ーーーおたかのシネマでトーク
今日は「ジュラシック・ワールド」をご紹介しました。
監督 コリン・トレヴォロウ
出演 クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ヴィンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン、オマール・シー、B・D・ウォン、イルファーン・カーン
今月のオタシネクラシックは、間もなくこの続編「ジュラシックワールド/炎の王国」が封切られるというので、おさらいしようと、久しぶりに観た「ジュラシックワールド」のご紹介。
久しぶりといっても、2015年の映画なのでそんなに時間はたっていないのですが、観返してみると忘れていたあれやこれやが蘇って来て、又また楽しませてもらいました!
そもそも、1990年に出版されたマイケル・クライトンの小説をスティーブン・スピルバーグが監督した1993年公開の「ジュラシックパーク」がスタートの、シリーズ4作目になるのがこの「ジュラシックワールド」。
イスラ・ヌブラル島のジュラシックパークで起きた惨劇から22年。今や、恐竜と触れ合える体験型の高級リゾートとして再び生まれ変わった“ジュラシック・ワールド”。
毎日2万人余りを集める巨大テーマパークの運営責任者のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)のもとへ、姉夫婦の家庭の事情で、甥のザックとグレイが二人だけで遊びにやって来る。
忙しいクレアに代わって彼らの面倒を見ていたはずの秘書の女性がちょっと目を離した隙に、勝手に走り出し、ジャイロスフィアに乗って、恐竜の居住区を回るアトラクションに参加する二人。
丁度その頃、パークでは、ある異変が・・・。
遺伝子操作で生み出された新種のハイブリッド恐竜“インドミナス・レックス”が、人間を欺く巧妙なトリックを仕掛け居住区から逃げ出した。
装着されていたGPSを自ら剥ぎ取り、保護色を利用して森に紛れ、他の恐竜やスタッフを襲い、ジャイロスフィアでアトラクションを楽しんでいたザックとグレイの身にも危険が・・・。
こんな時頼りになるのが、ヴェロキラプトルの研究と訓練をしている恐竜監視員のオーウェン(クリス・プラット)。
特殊な遺伝子操作により生み出された為、獰猛だけれど、孵化したころから育てられたため、彼の指示ならきく4匹のヴェロキラプトル、特に四姉妹の長女のブルーとは強い信頼関係で結ばれている為、彼らを解き放ち、インドミナス・レックスと闘わせることで、事態の収拾を図ろうとする。
けれど、圧倒的な強さを誇るインドミナス・レックスには対抗できず、最後の切り札として22年前にパークで暴れたあのティラノサウルスを開放し闘わせるしか打つ手がなくなる・・・。
3Dカメラで撮影され3Dで公開され、全米をはじめ世界各国でのオープニング週末3日間に5億2410万ドルという驚異的な大ヒットを記録。日本でも公開予定日を早めるなどし、日本国内での興収も90億円の大台を突破し、2015年最もヒットした映画になりました。
何といっても3Dで体験する恐竜たちの世界、衝撃的でしたよね~!
★おたか★
過去ログ…6月20日 放送 おたかのシネマでトーク「オンリー・ザ・ブレイブ」
6月6日 放送 おたかのシネマでトーク「C’est la vie!/セラヴィ!」
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