番組内容
ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
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17日の「医療知ろう!」では、兵庫県保険医協会 副理事長で三木市のときわ病院 歯科・口腔外科部長の足立了平さんに、災害時の避難所における誤嚥性肺炎への注意と口腔ケアの必要性についてお話頂きました。
台風19号が各地に大きな被害をもたらしたために避難生活を余儀なくされている人も多いですが、こうした避難生活で注意が必要なのが誤嚥性肺炎。
水の不足を心配するあまりお口のケアを疎かにしたり、満足に食事をとれずに免疫力が下がってくると、飲み込んだつばが誤って気管に入ることで誤嚥性肺炎を引き起こしてしまいます。
特に高齢者は誤嚥性肺炎にかかりやすいので、周囲の人たちも含めて注意が必要です。
足立さんによれば、お口のケアは30㏄程度の水で口をゆすぐだけでも効果があるそうです。
また液体歯みがきで口をゆすげば、かなりの効果が期待できるとのこと。
備蓄や避難グッズに、ぜひ加えてみて下さいね。
安心の医療を実現するために
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17日のゲストは、ハーバーランドの新たなシンボルの一つ、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド総支配人の檜山和司さんでした。
この春に黄綬褒章を受章された檜山さん。
実は、おもてなしのプロ「メートル・ド・テル」として、神戸マイスター、「現代の名工」の称号もお持ちという、まさに超一流という言葉がふさわしい方なんです。
そんな檜山さんの愛用品が、こちら!
40年近く前に購入されたゾーリンゲンのナイフと、30年前に購入されたペリカンの万年筆です。
元々、フランス料理の料理人となるべくスイスで修行していた檜山さん。
一流の料理人となるべく本場のいい包丁を、と購入したのがヨーロッパ屈指の刃物の産地ゾーリンゲンで購入したこのナイフ。
メートル・ド・テルとなられた今も、お客様にお料理を給仕する際に使われているそうで、使い込まれた中にも気品すら感じるナイフでした。
もう一つのペリカンの万年筆は、実は新品ではなくアンティークのものだそうで、スイスの修業時代に「本物になるためには何か一つでも本物を身に付けるべき」という同僚のアドバイスを受けて購入されたそうです。
ホテルラ・スイート神戸ハーバーランドのフレンチレストラン「ル・クール神戸」では、総支配人の檜山さん自らがお客様をおもてなしする特別カービングディナーのプランをご用意しています。
もちろん事前予約が必要となりますので、超一流のおもてなしを体験してみたい方は、ぜひお問い合わせください。
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本日のメッセージテーマは「ハマった音楽♪」です。
アシスタントのワンちゃんが持っているのは、昨年のアシスタント「しのにん」こと宮田志乃さんオリジナルのサイン入りゴルフボール!
今日から毎月第3週にお送りする「しのりんのチェックポイント」のプレゼントです。
しのりんへのゴルフの質問が採用された方にプレゼントしますよ!
メッセージをお待ちしています!
メール:ichiki@jocr.jp
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