CRKラジオ関西

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ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー!

番組内容

おバカなコーナー盛りだくさん!
ラジオの天才!バンバンが繰り広げるショータイムです!

放送は終了しました。ご愛聴いただき、ありがとうございました。

ブログの更新は終了しました。ご愛読いただき、ありがとうございました。

  • 2018年4月11日(水) 17時00分 OPトーク&プレゼント

    先日「露の五郎兵衛一門会」にて… 五郎への道 ★ベストセラーを読む (2018.4.11水)

    ーーー露の吉次Presents 五郎への道

    先日「露の五郎兵衛一門会」に大学時代のサークルのメンバーがたくさん来てくれました。

    声をかけてくれた世話人からメールで “今、飲み会が終わって帰ってますが、みんな一番良かったと言ってたよ” とはいってました。“ありがたいなぁ、やっぱり昔の友達やね” と送り返すと、“私は新治さんのファンになりました” やって…。

    (露の吉次)

     

    ーーー「大吉次・はるかの

         ベストセラーを読む!

    今日は横溝正史の長編小説「雪割草」をご紹介しました。

    あの横溝正史によって戦時下に書かれた通俗小説の「雪割草」。新聞連載小説として、善悪の構図が明快な複数の家族間の葛藤を描く家庭小説。

    時局にそぐわないという理由で探偵小説が忌避され、依頼が途絶えて、正史の創作が制約され不自由なものにしていった。しかし生活のため筆を折ることはできずにこの「雪割草」が生まれた。戦局が悪化した時に書かれた、この作品には、戦争の影が色濃く現れている。

    当初の構想から軌道修正を余儀なくされたに違いない。適役としての登場人物が一様に善人になってしまってびっくり。ここに戦争の恐ろしさを想う。この後に金田一耕助が登場するので、筆を折らなくて良かったと想う。

    (露の吉次)

    来週は2018年本屋大賞を受賞した辻村深月さんの「かがみの孤城」をご紹介します。放送で紹介した本は2名様にプレゼントしています!来週も聴いてください。

     

    過去ログ… 4月4日 放送 ベストセラーを読む「私が愛した映画たち/吉永小百合 著」

  • 2018年4月11日(水) 13時20分 知性の玉手箱

    歌手 安倍 里葎子さん!★「ばんじいの法則」あるあるあるある~ (2018.4.11水)

    ーーー知性の玉手箱

    ゲストは 歌手 安倍里葎子さん

    1970年「愛のきずな」でデビュー、1983年には橋幸夫さんとのデュエット曲「今夜は離さない」が大ヒット。デュエットの女王と言われる安倍さんは、現在コンサートにイリュージョンマジックを取り入れるなど、2020年の50周年に向けて、日々新しいチャレンジを続けられています。

    安倍里葎子コンサート「恋人気分で」

    2018/04/13(Fri) 

    OPEN 18:30  START 19:30 

    前売8000円 当日8500円 

    チキンジョージ 078-332-0146

    HPはこちら ⇒ 安倍里葎子コンサート「恋人気分で」

     

    ーーーばんじいの法則

    先週からはじまったこのコーナー…これ、なんでかいつも不思議とこうなっちゃうよね。え!なんでいつもこうなるの!?と思う日常の法則を紹介するコーナー。たくさんメールを送って頂きありがとうございます!

    ※少し、ルール変更がありました。

    “道をわたろうと思ったときに限って、車がいっぱいくる”

    “トイレに行きたいとき、清掃中”

    「ドン!あるあるあるある~!」

    「ドン!チン!大草原~」

    少し評価の仕様が変更しましたが、まだまだ来週も「ばんじいの法則」お待ちしています!!!⇒ メールフォーム  

     

    ーーーばんじいの知恵袋

    病気でもないのにずっとマスクをしている人をどう思う?というテーマで議論中…

    マスク姿で現れる、林アナウンサー。

     

    サッとマスクを外す林アナウンサー。

    林アナ「乾燥対策にもなりますから」

    ばんばん「ニュース読むときはマスク外してね」

     

    ーーーミスター“ボンズ”の

              大リーグ話!

