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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年10月23日(月) 03時40分

    神戸空港「空の日イベント2023」開催~スカイマーク格納庫編

    昨日10月22日(日)は神戸空港で「空の日イベント2023」が開かれました。

    神戸空港に乗り入れる航空各社が趣向を凝らしたイベントを展開。ワークショップや見学ツアー、物販コーナーもありました。

    その中で私はスカイマークの格納庫での催しへ
    格納庫内ではブルーシートが敷かれ現役パイロットによる航空教室や

    整備員によるクイズ形式のトーク

    また子供向けにキャビンアテンダントによるクイズ大会も

    アイシングクッキーワークショップ

    ぬりえコーナー

    ヴィッセル神戸のブースにはグッズを買い求めるファンが列を作っていました。

    来年神戸で開催される「KOBE2024 世界パラ陸上選手権大会」PRブースには競技用の車いす(レーサー)が展示されていました。

    おや、どこかで見たことがある猫。そう神戸新聞でおなじみ、かなしきデブ猫ちゃんの「マル」も来ていました。

    関西・伊丹・神戸3空港の公式キャラクター「そらやん」

    そしてヴィッセル神戸のマスコットモーヴィーの姿も!

    神戸空港の大型化学消防車(オーストリアのローゼンバウワー社製)

    ヴィッセル仕様のトーイングカー

    ピカチュウジェットBC2が飛来

    順番に本滑走路に向かうスカイマーク機

    ピカチュウジェットBC1も飛来

    そうこうしているうちにピカチュウジェットBC2が出発

    格納庫前は離着陸する旅客機を間近に見られる絶好の場所です。

    さて、正午前には航空教室が開かれていた場所のブルーシートが片付けられ中央に大きな空きスペースがつくられました。

    おっと、先ほど到着した「ピカチュウジェットBC1」がトーイングカーに引かれて格納庫前に現れました!

    そして化学消防車の放水を受けながら格納庫へ

    格納庫内に映画「バックトゥザフューチャー」のタイムマシンであるデロリアンが登場!

    「ピカチュウジェット」も格納庫内へ

    こんなに身近で見られるなんて・・・です(^^)

    このあとさらに近づけましたよ。

    午後からは船上の航空教室に参加。

    その様子は後日。つづく・・・

  • 2023年10月18日(水) 03時20分

    たいげい型潜水艦の4番艦「らいげい」が進水

    川崎重工神戸工場で建造されている防衛省向けの潜水艦の命名式と進水式が昨日行われました。

    「らいげい」(雷鯨)と命名された最新のたいげい型潜水艦の4番艦です(戦後川崎重工で作られた潜水艦としては31隻目)。起工から1年半が経ちこの日を迎えました。くす玉が割れ金や銀のテープが舞う中、潜水艦は船台から海へ向かって滑っていきました。日本の潜水艦は三菱重工神戸造船所でも建造されていますが、船台を滑って入水するのは「川重方式」と呼ばれるここだけ。迫力ある進水方法です。

    「らいげい」は全長84.0m、幅9.1mの大きさで新型ディーゼルエンジンを搭載。またリチウムイオン電池の採用で優れた水中運動性能と推薦性能を持った潜水艦です。1番艦の「たいげい」、2番艦の「はくげい」と比べて発電機の出力性能が向上した装置を搭載することで潜航性能が向上しているそう。

    令和2年度計画の潜水艦で総工費は702億円。これから内装工事が行われ2025年3月に防衛省に引き渡される予定です。

    ところで進水式では防衛省を代表して三宅伸吾防衛大臣政務官が潜水艦に繋がった鋼を斧で切断する支鋼(しこう)切断を行いました。

    するとその綱の先にセットされた日本酒の瓶が艦首部分に勢いよく当たって割れ、

    潜水艦がゆっくり海に向かって動き出しました。

    割れた瓶をみると神戸の「福寿」のお酒でした。

    神戸ならではの式典でした。

  • 2023年10月13日(金) 05時08分

    「朝は恋人」番組情報

    この週末は各地で秋まつりや収穫祭、また鉄道の日のイベントなどが予定されています。今週末の近畿地方の天気予報をみると、きょうは晴れですが、明日の土曜日は晴れのち雨。そして日曜は雨のち晴れ予報。なんとか日中は雨の影響がないことを願います。

    さて来週の特集コーナーは・・・

    10月16日(月)
    8時台の洋楽特集は
    「トレイン・鉄道」ソング集
    9時台はゲストに歌手で音楽療法士の山崎小夜子さんを迎えてお送りします。

    10月17日(火)
    8時台の洋楽特集は
    「オータム・秋」ソング集
    9時台はゲストに半農半歌手 シンガーソングライターのYae(やえ)さんを迎えてお送りします。

