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三上公也の朝は恋人

  • 2021年3月7日(日) 03時04分

    JR九州「YC1」、JR貨物「DD200」甲種輸送

    先日、川崎重工業兵庫工場で製造されたJR九州のハイブリッド車両「YC1」とJR貨物のディーゼル機関車「DD200」の甲種輸送がありました。

    工場から和田岬線を使ってJR兵庫駅へ向かうDE10+YC1(上写真はYo!KOBE氏提供)

    兵庫駅では待避線を使い機関車を前後入れ替えて鷹取駅北の神戸ターミナルに向かいます

    神戸ターミナルに入線

    今回輸送されたのは6両。車両表示にある「YC」とは「やさしくて力持ち」の意味だそう。

    このあとJR九州の西小倉駅に向かいました。
    なおYC1系は去年3月にデビューしています。車内の様子など詳しくは2020年3月のブログを参照ください↓
    https://jocr.jp/giants/20200323170011/

    そしてJR貨物のディーゼル機関車「DD200」甲種輸送

    牽引しているのはYC1を引いていたDE10。この機関車は国鉄時代1960年代半ばから製造された車種で老朽化が進んでいることからDD200への置き換えが進んでいます。この1743番の機関車も製造から40年以上経っています。

    DE10にとっては自分に代わる後継機を引っ張っているということになります。