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三上公也の朝は恋人

  • 2021年7月18日(日) 07時41分

    淡路島の高い構造物2つ

    解体が決まった淡路の観音さんの姿を今一度観ておこうと出掛けてきました。国道28号線を南へ走っていると見えてきます。

    コンクリート製の「世界平和大観音像」。下から見上げると改めて巨大な構造物だと感じます。

    淡路市釜口の高台に建てられ80年代~90年代は大阪湾を望める観光スポットとして人気の場所になりました。

    近年は老朽化によって外壁が剥がれ落ち、倒壊の恐れがあるとして取り壊しが決定。現在の所有者がいないために国が費用を捻出して解体作業が行われます。背中は綺麗に見えますが・・・

    台座を含めた高さは100m。解体作業は2023年2月までに完了するそう。いずれ作業用の幕に覆われて見えなくなることでしょう。

    そして淡路島の高い構造物といえばラジオ関西の送信アンテナ。神戸淡路鳴門自動車道を徳島方面に走っていると海岸縁に建つ2本の鉄塔が左手に見えてきます。昔の淡路フェリー乗り場のすぐ隣です。

    アンテナの真下に行くとカメラに収まり切りません。

    高さは135m。ちょうど子午線の135°線上に建っているのです。

    ハーバーランドの演奏スタジオからプログラムがここの送信所に送られ558KHzの電波に乗せて発信されています。