    10月18日(水)
    8時台の洋楽特集は「ドライバーの日」によせて
    「車・カー・ドライブ」ソング集
    9時台はゲストに兵庫県淡路市長の門康彦さんを迎えてお送りします。

    10月19日(木)
    8時台の洋楽特集は「海外旅行の日」に寄せて
    「海外都市名」ソング集
    9時台は今月8日に亡くなられた谷村新司さんを偲び
    「谷村新司・アリス」ソング集
    をお送りします。

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    昨日の神戸港中突堤界隈。ポートタワーもここまで姿を現しました。

  • 2023年10月3日(火) 03時31分

    「ベトナム海上警察巡視船」が神戸初寄港 同じころ客船「にっぽん丸」が離岸

    昨日の神戸港。正午前にベトナム海上警察の巡視船「CSB8004(3,091トン)」が神戸に初めてやってきました。

    日越外交関係樹立50周年の記念行事の一つとして寄港しました。今月6日までの入港期間中、海上保安庁職員による救難手法の訓練展示(ワークショップ)や施設見学、救難救助の合同訓練などが実施されるそう。

    同じころこの日の朝中突堤に入港してきた客船「にっぽん丸(22,472トン)」が出港準備をしていました。

    正午過ぎタグボートに引かれながら後進

    前方デッキには乗客の姿も

    方向転換して屋久島に向かいました。「にっぽん丸」は今月6日(金)18時に再び入港してきます。

    この日神戸ポートターミナルには大きな「セレブリティ・ミレニアム(91,011トン)」が入港。

    今日3日午前5時に出港予定。そしてこの場所に巨大客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(169,379トン)が久しぶりに入港してきます(午前11時入港予定)
    「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」初入港時のブログはこちら

  • 2023年10月1日(日) 05時34分

    久しぶりに淡路・沼島へ!

    先月23日の土曜日は「くにうみの日」でした。伊弉諾神宮で「神楽祭」が開かれるこの日、午前中に沼島(ぬしま)に渡りました。

    南あわじの土生(はぶ)港から沼島汽船に乗ります。乗船料金は大人片道480円、往復で920円

    往路の船は「しまちどり」

    土生と沼島の間を10分ほどで結んでいます。

    広島県尾道市にある瀬戸内クラフト社製の56トンの船で旅客82人・船員4人の86人乗り

    港の消波ブロックには間隔を置いて海鳥が陣取っていました。

    何年かぶりの沼島再訪です。

    あっという間に到着

    沼島漁港

    沼島は国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。淡路島の太平洋側に浮かぶ小さな島で、上空から見ると勾玉の形をしています。沼島の「沼」は国生み神話の「天の沼矛(あめのぬぼこ)」に由来するという説もあります。

    漁港にほど近い沼島八幡神社。海上安全・四季豊漁の神様です。

    「八角井戸」沼島では井戸のことを「川(かわ)」と呼ぶそう。吉相を示す八角の形をした井戸で、これまで一度も枯れたことが無いといわれ今でも生活用水として使われているそう。

    この日は島の小学校の運動会が行われていました。

    こんな看板が!淡路にはイノシシはいないと聞いていましたが、近年本島にも沼島にも数頭いるそう。海を渡ってきたのですね。

    上空には関空便の旅客機が次々飛来(写真は韓国LCCの「T’Way航空」のB737-800)

    島の中央を突っ切る道を進んでいくと目の前が開けてきました。

    目の前は太平洋につながる海!

    そしてこれが「上立神岩(かみたてがみいわ)」

    矛先の形をした島のシンボル。「天の御柱」といわれる高さ30mの岩で、イザナギ・イザナミの二神あ降り立って夫婦の契りを交わした御柱といわれています。

    この日はあまり時間がなく再び港に向かいます。島のいたるところに海抜表示板がありました。南海トラフ地震が起きると津波の危険があり高台へ避難をしなくてはなりません。

    風見鶏ならぬ「風見鯛」。風に吹かれて右に左に動いていました。

    島のマンホール蓋

    島内で昼食をと海鮮・漁師料理の店「水軍」へ。

    ハモのフライ。身が厚く美味しいフライでした。

    この日は予約一杯で名物の海鮮丼が注文出来ず「ネギトロ丼」にしました。

    復路の船は「しまかぜ」。「しまちどり」と同様の56トンの船です。

    アオサギ(若鳥)が見送ってくれました。

    つかの間の沼島滞在でした。

    土生港に到着すると郵便車が待っていました。人を運ぶだけでなく生活物資や郵便物などの輸送も船が担っているのですね。