    ”ボンズ”こと、栃尾健太さん!と、この後14時35分頃からの「ベストセラーを読む」のコーナーに出演の天宮遥さん。

  • 2018年4月11日(水) 12時00分 おたかのシネマDEトーク

    おたかのシネマでトーク『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 (2018.4.11水)

    ーーーおたかのシネマでトーク

    今日は「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」をご紹介しました。 

    監督 ジョー・ライト

    出演 ゲイリー・オールドマン、クリスティン・スコット・トーマス、リリー・ジェームズ、スティーヴン・ディレイン、ロナルド・ピックアップ、ベン・メンデルソーン

     

     

    今年のアカデミー賞で、ゲイリー・オールドマンが“主演男優賞”
    そして、彼の特殊メイクを担当した日本人の辻一弘さんが“メイクアップ&ヘアスタイリング賞”を受賞したということで大いに話題になった作品。

    京都生まれで、現在はロサンゼルスに在住の辻さん、特殊メイクの仕事を離れ、2012年以降は彫刻の分野で現代美術家として活躍中のところ、G・オールドマンから『貴方がメイクアップを引き受けてくれないなら、出演しない』とまで熱望され、復帰。

    ただ、G・オールドマンとチャーチルは全く似ていない!ということで、苦労もあったらしい。
    カメレオン俳優の異名をとるほど、いろんな姿でスクリーンに登場してきたG・オールドマン。
    実在の人物を演じることも多く、「シド・アンド・ナンシー」ではパンクロッカーのシド・ビシャスを、「JFK」では狙撃犯のオズワルドを、「不滅の恋/ベートーヴェン」ではベートーヴェンを演じている。

    実在の人物を演じる場合、どこまで本人に似ているかということも重要なポイントで、その点このチャーチルは写真などで観たことのある、あのチャーチル首相そのもの!

    第2次世界大戦の勃発から8か月後の1940年5月10日、
    自らの所属する保守党の党員からも冷たい視線を向けられながら首相になったチャーチル(ゲイリー・オールドマン)。
    その首相就任前日からの27日間の過酷な試練の日々を描いたのがこの映画。

    当時の国王は、あの2010年の「英国王のスピーチ」でコリン・ファースが演じたジョージ6世。
    そして、フランスのダンケルクに取り残された自国の兵を帰還させる“ダイナモ作戦”は、クリストファー・ノーラン監督の2017年の映画「ダンケルク」で描かれている。
    それらの映画をリンクさせると、よりリアルな当時の状況や人物の考えや動きを知ることが出来、興味深い。

    葉巻とお酒が大好きで、20世紀最高の雄弁家といわれたチャーチル。読書家で記憶力がよく、人の2.5倍の語彙を持ち、いろんな名言も引用し、易しい言葉で語りかける演説は人々の心を打った。

    苦悩の末、ヒットラーと和平交渉ではなく徹底抗戦を選んだチャーチルを支えた人たち、中でも妻のクレメンティーン(クリスティン・スコット・トーマス)と専属タイピストのエリザベス・レイトン(リリー・ジェームズ)ら、女性たちのサポートは大きかったようだ。

    特に56年間連れ添った妻との結婚は彼が成し遂げた最も偉大な出来事だったと語っているように、妻クレメンティーンは、彼の心の友であり、良心であり、批評家としても、公私にわたって、パートナーとして必要不可欠、唯一無二の存在だった。

    この点では、G・オールドマンはちょっと違い、一人の女性と添い遂げることはせず、女優のユマ・サーマン、19歳年下のジャズシンガーらと結婚し、映画で共演したイザベラ・ロッセリーニと同棲したり、いろいろお盛ん!
    現在の奥様ジゼルは5番目の妻。しかも、この映画の撮影中に、チャーチルの扮装のままプロポーズしたというから、チャーチルとオールドマン、この二人全く似ていないですね~!

    ★おたか★

     

    過去ログ… 4月4日 放送 おたかのシネマでトーク 「レッド・スパロー」

  • 2018年4月11日(水) 10時20分 OPトーク&プレゼント

    4月11日★ラジオ・DE・しょー!スタート★ 今日もプレゼントたくさんあります! (2018.4.11水)

    4月11日 ON AIR

    ばんばん「六甲山の六甲ガーデンテラスで開催されている外国をテーマにしたフェアってなんだーーーーー!!!」

    今日もばんばひろふみラジオDEしょー!スタート!寒いのか暑いのかわからないお天気で、ちょっと厚着のお孝さんと、薄着の吉次さん。

    先日は桜まつりでのライブがあったばんばさん。

    ばんばん「春の天気はわからないですね。先日、桜まつりなのに、桜ナッシング…。風もすごく強くて、1曲目から歌詞カードが飛んでいって、マネージャーのガッテンが洗濯ばさみでとめるけど、飛んでいって、ガッテンが何度もステージに出てきて直して…ということがありました。」

    というわけで久しぶりにスタジオに呼ばれるガッテンさん。radikoで聴いているご両親へメッセージを伝えました。

    ★OPクイズの答えを送ってくださった方の中から1名様に神戸ハーバーランドから出航するクルーズ船「神戸船の旅 コンチェルト」のペアチケットをプレゼントします! (当選者の発表は来週です) 

    ★そして、おたよりをお寄せいただいた方の中から3名様に東急ハンズのグッズをプレゼント。今週は「うなずきん」どんなグッズかは、吉次師匠がオープニングで紹介します。

    真剣な打ち合わせ中にも、空気を和ませてくれます☆彡

    メールを送って番組に参加してください★

    ーーーばんじいの法則

    先週から始まった新コーナー!

