富山駅に到着。この時雨は小止みでした。

当初の予定ではここから「創造オアシス」といわれる富岩運河還水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)に行き、富岩水上ラインに乗船し中島閘門見学クルーズを楽しむ予定でしたがこの雨。しかも北陸地方には大雨警報が出て帰りの列車に影響が出そうとのことでここから帰路に着くことに。

ここからは再びこの北陸おでかけパスが使用出来ます。あいの風とやま鉄道で金沢まで行きます。

電車の発車時刻まで少し時間があるので構内の立ち食いそば店へ。

少々奮発して一番人気の「白エビ天そば」にしました。

いなりも1つ付けました。

大きなかき揚げを想像していましたが素揚げされた白エビが数匹のっていました。

かまぼこは店名入りのオリジナル

ホームに上がるとこんな列車が停まっていました。

あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」。高低差4,000mがテーマのダイニング列車。

富山発着で新潟県境の泊で折り返す2時間から2時間半の列車旅で、「富山湾鮨コース」と「会席料理コース」があるようです。

いつか乗ってみたいものですね。詳しくはこちら→「一万三千尺物語」

金沢方面行きの普通電車がやってきました。帰路につきます。

一旦金沢で下車。

実は予約していた16:00金沢発の特急サンダーバード34号以降の大阪方面行き、つまり36号以降は運休との発表があり、間に合うならば少しでも早い列車に振り替えようとみどりの窓口へ。思った通り窓口は混雑していましたがなんとか1本早い列車(32号)に振り替えることが出来ました(サイコロ切符は芦原温泉と大阪間の切符ゆえその先の特急券は別途購入。当初の34号は芦原温泉に停まらない列車だったため金沢→福井間を購入していました)

その先はこの切符。繋がりました。

これで大阪までの座席は確保しましたが定刻になっても列車は入線せず。 ホームで待っている間北陸新幹線は定刻で動いていました。

IRいしかわ鉄道の521系車両

JR西日本521系車両

すでに福井から敦賀間が大雨で列車のダイヤが大幅に乱れていて駅係員もいつ入線するかわからない状況ではありましたが、12分ほど遅れて入ってきました。

出発時は13分遅れ。

じたばたしても仕方ないのでリラックスタイム(^^)

車窓を眺めながら過ごしていると
メガネ産地でおなじみの鯖江に到着。ここでどっと若い女の子たちが乗車してきました。聞けばなにわ男子の公演があったとかで、このあとの36号以降はサンダーバードが運休になることから「乗れる人は乗ってください」との駅アナウンスがあり乗車したとのこと。指定席車両が満員の立ち席特急状態になりました。
彼女たちは大半京都で下車。そして大阪に着いたのが52分遅れの19時過ぎでした。
なんやかやとあった1泊2日旅でしたが思い出多き旅となりました。
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