16日のゲストは、尼崎にあります機械部品などの優れたコーティング技術を誇る清水電設工業株式会社 代表取締役社長の清水博之さんでした。
現在は、その高い技術で日本だけでなくアメリカまで活動の範囲を広げている清水さんですが、お父さまの方針で、学生時代から「波乱万丈」とも言えるような体験を繰り返して来られたそうです。
当時は、ただただ大変だったそうですが、今ふりかえると、その時の体験が全て今の仕事の役に立っていることに気づいて、お父さまには感謝の気持ちしかないそうです。
ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
16日のゲストは、尼崎にあります機械部品などの優れたコーティング技術を誇る清水電設工業株式会社 代表取締役社長の清水博之さんでした。
現在は、その高い技術で日本だけでなくアメリカまで活動の範囲を広げている清水さんですが、お父さまの方針で、学生時代から「波乱万丈」とも言えるような体験を繰り返して来られたそうです。
当時は、ただただ大変だったそうですが、今ふりかえると、その時の体験が全て今の仕事の役に立っていることに気づいて、お父さまには感謝の気持ちしかないそうです。
9日のゲストは、村田金箔株式会社 代表取締役の村田志郎さんでした。
村田金箔株式会社は、江戸時代から続く歴史ある会社で、その技術を生かした製品は、鉛筆を始め私たちの身近なところにあるそうです。
そんな歴史ある会社と技術を未来へと繋ぐことが自分の役割と考える村田さん。
年齢を重ねるにつれて様々な人生の節目から会社経営につながるヒントを得て、新しい技術の開発や海外への進出、さらには全く新規の事業に取り組むなど、現状にとどまらないスタイルで活動の範囲を広げているそうです。
27日のゲストは、プロセブン株式会社 代表取締役社長の小玉誠志さんでした。
金曜朝の番組「寺谷一紀のまいど!まいど!」では、お父様の小玉誠三会長がコメンテーターとして出演いただいていますが、小玉社長は今回メディア初出演です。
そんな小玉さんにとって、お父様が心血を注いで産み出した「プロセブン耐震マット」は、直接開発にかかわることはありませんでしたが、その後前職を退職してプロセブンに入社してから「社会に役立つ商品を作る」という意義を実感できる製品だったんですね。
近い将来発生が予想される南海トラフ巨大地震に向けて、自分たちが出来ることは、まだまだいっぱいあるはずという小玉さん。
その思いが、新たな防災アイテムの開発につながって、一人でも多くの人を救う結果につながるといいですね。
19日にお越しいただきました「社長さん」ゲストは、SRSホールディングス株式会社 取締役会長の重里欣孝さんでした。
重里さんには、これまでも何度かご出演いただきましたが、その時の社名は「サトレストランシステムズ株式会社」でした。
実は、この10月に多様な業態のレストランをそれぞれスムーズに経営できるように、いわゆる「持ち株会社」の体制に変えられたそうで、各業態を統括する組織としてSRSホールディングス株式会社が誕生したそうです。
そのSRSホールディングスの発足も含めて、これまで数多くの「人生のターニングポイント」を経てきた重里さんには、新たな「夢」があるそうです。
次世代の飲食業界を育てるための様々な応援をしていきたいという重里さんの夢。
それが実現した時が、重里さんの次の「ターニングポイント」になるのかもしれませんね。
2017年シーズンの「社長さん、いらっしゃい!」第1回ゲストは、お好み焼きチェーン「千房」でおなじみ千房ホールディングス株式会社 代表取締役の中井政嗣さんでした。
大阪の食文化の象徴とも言えるお好み焼きを、全国区にした功労者とも言える「千房」ブランド。
今や海外にも店舗を拡大されていますが、創業者である中井さんご自身は、最初の頃「お好み焼きなんて・・・」とあまりよく思っていなかったんだそうです。
しかし、経営者自身がそんな考え方では、従業員も誇りをもって仕事が出来ない。
そのことに気づいた中井さんは猛省して、やりがいのある職場づくりに取り組んできました。
さらに、元受刑者の方を従業員として雇用し、社会復帰につなげていく社会貢献事業にも積極的に取り組んでおられるそうです。
そんな中井さんが直面した大きな「ターニングポイント」が、後継者として頼りにしていた長男さんの早逝。
急遽、他の業界で働いていた三男さんを呼び寄せた中井さんでしたが、その時、今は専務となった三男さんが口にした言葉の数々が、中井さんの心に今も深く残っているそうです。