ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
2021年最初のゲストは、阪神淡路大震災をきっかけに生まれた震度7にも耐えられる耐震マット「プロセブン」でおなじみプロセブン株式会社の小玉誠志さんでした。
今年で阪神淡路大震災から26年、東日本大震災から10年を迎えます。
近い将来の発生が予想される南海トラフ巨大地震など、日本は自然災害を避けて通れない環境ですが、そんなリスクと直面する私たちの強い味方がプロセブン耐震マットです。
現在は、長崎県にある工場でプロセブン耐震マットの製造に乗り出している小玉さん。
そんな事情もあって、今一番お客様へのプレゼントとして重宝しているのが、福砂屋の五三カステラ。
卵をたっぷり使ったカステラは、一般的なカステラより味も色も濃厚！
しかも一切れずつカットされているので、食べやすいんですね。
2020年最後のゲストは、クオンタムリープ・キャピタル・パートナーズ株式会社 代表パートナーの小間裕康さんでした。
以前、番組にご出演いただいたときは、電気自動車のベンチャー企業 グリーンロードモータースの創業者としてお越しいただきましたが、昨年事業を売却されて現在は、かつての自身と同じように関西を拠点とするベンチャー企業を支援するクオンタムリープ・キャピタル・パートナーズ株式会社の 代表パートナーを務めておられます。
そんな小間さんの「こだわりのお菓子」がこちら！
芦屋市にあるグルテンフリーの焼き菓子のお店「パヴェアルチザン」のスコーンです。
お米で出来ているので、小麦アレルギーの人も安心して食べられるのが特徴で、見た目は素朴ですが味はしっかり。
寺谷さんもわんちゃんも大満足でしたね。
大阪では、こちらのお店でお買い求めできます。
12月24日のゲストは、宮田運輸 代表取締役社長の宮田博之さんにお越しいただきました。
宮田運輸さんは高槻市にある運送会社で、宮田さんで4代目の社長さんになります。
しかし6年前に会社のトラックが事故を起こしたことをきっかけに、少しでも事故を無くすための取り組み「こどもミュージアムプロジェクト」をスタートさせました。
こどもたちが描いた絵をトラックの後方にラッピングして街を走るというこの取り組み、周りを走る車のドライバーからも好評を得ているようです。
そんな宮田さんが紹介してくれた「こだわりのお菓子」がこちら！
ご存じ、文明堂のカステラです。
宮田さんの祖母がいつも贈答用に買っていたそうで、宮田さんも贈答用として必ず購入しているそうです。
12月17日のゲストは、村田金箔グループ 代表取締役社長の村田志郎さんにお越しいただきました。
村田金箔グループは、遡れば慶応元年（！）創業という超老舗企業。しかし、それは会社の態を取ってからの話で実際にはもっと古い時代からの創業になるそうです。
そんな村田金箔さんの商品は、とにかく「金箔」！
待ちで見かける様々な金箔の意匠や商品は、ほぼほぼ村田金箔さんの手になると思っていいそうですよ！
そんな村田さんがご紹介してくださったお菓子がこちら！
まずは、ツマガリの「甲陽巻」 パイ生地に包まれたチョコをスポンジケーキでくるんだ独特のロールケーキです。
続いては、仙台の銘菓「萩の調」が東京駅限定で発売しているという「萩の調 煌」。
今回、村田さんが東京の出張帰りにわざわざ買ってきてくださいました！
そして最後は、
浅草は浅草寺脇にある老舗菓子店「舟和」の芋ようかん！
どれもこれも、あっさりしながらもボリューム感いっぱいで、寺谷さんもわんちゃんもすっかり大満足となっていました。
12月10日のゲストは、SEAVAC株式会社 代表取締役社長の清水博之さんでした。
SEAVAC株式会社は、主に機械部品などの摩耗を減らすためのコーティングで高い技術を持っていて、世の中のあらゆる工業製品にとって欠かすことが出来ない会社なんですね。
そんなSEAVACさんもリーマンショックの頃に経営が大変だった時があったそうです。
その時、清水さんは「社員の雇用は必ず守ろう」という決意を胸に会社一丸となって、この危機を乗り越えたんです。
それ以来、社員への感謝の気持ちを込めて、年末になるとすべての社員にプレゼントしているのが、こちら！
カステラ発祥の地、長崎市にある匠寛堂（しょうかんどう）の究極のカステラ「天地悠々」です。
このカステラ、なんと秋篠宮殿下がお生まれになった時に皇室に納められたという「皇室御用達」のカステラなんです。
番組でも試食してみましたが、しっかりと中身の詰まった食べ応えのあるカステラに、寺谷さんもわんちゃんも目を丸くしていましたよ！