ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
3月2日のゲストは、石橋内科、広畑センチュリー病院 理事長の石橋悦次さんをお迎えして、兵庫県の医療圏統廃合や医師不足の問題について、お話を伺いました。
石橋さんが開業している姫路を中心とした中西播地域は、姫路市に大型病院が集約していることもあり、近年は周辺自治体での医療過疎と言える状況になっているそうです。
また都市部と比べて、人口過疎地域は、慢性的な医師不足になっており、これが地域の医療崩壊につながりかねない状況となっています。
この問題を解決するためには、総合病院から地域の開業医まで、地元密着で医療活動が出来るような環境造りが重要視されているんです。
3月最初のゲストは、和歌山を中心に、そば・うどんのレストランチェーン「信濃路」ブランドを展開する株式会社信濃路 代表取締役の西平都紀子さんでした。
お父さまが創業されたそば店がルーツの信濃路さんですが、子どもの頃の西平さんは「絶対に蕎麦屋になりたくない」と思っていたそうです。
そんな西平さんが家業を手伝うきっかけになったのが、お父さまからの「手伝ってほしい」というお願いでした。
その後、急な病気でお父さまが他界された後、後を継いだ西平さんは「和敬喜心」をモットーに「信濃路」ブランドを大きく育ててこられました。
半年間に渡って、相続に関する問題について櫻司法書士法人の辻田清之さんに分かりやすく解説していただいた「おっちーの備えあれば憂いなし！」も今回で最終回。
あらためて、相続という場面で直面する出来事や、備えておくべきこと、そして専門家のアドバイスや力を借りることの大切さについて、お話を伺いました。
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本日のメッセージテーマは「お茶」です。
毎月第１週のレギュラーコーナー「おっちーの備えあれば憂いなし！」も、本日で最終回。
むずかしい相続に関する問題を、櫻司法書士法人の辻田清之さんに、分かりやすく解説していただきました。
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22日の「医療知ろう！」では、兵庫県保険医協会 副理事長の森岡芳雄さんと口分田玄瑞診療所 所長の口分田（くもで）真さんをお迎えして、各地の総合病院から小児科が次々と無くなっている現状についてお話を伺いました。
近年、兵庫県だけでも病院の統廃合などに伴い、小児科の数が減ってきています。
この３月末には、神戸赤十字病院も小児科を閉鎖してしまいます。
このように小児科が次々と閉鎖される理由として、予算不足や小児科医の不足が指摘されているんです。
安心の医療を実現するために
兵庫県保険医協会