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ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー!

番組内容

おバカなコーナー盛りだくさん!
ラジオの天才!バンバンが繰り広げるショータイムです!

放送は終了しました。ご愛聴いただき、ありがとうございました。

ブログの更新は終了しました。ご愛読いただき、ありがとうございました。

  • 2019年3月6日(水) 12時00分 おたかのシネマDEトーク

    おたかのシネマでトーク『グリーンブック』(2019.3.6水)

    おたかのシネマでトーク

    今日は「グリーンブック」をご紹介しました。

    監督 ピーター・ファレリー

    出演 ビゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリー、ディミテル・D・マリノフ、マイク・ハットン

     

    今年の第91回アカデミー賞で、作品賞、マハーシャラ・アリの助演男優賞、ニック・バレロンガ、ブライアン・カーリー、ピーター・ファレリーの脚本賞と、3部門でオスカーに輝いた作品。

    脚本を書きプロデューサーも務めたニック・バレロンガの父親で、後に「ゴッドファーザー」などで俳優デビューもしたイタリア系のトニー・バレロンガと黒人の天才ピアニストのドナルド・ウォルブリッジ・シャーリーの友情の物語をいつか映画化したいと、実の息子のニックが本人達にインタビューしたりして集めたエピソードを散りばめながら、監督も含め3人で書き上げた脚本がいい。

    一瞬、あのオマール・シーの出世作、体が不自由な白人の大富豪と、その介護人になった貧困層の移民の黒人の青年との交流を描いた実話「最強のふたり」を思い出した。あれも最強の実話だったけど、この「グリーンブック」の方が、テーマとしては、時代的にも重い。

    時は1962年。公民権運動が力を増していた頃。
    前年の1961年にリベラルなジョン・F・ケネディが大統領になり、ロバート・ケネディが司法長官になり、1963年には、キング牧師のもと、人種差別撤廃を求めて20万人のワシントン大行進が行われたそんな時代。
    けれど、南部の諸州にはジム・クロウ法なる人種差別を容認する州法があって、その廃止は1964年なので、まだまだ差別の真っ只中にある南部の町に、演奏旅行に出かけるという孤高の天才黒人ピアニスト、ドクター・ドナルド・シャーリー(マハーシャラ・アリ)と、彼の用心棒兼運転手として雇われたトニー・リップ・バレロンガ(ヴィゴ・モーテンセン)がディープサウスをめぐる実録ロードムービーであり、心が熱くなるバディ・ムービーとしても楽しめる作品。

    9歳でレニングラード音楽院の生徒になり、18歳でボストンポップスオーケストラでコンサートデビュー。ケネディ大統領の為に、ホワイトハウスでも演奏し、音楽や心理学の博士号を持ち、複数の言語を操り、カーネギーホールの上の超高級アパートに住む天才黒人ピアニストのシャーリー。
    一方、ニューヨークのナイトクラブ”コパカバーナ“の用心棒で、口が達者で、いろんなトラブルを口先でうまく収めてきたことから”リップ“のあだ名がついたというイタリア系の、無教養でがさつな、しかも黒人差別を平気でしてきたようなトニー。
    ナイトクラブが改装中の2か月間、単にバイト代を稼ぐために運転手になったトニーと、彼のトラブル処理能力を買って、彼を雇ったシャーリー。

    性格も暮している環境も考え方も、何もかもが正反対のこのおじさん二人が、南部で黒人が泊まれる宿などを記したガイドブック“グリーンブック”を手に、車で南部の町を旅する。
    笑ってしまう程ギクシャクしながら、やがてお互いを理解するようになり、信頼と友情の絆で強く結ばれるようになり、そして感動の素敵なクリスマス!

    監督、製作、共同脚本のピーター・ファレリーは、「ジム・キャリーはMrダマー」や「メリーに首ったけ」「愛しのローズマリー」など、ちょっとお下品なお笑い映画が得意なのかと思っていたら、こんなドラマも・・・と、ちょっと見直してしまいました!

    ★おたか★

    過去ログ…2月27日 放送 おたかのシネマでトーク「カプリコン・1」

                   2月20日 放送 おたかのシネマでトーク「サムライマラソン」

                   2月13日 放送 おたかのシネマでトーク「ファースト・マン」

                   2月6日 放送 おたかのシネマでトーク「メリー・ポピンズ リターンズ」

                   1月30日 放送 おたかのシネマでトーク「あん

  • 2019年3月6日(水) 10時10分 OPトーク&プレゼント

    3月6日 ばんばひろふみ ラジオDEしょー★ばんばんナッシュビルへ (2019.3.6水)

    3月6日 ON AIR ★

    吉次師匠「ナッシュビルに行っているばんばさんに届け!! 3月16日から神戸市中央区の兵庫県立美術館で開催される、150年以上前の物語をテーマにした特別展ってなぁんだ~?」

    ばんばさんはナッシュビルへ旅行中!!ということで、今日は吉次師匠がメインパーソナリティ!お孝さんと2人でお送りします。打ち合わせから超絶緊張している吉次師匠。ぜひ、応援メッセージも送ってくださいね。

    そしてお孝さんお誕生日おめでとうございます~☆彡

    今日もラジオDEしょー! 今日は2人で3時まで元気にお送りしますよ~!!

