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三上公也の朝は恋人

  • 2021年7月23日(金) 06時12分

    2年ぶりに「みなとまつり」開催!

    夏の神戸港イベント「第20回Kobe Love Port・みなとまつり」がメリケンパークで始まりました。この催しは神戸青年会議所などでつくる実行委員会が毎年開いていますが、去年は新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止に。今年は会場入口での検温・消毒、5000人以内の入場制限、また飲食ブースを減らしたり、ステージイベントをオンライン配信するなど感染対策をしながらの開催となりました。

    会場では神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)がブース出展。校内の研究グループ「神戸高専ロボティクス」に所属する学生が開発した移動式の散水ロボットが披露されていました。

    ロボットは車輪の付いた2連式で、前部にはセンサーが取り付けられていて周囲の地形や障害物を検知しながら自動走行。

    牽引されたもう一体の上部にある送風機からミストが発せられる仕組み。体感温度を下げる効果があるのだそう。

    神戸高専では他にも様々なロボット開発に向けて研究されています。

    メリケンパーク東向いの神戸港第1突堤には海技教育機構の練習帆船が停泊中。手前が日本丸、右手向こうが海王丸。

    夜になるとライトアップ

    2隻の電飾ランデブーが見られます

    会場では水柱を空高く打ち上げ、水と光に音楽の演出も加えた「ウォータースプラッシュショー」も行われました。

    満月前の月も輝いていました。

    「みなとまつり」はきょう23日(金・祝)もメリケンパークで開催されます。暑さ対策を万全にお楽しみ下さい。