今日紹介した 映画 は…
僕のワンダフル・ライフ でした!
監督
ラッセ・ハルストレム
主演
デニス・クエイド
ペギー・リプトン
ブライス・ゲイザー
K・J・アパ
ブリット・ロバートソン
動物と子供には勝てないとよく言われるけど、それは本当だと改めて実感。
8歳のイーサン(ブライス・ゲイサー)に助けられたゴールデン・レトリバーの子犬ベイリー。
家族となった彼らは、イーサンが学校へ行く以外はいつも一緒。
夏休みにはイーサンの祖父母の農場へ行き、ボールをキャッチする技も磨き、息の合った大技もマスターし、イーサンは“ボス犬”と愛情込めて呼んでくれるようになった。
恋人も出来、アメフトの選手として注目を浴び、ミシガン州立大学の奨学金も貰えることになった順風満帆のイーサンにある日、とんでもない不幸が・・・。
離れ離れになり、年老いたベイリーはやがて臨終のときを迎える。そこに駆け付けてきてくれたイーサンの目を見て、ベイリーは改めて悟る。“彼に寄り添い、彼を愛し幸せにするのが僕の役目!”
輪廻転生で、次に生まれ変わったのが、シェパードの女の子。警察犬として立派な活躍ぶり。
その次は、コーギーの男のコ。孤独な飼主のマヤが、素敵なパートナーに巡り合うお膳立てをし、自分の素敵なパートナーも見つける。
そして運命の3回目は、セントバーナードとオーストラリアン・シェパードのミックス犬。
演じているこの犬は、日本の動物園からレスキューしてきた犬なんだそう。演技(?)もうまい!
犬生を繰り返して、やっと大人のイーサン(デニス・クエード)に出会い、それがベイリーの生まれ変わりだとイーサンが気づくシーンは、もう涙もの!今思い出しても泣けてくる!
監督のラッセ・ハルストレムは、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」や、忠犬ハチ公をリチャード・ギア主演で映画化した「HACHI 約束の犬」でも、犬の描き方が抜群にうまい監督さん。
W・ブルース・キャメロンが書いた原作『A Dog’s Purpose』は、2010年にアメリカで出版され、ニューヨークタイムズのベストセラー・リストに49週間も掲載されたという大ベストセラー。
犬の目線で描かれ、犬の独白で思いが語られるという形式。
犬の声を担当しているジョシュ・ギャッドは『アナと雪の女王』で、雪だるまのオラフの声をやってた人。
親しみやすい暖かな声で代弁されると、こんなこと考えているのか?と思わず帰って、我が家のテラ君の顔をガン見してしまいました~!
おたか
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