    “掃除してない日に限って姑が来る”

    “子供の運動会でいい恰好しようとしたらこける”

    などなど、これ、なんでかいつも不思議とこうなっちゃうよね。え!なんでいつもこうなるの!?と思う日常の法則を送ってください。12時35分頃から放送です。⇒⇒ 先週の様子 4月4日 ON AIR

     

    ーーーばんじいの知恵袋

    本日のお悩みはラジオネーム「やすちゃん」さんから。会社の若手がみんな年がら年中マスクをしていて、私としゃべるのが嫌なのかな?と思ってしまいます。

    このお悩みに対するアドバイスを送ってください。いただいたおたよりは、12時50分頃にご紹介。お悩みも随時募集中!採用された方には、図書カードをプレゼントします。

     

    ーーークイズ 単勝で候

    吉次師匠が出題する難問にばんばさん&お孝さんが答えます!ばんばさん、お孝さん、どちらが正解するのか投票してくれた方の中から、正解した方に投票してくれたあなたに3000円プレゼント!コーナーは13時15分頃。

    ⇒ メールフォーム  

     

    ーーー知性の玉手箱

    ゲストは歌手の安倍里葎子さん。 

    4月13日(金)神戸チキンジョージでライブ「恋人気分で」開催。

     

    今日の晩ごはんも送ってくださいね♪🎵

    (スタッフ K)

  • 2018年4月4日(水) 19時43分 おたかのシネマDEトーク

    おたかのシネマでトーク『レッド・スパロー』 (2018.4.4水)

    ーーーおたかのシネマでトーク

    今日は「レッド・スパロー」をご紹介しました。 

    公式サイト⇒ 映画『レッド・スパロー』オフィシャルサイト

    監督 フランシス・ローレンス

    出演 ジェニファー・ローレンス

       ジョエル・エドガートン

       マティアス・スーナールツ

       シャーロット・ランプリング

       メアリー=ルイーズ・パーカー

       ジェレミー・アイアンズ

     

     

    原作を書いたのが、33年間CIAで工作員として活動していたというジェイソン・マシューズ。
    デビュー作でいきなりベストセラーに躍り出た2013年出版のこの作品は3部作の1作目だそうで、後の2作も映画化されるのでは・・・?という期待大。

    ステージでの事故で足に大けがを負い、ボリショイバレエ団のプリンシパルの座を失ったドミニカ・エゴロア(ジェニファー・ローレンス)。
    難病の母を抱え、生活にも困るようになった彼女に救いの手を差し伸べたのが、ロシア情報庁の幹部である、叔父のワーニャ(マティアス・スーナールツ)。
    彼の仕事を引き受けたところから、人生は一変し、スパイ学校に強制入学させられ、あらゆる分野のテクニックを学び、やがて立派なスパイ=スパローとなった彼女は、ロシア情報庁の上層部に潜むアメリカとの内通者を探り出す任務に就くことになる。

    ブタペストで、CIAのエージェントのネイト・ナッシュ(ジョエル・エガートン)に近づき、ハニートラップをかけたドミニカだったが、いつしか恋に落ちてしまった二人。
    許されぬ恋の行方に待ち受けていたのは、アメリカとロシア、2つの国から狙われることになる、壮大な闘い!

    スパイといえば、ジェームズ・ボンドやジェイソン・ボーンやイーサン・ハントといった、派手なアクションでみせる男性スパイものが有名ですが、この作品のドミニカは女性で、しかも普通の女性、アマチュアが無理やり訓練されてすごいプロのスパイになるという設定が面白い。

    実際、スパイを養成するスパロースクールなるものが、ロシアのヴォルガ川の岸辺にあったと、原作者が述べているが、自らの全てを使いターゲットを堕とせ、心を捨て国家の為に道具となれ!と、監督官(シャーロット・ランプリング)の指導の下、正に過酷な学校での訓練や拷問のシーンなど、リアルで肌がチリチリするような恐怖すら感じる。

    ジェニファー・ローレンスはバレエシーンの為に、有名な振付師やトレーナーに1日3時間、3か月の特訓を受けたそうだが、勿論頑張った成果は出ているものの、体形がバレリーナのそれとは違うところが残念!
    監督は、ジェニファーと「ハンガーゲーム」3部作を撮ったフランシス・ローレンス。

    昨今のきな臭い現実に、単なるフィクションとは思えないような恐怖と興味をかきたてられて、あっという間の2時間20分でした!

    ★おたか★