火) 13時45分 医療知ろう!

    閃輝暗点について

    1月31日の「医療知ろう!」では、西川クリニック院長の西川実徳さんをお迎えして「閃輝暗点」という症状についてお話を伺いました。

    「閃輝暗点」とは、視界に何かキラキラしたものが見えるという症状で、片頭痛の前兆として起きるとされています。

    その原因は、脳の「視覚野」と呼ばれる部位の血管が収縮して、一時的に血の流れが変化するために起きると考えられています。

    このように脳との関連も指摘されているので、「閃輝暗点」が起きたら、眼下だけでなく、神経内科なども並行して受診して、場合によってはCTやMRIなどの検査も受けた方がいいようです。

    安心の医療を実現するために

  • 2019年2月1日(金) 21時21分 一紀の嗚呼!OHえんか♪

    女性に寄り添った医療を目指して

    1月最後のゲストは、大阪の本町で「ラ・クォール本町クリニック」を開業されています医師の瀧野敏子さんでした。

    番組には、これまで何度もご出演いただいています瀧野さん。

    現在の病院を開業したきっかけは、自身が大病をしたことから、女性はついつい自分の体調不良を後回しにしがちということに気づいたことだそうです。

    その後、ビジネス街のど真ん中に「仕事に追われる女性が通いやすいように」と、ラ・クォール本町クリニックを開業されたそうです。

    そんな瀧野さんが目指しているのが、患者さんだけでなく、それを支える自分たち医療者の生活の質も高めることなんです。

    ラ・クォール本町クリニック

    TEL:06-6125-1250

  • 2019年1月29日(火) 16時00分 一紀の一宿一飯

    木曽御岳温泉 開田高原「つたや季の宿 風里」

    24日の「一紀の一宿一飯」では、長野県の木曽御岳温泉 開田高原「つたや季の宿 風里」をご紹介しました。

    御岳山の麓、開田高原にある「つたや季の宿 風里」は、大自然の中に佇む落ち着いた雰囲気のお宿。

    お食事で使う野菜は、なんとお宿の前の菜園で自家栽培したものを提供しているんです。

    少し足を伸ばすと、歴史の息吹を感じるかつての宿場町が、そのままの姿で残っています。

    そして冬場は、やはりスキーが一番のレジャー!

    長野県屈指のスキー場「きそふくしまスキー場」が、すぐ近くです。

    今回ご紹介しましたお土産は、

    こちらの「おいしい生そば 黒い藪そば」と、木曽の伝統的なお漬物「すんき漬け」をご紹介しました。

    TEL:0264-42-1188

  • 2019年1月28日(月) 16時20分 中西清起の球けがれなく道けわし

    新コーナー「中西清起の球けがれなく道けわし」

    今月から毎月第4週のレギュラーコーナーとして始まりました新コーナー「中西清起の球けがれなく道けわし」

    毎回、元阪神タイガースのリリーフエース、中西清起さんをお迎えして、ゴルフなどで役に立つアスリートならではの心構えやテクニックを伝授してもらいます。

    第1回目は「プレッシャーを克服する方法」について、お話を伺いました。

    番組後半は、中西さんが総支配人を勤めておられるクラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部のご紹介。

    アシスタントの宮田さんが、カギになるコースの攻略ポイントを解説してくれます。

    今回は、2番ホールについて解説してもらいました。

    Hole 2 378yard Par4

    戦略性の高いコースと、宮田さん、中西さんもイチオシのゴルフ場です。

    腕に覚えのある方は、ぜひチャレンジしてみて下さいね!

    TEL:0771-72-1234

  • 2019年1月27日(日) 17時00分 医療知ろう!

    糖尿病と移植医療の現状について

    24日の「医療知ろう!」では、岩永クリニック院長の岩永康裕さんに「糖尿病と移植医療」の最新事情についてお話を伺いました。

    今や、国民病とも言われている糖尿病。中でも1型糖尿病は、主に自己免疫によっておこる病気です。

    自分の体のリンパ球が、体内でインスリンを産みだす膵臓を破壊してしまうことで発病します。

    発病すると常にインスリン注射が必要となるため、患者さんにとっては大きな負担となります。

    そこで注目されるのが、移植による治療です。

    根本的な解決となるのが膵臓移植です。膵臓事態を新たに移植することで再びインスリンを自力で作りだすことが出来るようになります。

    しかしながら、手術が大掛かりになること、拒絶反応などが起こる可能性があることなどがデメリットでもあります。

    一方、新たに注目されているのが「膵島移植」。インスリンを直接作る細胞である「膵島(すいとう)」を移植するという方法で、大掛かりな外科手術を必要としないメリットがあります。

    ただ、拒絶反応が起きやすく、何度か膵島を移植する必要がある他、先進医療のため保険がきかないというデメリットもあります。

    手術にあたっては、症状などに合わせて最適な方法を選ぶ必要があるんですね。

    安心の医療を実現するために