夏休みの最後にと、台風10号通過後石川県の山中温泉へ行って来ました。
渓谷のいで湯といわれる温泉地ですが、ここの名所のひとつが「あやとりはし」。
勅使河原宏氏デザインのユニークなS字型の橋。
橋からの鶴仙渓(かくせんけい)の眺めは見事。遊歩道の先には川床もありました。
山中温泉の中心街。左手の建物は山中節の唄と踊りが定期上演される山中座。前の広場では夜になると夏まつりの会場に。
共同浴場もありますが、加えて飲用に適した湯が沸いているところもあり、自由に味わえます。
熱いので注意がが必要。
中心街を通る「ゆげ街道」。
山中漆器や九谷焼のギャラリーをはじめカフェや土産物店が立ち並び散策を楽しめます。
片岡鶴太郎工芸館もあります。
カフェも併設された工芸館で、原画の展示やオリジナルグッズ販売なども行われています。
そしてこんなモニュメントが建っていました。
山中温泉は昭和6年に大火に見舞われたのです。
そのことを伝えるモニュメント。
焼け残った警鐘も残されています。
これも山中温泉の歴史を伝える貴重なものなのですね。
- 今日は、ラッキーソング特集でした。
- 山中温泉街散策
- 瞳ソング集