2日目の午後、高知県から香川県へ移動
12時13分高知駅発岡山駅行きの特急「南風14号」に乗車
2700系あかいあんぱんまん列車
こどもたちが喜びそう
天井にもキャラクターが描かれていました
車窓からの吉野川の眺め
小歩危峡にかかる吊り橋「赤川橋」
このまま特急で多度津まで乗って行けば早いのですが阿波池田で下車し普通列車に乗り換えます
ホームのごみ箱もアンパンマン仕様
隣に停車していた特急「剣山」
ゆうゆうアンパンマンカーを連結したキハ185系
そしてさらにホームの向こうには
観光列車「藍よしのがわトロッコ」が停車していました
吉野川が育んだ「阿波藍」、藍で富を築いた藍商人により花開いた阿波おどりをはじめとする徳島の文化や沿線の歴史、地元の食を吉野川に吹き抜ける風とともに体感するトロッコ列車とのこと。
乗るのは多度津行き1000型気動車
ボックスシートとロングシートの1両列車
13時35分出発
運転台
何故わざわざ特急から普通列車に乗り換えたのか
それは途中駅の「坪尻」のスイッチバックを体感するためでした
箸蔵駅を出てこのカーブの先に坪尻駅があります
特急列車は真っ直ぐ進み
トンネルに入るのですが、普通列車はその線路脇下にあるホームに停車
しかしその先は行き止まり
すると運転士は後部の運転台に移り列車は反対方向に進みだしました
先ほどは右側の線路を走ってきました
今度は左側上部の線路を進んだところでまた停車
再び運転士が反対側の運転台に移動
そして今度は右側の線路を進みだしました
列車は行き止まりの線路を眼下に見ながら本線を走行
おっと、線路脇にはマムシがいるのですね
讃岐財田駅で特急の通過待ち
オーストリアのプラッサー&トイラー社製保線車両(マルチプルタイタンパー)
風情のある琴平駅
車窓からは稲刈り作業も見られました
阿波池田から1時間11分の乗車で多度津に到着
ここからは予讃線に乗り換えて観音寺に向かいます
四国旅レポートつづく・・・
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