     (ポッドキャストは随時更新中!) 

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    ★ブラザーズ5 セカンドシングル 2月6日 リリース!

    君に会えて・・・会えてよかった/吹く風まかせ~Going My Way

    ブラザーズ5 HP

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    みなさんもメールを送って番組に参加してくださいね★

    ★OPクイズの答えを送ってくださった方の中から1名様に神戸ハーバーランドから出航するクルーズ船「神戸船の旅 コンチェルト」のペアチケットをプレゼントします! (当選者の発表は来週です) 

    おたよりをお寄せいただいた方の中から3名様に東急ハンズのグッズをプレゼント。今週は「漢字リバーシ」です。どんなグッズかは、吉次師匠がオープニングで紹介します。

    ⇒ メールフォーム  

    露の吉次Presents 五郎への道

    10時40分頃から放送。吉次師匠の落語会情報もブログでご紹介します。

    おたかのシネマでトーク

    11時台に放送。 過去ログ…2月27日 放送 おたかのシネマでトーク「カプリコン・1」

    クイズ 単勝で候

    今日はマット西村が出題する難問に吉次師匠&お孝さんが答えます!どちらが正解するのか投票してくれた方の中から、正解した方に投票してくれたあなたに3000円プレゼント★ コーナーは11時45分頃。⇒ メールフォーム  

    ばんばんの法則

    今日も法則職人のみなさんの秀逸な、ばんばんの法則を紹介しますよ!大草原が出た方には、図書カードをプレゼントします。ばんばさんが鳥取県の「若桜鉄道広報大使」に就任し「春から春へ」が、鳥取県 若桜鉄道の観光列車「昭和」のイメージソングになったということで、特別にばんばさんの「若桜鉄道広報大使」の名刺ももれなく一緒にプレゼントしています。(11月14日 放送)

    ばんじいの知恵袋

    番組冒頭で紹介する、お悩みをみんなで解決しよう!ということで、アドバイスを送ってください。いただいたおたよりは、12時50分頃にご紹介。お悩みも大大募集中!採用された方には、図書カードをプレゼントします。

    大吉次・はるかのベストセラーを読む!

    放送で紹介した本は2名様にプレゼントしています。

    過去ログ… 2月27日 放送 ベストセラーを読む「頭に来てもアホとは戦うな!」

    (スタッフ K)

  • 2019年2月27日(水) 15時50分

    ベストセラーを読む「頭に来てもアホとは戦うな!」★(2019.2.27水)

    「露の吉次 Presents 五郎への道」

    時代劇の定番の“おてんとう様は見てくれている”は、甘い…んだそうです。

    そうかなぁと思います。

    コツコツと淡々と努力をして人生を謳歌する。

    まぁ評価はついてこなくても一生懸命やってたら誰かは見ていてくれると思います。

    少しでも楽をして、ズルいことをしようとする時に、自分を律せるのは、おてんとう様は見てると思うからだと思います。

    (by 露の吉次)

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    吉次・はるかのベストセラーを読む!」今日は「頭に来てもアホとは戦うな!」をご紹介しました。

    兄弟子の慎悟師匠が亡くなって早や一年が経って追善落語会が繫昌亭でありました。

    補助席が出る大入りでした。

    年も芸歴も違いますが、酔ってよくケンカをしました。

    入院中、電話をいただいて「病院に居てたらラジオを聴くねん。落語家もたくさんでてんねんなぁ。けど吉ちゃんのラジオが一番おもろいわ。ばんばさんに可愛がってもらいや」

    もうケンカするのはやめようと新たに心に誓った追善落語会でした。

    (by 露の吉次)

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    放送で紹介した本は2名様にプレゼントします!来週もお楽しみに!!

    過去ログ… 2月20日 放送 ベストセラーを読む「宝島」

                    2月13日 放送 ベストセラーを読む「ニムロッド」

                      2月6日 放送 ベストセラーを読む「1R1分34秒」

                   1月30日 放送 ベストセラーを読む「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」

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    吉次師匠 出演情報

    2019年3月30日(土)「露の五郎兵衛一門会」

    開演:午後6時(5時30分開場)

    全席指定 前売2,500円 当日3,000円

    お問合せ:五郎兵衛一門会事務局 06-6785-2525

    2019年3月10日(日)「県美亭ワンコイン寄席 ~兵庫県立美術館とかけてもてない男の告白と説く その心は良い絵(いいえ)ばかりです~」

    開演:午後2時 兵庫県立美術館 レクチャールーム

    料金:500円

    お問合せ:兵庫県立美術館 078-262-0908

    2019年5月19日(日)「第53回 あみだ池寄席」

    5月19日(日) 午後2時開演

    あみだ池 和光寺 本堂1階(地下鉄千日前線 西長堀駅5号出口東へ徒歩2分)

