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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年9月23日(土) 05時56分

    鳥取・倉吉旅⑤~三朝温泉朝の散策

    倉吉旅での宿泊先は三朝温泉。

    斉木別館に泊まり夜と朝にのんびり湯に浸かりました。温泉の関係者に伺うと三朝温泉は外国人観光客は意外と少なく、関西を中心に国内の観光客利用が殆どだそう。

    朝、ホテルロビーはロボットが清掃中

    朝食後、温泉地を散策

    サギでしょうか。草むらから飛び立っていきました。

    暑さ厳しい中でも咲くコスモス

    温泉地の中心を流れる三徳川

    お盆の頃に襲来した台風7号の影響で川が増水し露天風呂「河原風呂」が水没する被害を受けましたがすでに復旧。朝風呂に浸かっている人もいました。

    その川に架かる三朝橋

    川面に映る橋の欄干

    先月15日には危険氾濫水位に達し被害をもたらしたという三徳川。この日は穏やかでした。

    橋を渡ったところに観光案内所があります。

    建物内に舞台があり毎週金曜と土曜の夜8時30分から三朝に古くから伝わる伝統芸能を披露する「あったか座」の公演があるようです。

    三朝温泉のマスコットキャラクター・湯けむり怪獣「ミササラドン」

    三朝温泉は三徳山とともに日本遺産に登録されています。

    散策マップを見て三朝神社へ

    大きな木々に囲まれた場所にありました。

    手水所にはラジウム温泉が流れているとあります。

    飲用にもなる温泉水が出ていました。

    温かい温泉水でした。

    神社境内

    本殿

    すぐ横の社務所には御朱印がありました。一体500円で自分で日付を記入。

    境内に和傘の下に色とりどりの毬状のものがぶら下がっていました。

    因州和紙で作られたもので夜になると灯りが灯されるようです。

    三朝橋の1本東側に架かる恋谷橋

    リアルなかじか蛙がいました。

    撫でると良縁に恵まれるとのこと

    朝の散策を終えて宿に戻りましたが庭先で珍しい黒いトンボを見かけました。

    早速ご縁があったようです。
    このあとチェックアウトして再び倉吉駅に向かいます。
    鳥取・倉吉旅つづく・・・

  • 2023年9月17日(日) 04時35分

    鳥取・倉吉旅①「スーパーはくと」で倉吉へ・倉吉線鉄道記念館を訪ねました

    智頭急行の特急「スーパーはくと」に乗って鳥取県の倉吉へ。

    7時57分三ノ宮駅発の特急スーパーはくと1号に乗車

    「スーパーはくと」は京都駅と鳥取県の倉吉駅の間を結ぶ第三セクター智頭急行の特急車両です。「HOT7000形」で「HOT」は兵庫・岡山・鳥取の頭文字から取ったとか。

    JR山陽本線を西に走り上郡駅から智頭急行路線を走行。智頭駅からはJR因美線を経由して鳥取駅からはJR山陰線を走行。2時間40分ほどで倉吉駅に到着。

    駅前のバスターミナルから白壁土蔵群までは②番のりばからバスで移動。10数分の乗車。交通系ICカードが使えず料金は現金払い(230円)

    白壁土蔵群からは歩いて10分ほどの場所にある「倉吉線鉄道記念館」へ

    倉吉線とは1985年(昭和60年)3月まで倉吉駅(旧上井駅)と関金の山守駅間約20㎞を結んでいた国鉄路線です。

    記念館内には当時の様子を伝える写真パネルや資料、信号機などが展示されています。

    懐かしいベンチも

    貨物入れ替え用のディーゼル機関車も展示されていました。

    現在は「緑の彫刻プロムナード」になっている廃線跡。途中駅の打吹駅(うつぶきえき・旧倉吉駅)のあった場所に鉄道館は建っています(入館無料)

    記念館の横には蒸気機関車「C11 75号機」がありました。

    主に福知山線を走っていた蒸気機関車です。

    長年の風雨や紫外線にさらされて塗装の剥がれや各部位の腐食が進んでいるようです。

    再塗装や補修にはかなりのお金がかかるようです。

    そこで倉吉市ではクラウドファンディングで資金を募っています。

    募集期間は11月7日までで目標額は800万円とのことです。
    ガバメントクラウドファンディングについて詳しくは倉吉市の公式サイトをご覧ください。
    このあとは白壁土蔵群をぶらぶら街歩きします。
    鳥取・倉吉旅レポートつづく・・・

  • 2023年8月17日(木) 05時47分 バス

    東北旅レポート⑧~八甲田ロープウェイ山頂公園駅から毛無パラダイスラインを歩く

    八甲田ロープウェイ山頂駅を出発。

    山頂の気温21度で歩くには程よい気温でした。

    2時間半のトレッキングスタート!

    高山植物の「ハイマツ」。5本の葉が一束になった五葉松の仲間。横に這うように伸びるので「ハイマツ」の名があるそう。

    キンコウカ

    右折して毛無岱(けなしたい)方面に向かいます。

    10余の山々で構成される八甲田連峰ですが、いたるところに湿地帯が広がっています。
    標高1,000mの毛無岱湿原

    ベンチも整備されていました。が誰も歩いていませんでした。

    白いアジサイが咲いていました。

    眼下に広がる湿地帯

    こんな木の階段を下りました(下りで良かった)

    アキアカネでしょうか。トンボにも出会いました。

    湿原の動植物を色々調べたら楽しいのでしょうけれど先を急ぎます。

    頂上付近に雲がかかっていましたが振り返ると右から北八甲田連峰の主峰八甲田大岳(1,584m)、井戸岳(1,550m)、赤倉岳(1,548m)、田茂萢岳(たもやつだけ 1,326m)が並んで見えました。

