金木町内を散策後は五所川原に戻るため駅へ。
時刻表を見ると列車入線までには時間がありました。
津軽鉄道本社ビルの1階にコミュニティカフェ「でる・そーれ」へ。
小腹が空いたのでここの名物料理「津鉄汁」といなり寿司を注文。出てきた器は津軽金山焼だそう。
「津鉄汁」とは青森の地鶏シャモロックを使った醤油味の汁に、西北地域特産の長芋を使用したすいとんを浮かべた料理とのこと。他に具材として五所川原市産の人参、平川市産の舞茸、つがる市産のごぼう、五所川原市金木産青森シャモロックが入っています。トッピングには五所川原市産の白髪ネギも。すべてが津軽産食材で作られているのです。身体の温まる優しい味でした。
いなり寿司は酢飯がピンク色していました。
そして良いなぁと思ったのが箸入れ。「はしぃれメロス」とは!自分の仲間が居るようで嬉しくなりました。
駅の待合室には天然木青森ヒバのこんなベンチがありました。樹齢約350年の木材が使われています。
テレビは未だブラウン管。でもしっかり映っていました。
津軽鉄道ではレールオーナー募集中。支援者を募っています。
しばらくして津軽中里行きの列車が到着
そして津軽五所川原行きの列車も到着
ここで例の駅員と機関士とのタブレット交換を目撃出来ました。
車内上部にはLED電球が取り付けられていました。
夜のライトアップ用でしょうがバッテリーは窓に置かれた単3電池でした。手作り感満載!
そういえば青森には三上姓が多いのです。
残念ながら青森には親戚は居ませんが・・・
このあとは五所川原から弘前に向かい弘南鉄道に乗ります。
冬の津軽旅レポートつづく・・・
- 冬の津軽旅⑦~太宰治の故郷 金木散策
- 冬の津軽旅⑧~金木駅で「津鉄汁」そして五所川原へ移動
- 冬の津軽旅⑨~青森・津軽鉄道の車窓動画を