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三上公也の朝は恋人

  • 2018年5月5日(土) 04時34分

    「妙見の森」にレール!

    このゴールデンウィークに「妙見の森」へ行って来ました。能勢電鉄の妙見口駅から花折街道を10数分歩き妙見の森ケーブルの黒川駅へ。「ときめき」号と「ほほえみ」号の2台が運行されています。

    20分おきに山上駅との間を行ったり来たり。全長666m、高低差229mを5分で結んでいます。

    いろは坂を進むと、ほどなくふれあい広場へ。さらにそこから小道を登って行ったところに「北極星入口駅」があります。

    終点の方は×の標識と0キロポストがあります。

    一方、反対側の北極星方面はというと・・・

    上り坂です。で、その先は・・・

    銀河鉄道999の世界のよう!
    実はこれはアート作品。能勢電鉄の100年前の駅風景をモチーフにした北極星行きの駅を、アート作家の鈴木貴博さんとともに造られたもの。ちなみにレール幅は能勢電鉄と同じ1435㎜の標準軌です。

    そしてもうひとつレールが敷かれているのが「シグナス森林鉄道」。

    緑色の機関車が赤い客車を引っ張って妙見の森の自然の中を走っています。

    料金は大人200円、こども100円です

    バーベキューテラスなど賑わっていましたが、新緑がまぶしい季節。癒しを求めてふらっと出かけてみては如何でしょう。