    ゴールの酸ヶ湯(すかゆ)まであと500m。こうした道案内は嬉しい。

    酸ヶ湯温泉が見えてきました。

    ここからは下りで一気に駆け下りました。

    ここでやっと人に出会えました。トレッキング中は誰とも会わずすれ違わずでしたから。

    本来なら風呂に浸かるべきところですが、喉の渇きと空腹に勝てず温泉横の蕎麦処「鬼面庵」へ。

    生ビールと鶏天そばを注文。喉とお腹を満たしました。

    この店の水も美味しかったです。

    16時半過ぎに青森駅行きのバスが到着。

    十和田湖方面からの乗客で満席でしたがなんとか座れました。

    午後6時過ぎに青森駅に到着。

    青森駅前のねぶた会場に移動。宣伝カーが走っていました。

    程なくして青森ねぶた祭りが始まりました!
    青森ねぶた祭りの様子はこちら

    見学後は五所川原への終電を気にしつつ地元の炭火焼きホルモン店へ。

    青森産の牛や豚を使ったホルモン盛り合わせとビール

    そしてホッピーでシメました。ハードな青森2日目の夜はラッシュ状態の電車に乗り五所川原のホテルに無事戻ったのでした。
    東北旅レポートつづく・・・

  • 2023年8月6日(日) 03時21分 温泉

    泉州のお城「岸和田城」へ

    岸和田城天守閣へ。

    城のしおりによれば岸和田城はいつ、誰が建てたのか詳しいことはまだわかっていないそうですが、戦国時代末期(16世紀半ば)には、当時泉州地域を治めた松浦氏の居城になっていたそうです。文政10年(1827年)に落雷によって天守閣は焼失。現在の城は昭和29年に再建された鉄筋コンクリート造りの三層構造の城です。絵図などによれば本来は5層天守だったようです。昭和44年には城壁と櫓が再建されたとのことです。

    最上階へ

    最上階からの眺め(南西方向)

    北西方向

    淡路島もうっすら見えました。

    北東方向

    二上山・金剛山方面(左端は南海岸和田駅)

    御城印もありました。

    そして多聞櫓の一角にこんなセットがありました。

    普通に撮ると変化はありませんが・・・

    フラッシュ撮影すると「蛸地蔵伝説」の絵図が出てきました。

    そして八陣の庭と呼ばれる庭園が国指定の名勝になっています。

    昭和28年に、三国志の英雄として名高い諸葛孔明の八陣法をテーマに造られた庭で、360度どこからでも鑑賞できるようになっています。

    角度を変えて天守を望む

    何カ所かフォトスポットがありました。

    アクセスなど詳しくは岸和田市の公式サイト「岸和田城特設サイト」をご覧ください。

    城をあとに岸和田駅まで歩き帰路につきました。

  • 2023年7月30日(日) 05時54分 温泉

    神戸電鉄開業95周年イベント~メモリアルトレイン3000系復刻塗装車両お披露目

    神戸電鉄開業95周年を記念して昨日(7月29日)に谷上駅でイベントが開かれました。神戸電鉄の前身である神戸有馬電気鉄道が湊川と有馬温泉駅間営業運転を開始して95周年を迎えるにあたっての記念イベントです。
    そのイベントの目玉は「メモリアルトレイン3000系(復刻塗装)のお披露目でした。

    復刻塗装に使われたのは3000系3015編成。デビュー50周年を迎え、当時のカラーリングを再現し記念のヘッドマークが付けられました。

    5000系トップ編成の「ハッピートレイン」と並んだ3015編成

    3000系車両は1973年にデビュー。神鉄初のアルミ合金車両で、一定の速度で勾配を下る「低速度抑制制御」を採用するなど急勾配に対応した設計になっています。

    3000系といえば現在は「ウルトラマンカラー」と呼ばれる塗装(復刻塗装前の3015編成)

    色の違いだけでなくドア回りなど微妙に塗装デザインが違います。

    この日、車内では記念グッズの販売などが行われていました。そして座席にはこれまで3000系車両が掲出してきたヘッドマークの展示も。
    「平成から令和へ」

    「ジョイフルアリマ」

    「神戸高速線開通50周年」

    そしてこの度の「3000系車両デビュー50周年」

    ホームでは顔出しパネルの記念撮影コーナーも設置

    改札外1階の谷上駅前スペースではこの日限りの「しんちゃんカフェ」がオープン!

    店内では電車の運転席に乗っている歴代のしんちゃんが展示されていました。2代目から5代目は神鉄社員のお母さんの手造りだったのですね!

    こちらは販売用に用意されたしんちゃんぬいぐるみミニ。抽選により数量限定で販売されていました。

    カフェにはしんちゃんも登場!

    店内では車両のカラーリングに合わせて「3000系」ソーダが販売されていました。

    いちご味の3000系ソーダ

    しんちゃんぬいぐるみと神鉄3000系車両のデビュー50周年を記念した「ミニミニ方向幕」(旧塗装+現塗装)。買った知人に写真だけ撮らせてもらいました(笑)

    また谷上駅近くのカフェ「ネルドリップコーヒー こーひい屋」では3000系をイメージした特製ドリンクや「しんちゃん」をイメージした特製かき氷がコラボメニューとして期間限定で販売されています。「いちごオレ3000系」は9月30日まで、「しんちゃんのふわふわレモンかき氷」は8月31日まで提供されます。

    なお8月1日から神戸電鉄では神戸市北区制50周年を記念して新たなヘッドマーク付き車両を運行。3011編成に特製のヘッドマークが掲出されます(写真は春に湊川カーブを走る3011編成)

    当日の様子はYouTube動画「デネブちゃんねる」もご覧ください。