今日紹介した 映画 は…
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
でした!
監督
ヨアヒム・ローニング
エスペン・サンドベリ
主演
ジョニー・デップ
ハビエル・バルデム
ブレントン・スウェイツ
カヤ・スコデラーリオ
ジェフリー・ラッシュ
オーランド・ブルーム
キーラ・ナイトレイ
公開の前に、今までの作品がTVで放映され、ストーリーのおさらいが出来るなんて、何て親切!
人気の高さがうかがい知れるシリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」の5作目
邦題に“最後の海賊”とあるので、これがシリーズ最終作と思った方もいらしたでしょうが、なんのなんの、こんな人気シリーズ、終わる筈もなく、今流行りの、エンドタイトルの最後の最後に隠されたシーンが・・・という趣向でそのあたりのお知らせがあるので、是非、最後まで席を立たないように!
昔、かつての恋人からジャックがもらった“北を差さないコンパス”。心から望むものへと持ち主を導くというこのアイテム、ところが同時に持ち主に裏切られると、その人物にとっての最大の恐怖を解き放つという怖いパワーも持っていて、ラム酒飲みたさにこれを手放したジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)の天敵みたいな海の死神サラザール(ハビエル・バルデム)が、魔の三角海域から解き放たれてしまったからさあ大変!
事態を収拾するために必要な“ポセイドンの槍”を求めての大冒険!!
そこに、やはり同じ“ポセイドンの槍”を探し求めている、好敵手のキャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)、父ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の呪いを解こうとする息子ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)、幼いころ生き別れた父から渡されたガリレオの日記にポセイドンの槍へたどり着く秘密が隠されていると知って、冒険の旅を共にすることになる女流天文学者カリーナ(カヤ・スコデラリオ)たちが入り乱れての、大バトル!
元々が、ディズニーランドの人気アトラクションから生まれた映画だけあって、ストーリー展開などより、その世界観を楽しむというスタンスで、観る楽しさを満喫したいタイプの映画。
今回、新たな3面上映“ScreenX”なる上映方式まで登場し、IMAX,4DX,MX4D、TCX,DBOX・・・と、もはや何が何だかわからないぐらいの仕掛けで楽しませてくれるところなど、映画というより、アトラクションのノリで大いにエンジョイしていただきたい作品。
初週土日2日間の興収は10億5000万円に迫り、動員数では「美女と野獣」を超えて、2017年洋画No.1なんだそう。
がんばれ~、ジャック・スパロウ
おたか
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