モネの庭からは45分ほどのバス移動で室戸岬に到着。山の上に室戸岬灯台が見えました。
灯台下には海を見つめる中岡慎太郎の銅像があります。
中岡慎太郎は日本の幕末、明治維新の勤王の志士で陸援隊の隊長だった人物。海援隊の坂本龍馬とともに活動していましたが、1867年(慶応3年)11月15日に京都四条の近江屋で何者かに襲われ2日後に死亡。享年30歳。この銅像は昭和10年に安芸郡の青年団が主体となって建てたものだそう。
銅像の東側には駐車場があり木造の展望台が建っていました。
展望台からの眺め
鯨の尾のモニュメントがありました。
「何?」と思いましたが「歓鯨」の表示を見て納得(笑)
海岸部へ移動
遊歩道入口にタコの足のような気根で岩を抱きしめるようにして立つ大きな木がありました。
室戸岬一帯に自生している「アコウ」の木。
室戸岬の亜熱帯性樹林および海岸植物群落は国の天然記念物になっています。
やや荒々しく波が岩に打ち寄せていました。
沖に船が見えました。
灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)は空海(弘法大師)が仏と縁を結ぶ潅頂の会式を行ったことから名づけられた浜の名だそう。
子授の岩
路線バスの停留所もありました。
土日祝は平日よりも本数が少なくなっています。
ハイビスカスの花が咲いていました。
この先端まで来たのかぁと地図を見て確認。
30分ほどの滞在で昼食場所へ向け出発
「室戸キンメ丼」が食べられる店に向かいます。
高知・夏旅報告つづく・・・
- 洋楽・邦楽「 教師・先生・ティーチャー 」ソング
- 高知・夏旅報告⑥~室戸半島の先端の室戸岬へ
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