2017年最後のゲストは、レストランチェーン大手の株式会社グルメ杵屋 代表取締役の椋本充士さんでした。
創業者であるお父様の後を継いで、グルメ杵屋グループを率いる椋本さんですが、若い頃は「跡を継ぐ」という意識もはっきりしていなかっただけでなく、お父様自身も「息子にすんなり跡を継がせる」という気がなかったようです。
その結果、接客の現場を身をもって体験することになった椋本さんでしたが、これが今、大きな財産になっているそうです。
ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
2017年最後のゲストは、レストランチェーン大手の株式会社グルメ杵屋 代表取締役の椋本充士さんでした。
創業者であるお父様の後を継いで、グルメ杵屋グループを率いる椋本さんですが、若い頃は「跡を継ぐ」という意識もはっきりしていなかっただけでなく、お父様自身も「息子にすんなり跡を継がせる」という気がなかったようです。
その結果、接客の現場を身をもって体験することになった椋本さんでしたが、これが今、大きな財産になっているそうです。
21日のゲストは、株式会社柿の葉ずしヤマト 代表取締役の宮倉靖幸さんでした。
まもなく創業50年を迎える柿の葉ずしヤマトさん。
その2代目として活躍中の宮倉さんですが、人生の節目節目を迎えた時に、静かに支えてくれたのは、創業者であるお父様の存在だったそうです。
14日のゲストは、兵庫県を中心にシェアハウス事業を展開されていますtanomo株式会社 代表取締役の牛飼勇太さんでした。
元々は美容師をされていた牛飼さん。
しかしお父さまの他界をきっかけに「生きる」ことの意味を考えるようになり、全国を旅しながらたどり着いた答えが、現在のシェアハウス事業だったそうです。
年齢も性別も出身も違う人たちが、一つの目的のために集まって、互いに助け合いまとまっていく。
シェアハウスという方法を使った、人と人とのコミュニケーションの広がりに無限の可能性を感じましたね。
30日の「社長さん、いらっしゃい!」ゲストは、大阪の茨木市にあります株式会社掛谷工務店 代表取締役社長の掛谷建郎さんでした。
日本経済新聞の記者を経て、実家の掛谷工務店を継ぐことになった掛谷さん。
まったく畑違いの業界に、いきなり経営者として飛び込むことになったわけですが、そんな状況で掛谷さんが決意したことは「どうせ変わるなら大きく変わろう!」という思い切りだったそうです。
23日の「社長さん、いらっしゃい!」ゲストは、大阪市の本町で「ラ・クォール本町クリニック」院長として活躍中の、瀧野敏子さんをお招きしました。
女性の健康を総合的に診察することをモットーに医師として活動する瀧野さん。
その原点は、主婦を中心とした多くの女性たちが、頑張りすぎて気がついたら重い病気になっていたという現実を数多く見てきたことなんだそうです。
女性医師だからこそ、女性の悩みを理解して寄り添える。
そんなホスピタリティを重視した医療が瀧野さんの理想なんですね。