今日紹介した 映画 は…
大災獣 ニゲロン
でした!
監督
岡誠
出演
岡本拓朗 橋爪未萠里
山口尋美 土性正照
原敏一 下村和寿
掛江つばさ 酒井渚羽
藤井祥平 SOEZIMAX
梶田一成 吉岡幹夫
6月24日(土)~30日(金)、ハーバーランドにある映画館“OSシネマズ神戸ハーバーランド”での上映が決まった!すごい!
映画を作りたいとか、映画に出たいとか思う人々にとって、その作品が期間限定とはいえ、大手の有名映画館で、上映されるということは、正に夢のようなお話。
間もなく、あのジャック・スパロウが帰って来る同じスクリーンで、ロビーには、ミニオンと並んでニゲロンが飾られているらしい、そんな劇場での上映。
1日2回なので、是非お見逃しなく!
300年に一度、カンベ市に現れるという災獣ニゲロン。今、まさに海から上陸しようとするニゲロン、町は、人々は大丈夫なのか?
実は古来より、ニゲロンを鎮める役目を持った一家がいて、今やお決まりの親子の確執、コミュニケーション不足でバラバラのこの一家、けれど、何故か蛙のかぶり物をかぶると、パワー全開!
これは、蛙と蛇となめくじの三すくみからくるキャラクター設定なのかと思いきや、プロデューサーの岡田誠司さんによると、“にげろ にげろ”→“ゲロゲロ”で、蛙になったそう。
浮世絵や歌舞伎などでもおなじみの大ガマガエルに乗った「児雷也」の話は映画にもなり、1921年公開の牧野省三監督の映画「豪傑児雷也」は、日本初の特撮映画と言われていて、主演の尾上松之助の代表作としても知られています。
出自は違えど、同じ怪獣特撮映画。人情派怪獣映画「大災獣ニゲロン」も日本初の人情派怪獣映画として人々の記憶に残ってほしいものです。
にこいちの歌う“君をつれて”が流れるエンドタイトルはまるでハリウッド映画?って感じの出来!
知ってる人や、知ってる場所がいっぱい出てくるし、楽しかったんだけど、一番楽しんでいるのはこれにかかわった人たちだと思うので、続編を製作する時は、是非参加させて下さ~い!
それにしても、レポーターの斉藤さん役の内藤さん、すごい名(迷じゃなく)演技ですよ~!
おたか
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リスナーの方から2名の方にニゲロンTシャツをプレゼント!
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