横浜駅からJRで桜木町に移動
東神奈川駅と八王子駅間を走るE233系車両。横浜駅を経由して根岸線に直通、大船駅まで乗り入れています。
テレビはいよいよ電車に進出ですか!
馬車道から赤レンガ倉庫方面へ
「あかいくつ」という名の横浜周遊バスが走っていました。
足元近くに何かが近づいてくると思ったらムクドリでした。
ハトは日向ぼっこ
横浜みなとみらいクルーズが楽しめる観光船「マリーンルージュ」
出港時刻に間に合い乗船
60分のアフタヌーンクルーズ。乗船料金は大人2,400円でした。
御船印は300円
14時30分離岸
快晴のクルーズ日和!
水陸両用船「スカイダック」。気持ちよさそう。
横浜ベイブリッジに差し掛かりました
橋の下をくぐります
夜景を楽しむナイトクルーズは綺麗なことでしょう
神戸港にも似た光景
羽田空港を離陸したJAL機
こちらはエアドゥ機
神戸港でも見かける自動車運搬船
岸壁にはずらりと並んだ乗用車が
トラクタやクレーン車なども待機
南極観測船「しらせ」が停泊していました。海上自衛隊での正式船名は「砕氷艦 しらせ」。4月には船内が一般公開されたようです。
横浜港は「さとうのふるさと」だったのですね。
神戸港に比べると横浜港はやはりスケールが大きいと感じます。神戸港にはない風力発電施設がありました。
横浜海上保安部の巡視船「おおすみ」
海上保安庁の基地があります。巡視船「いず」(手前)と消防船「ひりゅう」
その先に外国帆船が停泊していました。初寄港したオランダの帆船「スタッド・アムステルダム」。19世紀の高速帆船を忠実に復元した船で、今日20日(月)午後3時半には神戸港第1突堤に入港予定です。
新港ふ頭にある「ハンマーヘッドクレーン」。金槌に似たフォルムからそう呼ばれています。大正時代に造られた歴史あるクレーンで、日本にはここ横浜とあとは長崎の三菱長崎造船所、佐世保重工佐世保造船所の3カ所に現存しています。長崎屋佐世保は横浜より大きい「ジャイアントカンチレバークレーン」と呼ばれるクレーンが残っています。
赤レンガ倉庫前と横浜駅東口を結ぶシーバス。出港していきました。
もう一隻青いシーバス船がありました。
下船後赤レンガ倉庫前を通るとこんな車が停まっていました。
最大傾斜45度の急坂を車で登る体験が出来る設備を積んだ三菱自動車の車両でした。
この土日に開催された「ル・ボラン カーズ・ミート2024」という車イベントの事前準備が行われていました。
海外の高級車や
国内車メーカーの車両が並んでいました。
準備だけ見てこの場をあとにしました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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快晴の天気の下、神戸空港発の一番機で短い空の旅を楽しみました。
機体はエアバスA320neo(JA212A)
そういえば神戸空港の駐車料金が500以上値上がりしていました。こんなところにも値上げの波が・・・
ボーディングブリッジを通って機内に乗り込み
座席にはTVモニターが付いていて機体前方や下方のライブカメラ映像を見ることが出来ます。出発前の前方カメラにはトーイングカーが大映しに!
雲ひとつない空。羽田まで1時間15分のフライトです。
「ピカチュウジェットBC2」 (ボーイング B737-800 JA73NG)が神戸に駐留中でした
なんと「ピカチュウジェットBC1」(ボーイングB737-800 JA73AB)もいたではありませんか!
そしてもう一機。こちらはポケモンでもソラシドエアの「ナッシージェット宮崎」(ボーイングB737-800 JA803X)
ナッシーとアローラナッシーが機体に描かれています。
色で目立つ赤い機体のフジドリームエアラインズのエンブラエルE170(JA01FJ)も駐機中でした。
地上係員に見送られて滑走路へ移動開始
定刻に離陸
眼下に淡路島にあるラジオ関西の送信塔が見えました(写真中央の2本のアンテナ)
そして富士山も拝めました
上空やや霞んでいましたが見ることが出来ました。
千葉上空を旋回ののち羽田空港に着陸しますが眼下にも着陸態勢に入るANA機発見!羽田空港はA~Dまで4本の滑走路を運用中。ゆえにこんな光景が見られるのですね。
定刻に羽田空港に着陸
ここまでは良かったのですが、ボーディングブリッジの付いた空港ゲートではなく703スポットに到着
ここからターミナルまではバスで移動。やや時間がかかりました。旅客機の離着陸はひっきりなしで、人の動きはコロナ禍前の状態にほぼ戻っているようでした。
羽田空港からは京急空港バスで横浜へ移動。高速道を使って約30分の距離。車窓からも富士山が見えました。
今回は横浜から鎌倉&江の島観光、そして江ノ電に乗ってあの人気のカフェ?にも行ってきました。
旅レポートつづく・・・ -
対馬・壱岐旅レポートもいよいよ最終回。壱岐島観光で最後に壱岐の蔵酒造を訪ねました。
麦焼酎発祥の地である壱岐の島には現在7つの蔵元があり、一時途切れていた壱岐産大麦の栽培を7蔵共同で推進するなどして年々生産量を増やしているそうです。
蔵内を案内してもらいました。
壱岐焼酎は伝統的に米麴と大麦から製造され、その原料は1:2の比率だそう。この比率は昔も今も変わらない伝統的なものだそうです。
仕込み水は地下130mから汲み上げた地下水を使用。米麹と酵母と水で仕込むのが一次仕込み。一週間発酵したもろみに蒸した大麦と仕込み水を加えるのが二次仕込み。
