福島県北部に位置する裏磐梯高原を訪れました。福島といえば猪苗代湖が有名ですが五色沼も人気の観光スポットです。
「五色沼」とはそういう名の沼があるわけでも五つの沼があるという訳でもありません。
大小30ほどの様々な色彩を持つ湖沼の総称で正式には「五色沼湖沼群」とのことです。沼によって様々な色彩を見せることから五色沼の名があるようです。
中でも最も大きなものが毘沙門沼です。
この日は曇り空。晴れて陽が当たると水の色も変わって見えるのでしょう。沼の奥には磐梯山が見えました。
1888年(明治21年)の水蒸気爆発によって山体崩壊を起こした磐梯山を背景に記念撮影。活火山の活動によって綺麗な数多くの沼が出来上がったのですね。
沼からは細い川に勢いよく水が流れていました
ヤマボウシの花が咲き誇っていました
この日は近くの高原ホテルに宿泊。
雲の多い空模様でしたがなんとか今月の満月「ストロベリームーン」が見えました。
そして翌朝・・・
標高800mの高原の朝です
ホテル駐車場からも磐梯山が見えました
裏磐梯高原のある「北塩原村」
裏磐梯から山形県の米沢に向けて出発。途中、雪の残る飯豊連峰(いいでれんぽう)が見えました。
- 「朝は恋人」番組情報
- 裏磐梯高原にある五色沼へ
- 山形・上杉神社にお詣りし米沢牛とさくらんぼ狩りを堪能