    笑福亭仁嬌

    桂三歩

    露の吉次(二席)

    前売1,500円 当日2,000円

    ℡ 06-6491-3554(露の吉次)

     

  • 2019年2月27日(水) 13時30分 知性の玉手箱

    知性の玉手箱★シンガーソングライター 強 –TSUYOSHI-さん (2019.2.27水)

    知性の玉手箱、ゲストは シンガーソングライター 強 –TSUYOSHI-さん

    2001年夏、平安高校野球部副主将として甲子園出場ベスト8を経て、卒業後に音楽と出会い2004年シンガーソングライターとして音楽活動を開始されました。

    2008年「全ては唄の中で」で CDデビュー後、全国の飲食店等でギターのみのアコースティック LIVE「TSUYO’S CAFE」を開催。ゲストはプロ野球選手や格闘家、名だたるアスリートも参加されました。阪神 西岡剛選手や陽川尚将選手など、アスリートの方へ楽曲を提供されています。

    ★ 強‘s ワンマン TSUYOSHI 15th ANNIVERSARY

    3月16日(土)東京 渋谷エッグマン 開演 18時30分

    3月30日(土)大阪 なんばハッチ  開演17時  

    料金:前売4000円 当日4800円 ローソンチケット発売中  

    お問い合わせ)株式会社ピーアイエフ 06-6536-1630

    ★激富の「Vapor Trail~ひこうき雲~(仮)」の、4月の大阪公演、5月の東京公演に出演予定。

    「強」オフィシャルサイト

     

  • 2019年2月27日(水) 12時00分 おたかのシネマDEトーク

    おたかのシネマでトーク『カプリコン・1』(2019.2.27水)

    おたかのシネマでトーク

    今日は「カプリコン・1」をご紹介しました。

    監督 ピーター・ハイアムズ

    出演 エリオット・グールド、ジェームズ・ブローリン、ブレンダ・バッカロ、サム・ウォーターストン、O・J・シンプソン

     

    今月の、“オタシネ・クラシック“は、先日、アポロ11号の月面着陸のお話「ファースト・マン」を紹介した時に、そういえばこんな映画があったな~と思い出した、火星に降り立ったのが、実は壮大なやらせだったというこの映画「カプリコン1」。

    1977年末に、東宝東和の創立50周年を記念して、なんとアメリカよりも一足早くロードショー公開されたというこの映画。
    SF,宇宙ものというより、サスペンスドラマ、アクションものとしても楽しめる作品。

    打ち上げ直前に、生命維持装置に重大な欠陥が発見されたが、莫大な予算をもらっているからと、中止も延期も出来ず、3人の宇宙飛行士たち(ジェームズ・ブローリン/サム・ウォーターストン/OJ・シンプソン)を下ろし、無人のまま打ち上げられた、カプリコン1号。

    砂漠の中の使われなくなった空軍基地にセットを組み、3人の宇宙飛行士たちは、火星探査や地球との交信まで大芝居を打ち、それがねつ造であるとは知られずに、ミッションは進行していく中で、一人のNASAの職員が、数値の異常に気が付き、上司に報告。そして、なじみの新聞記者コールフィールド(エリオット・グールド)にそのことを告げた直後、彼はまるで最初から存在していなかったように、姿を消した。
    そして、コールフィールドが詳しく調べをはじめると、車に細工され、危うく一命を落としそうになり、益々疑惑は深まるばかり。

    一方、火星から地球への帰途に就いたカプリコン1は、再突入の際、熱遮蔽版が外れるという大変なアクシデントに見舞われ、それはロケットの破壊と、乗組員の死亡を意味していた。
    3人の乗組員はその報告を聞き、自分たちが存在していてはいけない人間になったことを察し、砂漠の基地からジェット機を奪って、脱出を図るのだが・・・。

    そりゃ、こんな内容だったら、NASAも怒って協力を拒んだだろうなという展開。
    ブレーキの利かない車の暴走、農薬散布の複葉機とヘリのチェイス!
    ジェリー・ゴールドスミスの音楽もよくて、テリー・サバラス、ブレンダ・ヴァッカロ、カレン・ブラック、ハル・ホルブルックなどの脇役陣もはまり役だし、ピーター・ハイアムズ監督の最高傑作と言ってもいい痛快な一本!

    ★おたか★

    過去ログ…2月20日 放送 おたかのシネマでトーク「サムライマラソン」

                   2月13日 放送 おたかのシネマでトーク「ファースト・マン」

                   2月6日 放送 おたかのシネマでトーク「メリー・ポピンズ リターンズ」

                   1月30日 放送 おたかのシネマでトーク「あん

                   1月23日 放送 おたかのシネマでトーク「マスカレード・ホテル