この一次仕込み、二次仕込みの三週間がもろみの発酵期間。
このあともろみを蒸留して焼酎の原酒が出来上がるそうです。
蔵の中には麦のやや甘い香りが漂っていました。
ブランデー同様にシェリー酒樽を使って熟成している焼酎もあるのです。同じ原材料でも熟成方法の違いで味も変わるのですね。
昨年クラフトジンが限定販売されるようになったそうです。えらい人気だそう。
私は数ある商品の中から産地限定の「酔宴」と長期熟成させた琥珀色した高いアルコール度数の「二千年の夢」と
天然ゆず果汁を使った「ゆずりきゅーる」を購入。公式通販でも購入出来るようです。また蔵見学も事前予約すれば可能です。壱岐の蔵酒造公式サイトはこちら
そしていよいよ帰路に。ジェットフォイルに乗る前に小腹が空いたので港近くのスーパーへ。ここで売られていたのが「壱岐牛カレーパン」
買っちゃいました。
揚げたてで中には大きな牛肉がゴロゴロ
ちなみにお値段1個800円(税込)と高価ではありましたが、肉の大きさと量に納得した次第。確かに美味しかったです。
郷ノ浦港からはジェットフォイルで博多港へ。
1時間10分で博多港に到着。迎えのバスで博多駅に移動。相変わらず小雨が降り続いていました。
博多からは新幹線のぞみで新神戸へ戻りました。
2泊3日の対馬・壱岐旅レポートお読みいただきありがとうございました。歴史が好き、自然が好き、神社巡り好き、また釣りや野鳥好きの人におすすめの島です。距離的なことから韓国からの来訪者が多いということですが、ぜひ本土からも多くの人に足を運んでほしいと感じました。次に対馬に行くときには今回いけなかった国の特別史跡指定「金田城跡」に登ってみたいものです。
対馬・壱岐旅レポートおわり -
朝食後、壱岐島内の観光に出発。まずは郷ノ浦港の東に位置する壱岐最高峰の地「岳の辻」へ。
標高212.8mの山頂にはTV局の中継アンテナなどが建っていました。
ここには展望台があり島を見渡せる絶景スポットとなっています
しかしあいにくの天気
島の周囲は霞んでいました。
晴れたら九州や対馬なども見え、夜には満天の星空が見られるそう。
展望台のすぐ下にはパワースポットとして注目されている「龍光大神(りゅうこうおおかみ)」という神社がありました。
七本爪の龍神さまと呼ばれ願いを天に届けてくれるそうです。
木の上で鳴く鳥がいました。ホオジロでしょうか。
東洋一といわれた黒崎砲台跡へ
対馬海峡を通る艦船を攻撃するために造られた口径41㎝のカノン砲2門を備えた砲台で、砲身長18m、最大射程距離は35㎞という東洋一の射程距離と破壊力を保っていたそうですが実戦では使われることはなかったそう。
こうして砲弾の大きさを比べると、46㎝砲の戦艦大和の砲弾は大きかったことがわかります。それでも弾丸の重さは1㌧あったそう。
昭和8年に完成した当時の絵がありました。
砲台内部は入口付近のみ見学可能。天井や壁にひび割れが起きているため奥までは入れません。
壱岐対馬国定公園の黒崎園地は人気の観光スポット
壱岐のシンボル「猿岩」
一目見て猿の横顔とわかりますが、正面から見るとただの岩(笑)自然の造形美です。
島内観光で乗った玄海交通のバス
車体の両側に壱岐の観光地がラッピングされていました。
このあとは壱岐島荘へ戻り昼食。
ご飯はウニ飯
サザエのお造りも
宿の人たちがバスが見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。
昼食後は島の中央部にある「月讀(つきよみ)神社」へ
少々急な石段を上がった先の奥に神社があります。祭神は月讀尊(つくよみのみこと)で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)によって天照大神の次に生まれたとされています。
境内には茅の輪や
招福の鼓
山の神と記された鳥居の下にあるパワーストーン
手をかざし温かく感じられるとパワーがもらえるとか。
ここは全国に点在する月讀神社の総本社だそう。
この後は島の東部にある絶景スポット「左京鼻」へ向かいます。
対馬・壱岐旅レポートつづく・・・ -
2日目の宿泊先は国民宿舎「壱岐島荘」
郷ノ浦港からは車で40分ほどの距離にある島中央西側の海辺の高台にあります。部屋からの眺め。
昭和44年9月10日に皇太子ご夫妻、今の上皇ご夫妻が泊られた宿です。館内には当時の写真や使われた食器などが飾られていました。
この日の晩御飯メニュー
お造りは5種
サザエ
アワビの踊り焼き
壱岐牛陶板焼き
お酒のアテに美味しかったのが酢の物のレモンクラゲ
具だくさんの茶碗蒸し
そうめんの潮汁
ご飯は鯛めしでした。
宿の風呂は温泉。朝湯も気持ちよく浸かりました。
壱岐は麦焼酎発祥の地。ロビーでは試飲ができる販売コーナーが設けられていました。
翌朝には個数限定ながら烏賊の一夜干しとあじのみりん干しが売られていました。
帰路時に購入し食しましたが特に烏賊が美味しかったです。
翌朝一旦雨があがり周囲を散策
遊具のある公園がありウグイスの鳴き声も聞こえていました。
朝食
地元の納豆が添えられていました。
玄関先の床にこんな絵が!
観光バスの後部にも同じような絵が描かれていました。
これは「鬼凧(おんだこ)」と呼ばれる壱岐島の伝統工芸品です。鬼を退治しようと立ち向かった武者と、鬼の首がその兜に嚙みついた様子が描かれていて、家内安全・無病息災の魔除けになる縁起ものだそう。
出発準備を整えて壱岐観光に出発です。
対馬・壱岐旅レポートつづく・・・