今日紹介した 映画 は…
スターウォーズ 最後のジェダイでした!
監督
ライアン・ジョンソン
出演
デイジー・リドリー
ジョン・ボイエガ
アダム・ドライバー
オスカー・アイザック
マーク・ハミル
キャリー・フィッシャー
お待ちかね、2015年の「スターウォーズ/フォースの覚醒」の続編、シリーズ第8作の登場。
公開直前に「フォースの覚醒」が地上波のテレビで放映されたので、よりスムーズに物語が繋がったという人も多かったのでは?
ジェダイ騎士の唯一の生き残り、伝説の英雄ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は姿を消し、銀河では帝国の残党ファースト・オーダーとレイア(キャリー・フィッシャー)率いるレジスタンスが闘っていた。
ファースト・オーダー軍を壊滅させるためには、闇の力、スノーク最高指導者やカイロ・レン(アダム・ドレイバー)に立ち向かえるジェダイの力が必要と、レイアはレイ(デイジー・リドリー)とチューバッカを、最後のジェダイ、双子の兄であるルークを見つける旅に送り出した。
その過程で、ついにフォースを覚醒させ、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーと対面したレイ。
今回の物語は、こうして始まる・・・。
ディズニーがこのシリーズに関わるようになってから、ぐっとエンターテイメント性が増し、幅広い年代が楽しめるような作りになって来たような気がして、それはそれなりに素晴らしいことなんだけど、昔からのファンにとっては、ちょっと寂しいことでもあるのではないかと思ってしまうのです。
ともあれ今作も共通するテーマは“家族”。
それに、レイを始め、レイアや彼女が攻撃で負傷し意識不明になってしまい、その後を受けて指揮を執るホルド提督(ローラ・ダン)や、レジスタンスの女性整備士ローズ(ケリー・マリー・トラン)など、女性たちの活躍が目立つ。
今回プロモーションで来日したマーク・ハミルも、1977年の「スターウォーズ」で出会った頃のルークの、面影さえ感じられないほどの変りぶりに、ちょっとショックだったけど、あのレイア姫が・・・というキャリー・フィッシャーの変貌ぶりにも時の流れを感じていた中での、昨年12月27日の急逝は、本当にひとつの時代の終わりを見るようで哀しかった。
亡くなる前に撮影を終えていたという、遺作となったこの作品の彼女の永遠の旅立ちに、有名なこの台詞を贈りたい。
“May the Force be with you !”
おたか
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