岸和田城天守閣へ。
城のしおりによれば岸和田城はいつ、誰が建てたのか詳しいことはまだわかっていないそうですが、戦国時代末期(16世紀半ば)には、当時泉州地域を治めた松浦氏の居城になっていたそうです。文政10年(1827年)に落雷によって天守閣は焼失。現在の城は昭和29年に再建された鉄筋コンクリート造りの三層構造の城です。絵図などによれば本来は5層天守だったようです。昭和44年には城壁と櫓が再建されたとのことです。
最上階へ
最上階からの眺め(南西方向)
北西方向
淡路島もうっすら見えました。
北東方向
二上山・金剛山方面(左端は南海岸和田駅)
御城印もありました。
そして多聞櫓の一角にこんなセットがありました。
普通に撮ると変化はありませんが・・・
フラッシュ撮影すると「蛸地蔵伝説」の絵図が出てきました。
そして八陣の庭と呼ばれる庭園が国指定の名勝になっています。
昭和28年に、三国志の英雄として名高い諸葛孔明の八陣法をテーマに造られた庭で、360度どこからでも鑑賞できるようになっています。
角度を変えて天守を望む
何カ所かフォトスポットがありました。
アクセスなど詳しくは岸和田市の公式サイト「岸和田城特設サイト」をご覧ください。
城をあとに岸和田駅まで歩き帰路につきました。
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