今日紹介した 映画 は…
スパイダーマン ホームカミング
でした!
監督
ジョン・ワッツ
主演
トム・ホランド
マイケル・キートン
ジョン・ファブロー
ゼンデイヤ
ロバート・ダウニーJr
今まで、トビー・マグワイア版の「スパイダーマン」が3本、アンドリュー・ガーフィールド版の「アメイジング・スパイダーマン」が2本と、度々映画化されてきたアメコミヒーロー。
今回は、あのアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)も、登場です。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、スパイダーマンを評価したトニーは、自身の会社の研修生にし、スパイダーマンスーツも与え大事に育てようとします。けれど、早く一人前のヒーローになり、アベンジャーズの一員になりたいスパイダーマン=ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、トニーの忠告を無視して、スーツの補助輪モードを解き、一人で敵に立ち向かったことで、信用を失い、スーツも取り上げられてしまうのですが・・・。
今回のヴィラン(悪役)は、巨大な翼を持つヴァルチャーこと、エイドリアン・トゥームス(マイケル・キートン)。
彼の設定は原作コミックからは大きく変更されていて、アベンジャーズの闘いによって崩壊したニューヨークのビルで、残骸回収をしていたエイドリアンたちの仕事を、突然奪ったトニー・スタークを恨み、密かに持ち出した瓦礫の一部、地球外物質を元にハイテク武器を作り、売りさばいている武器商人という設定です。
原作のコミックでは有名なヴィランだけどスパイダーマンの映画版には今まで登場したことがなかった、この自らが発明した飛行スーツを悪用するヴァルチャーを相手に、どこまで闘えるのか?
今回のスパイダーマン、ピーター・パーカーは15歳の高校生。
クラスメイトとのパーティや、ホームカミングデーのダンス、全米学力コンテスト。
ちょっと気になる女の子ミシェル(ゼンデイヤ)との恋の行方や、ピーターがスパイダーマンだという秘密を知ってしまったクラスメイトのネッド(ジェイコブ・バタロン)との共同作業など、学園生活も丁寧に描かれていて、青春学園ドラマとしても楽しめます。
そして、予告編やCMでもおなじみ、あのフェリーが真っ二つになるのをスパイダーマンが必死につなぎとめるシーンを始め、アクション面での見せ場もたっぷり。
先に公開されたアメリカでの評判も上々。さて、日本では・・・?
おたか
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