関西国際空港内の旅客ターミナルと展望ホールを結ぶ南海バス
このバスは水素から電気を取り出してモーターを動かして走る燃料電池バスで、CO2を排出しない環境に配慮したバスです
2022年春に導入され、30分おきのダイヤで運行されています。ちなみに運賃は無料!
第1ターミナル前の1番バス乗り場から出ています
乗車時間は5分ほど
旅客機の離発着が見られる「展望ホールスカイビュー」とを結んでいます
ここにはスカイミュージアムやグッズ販売のショップなどがありますが、いちばんの楽しみは間近に旅客機の離発着が見られること
小さな子供も楽しめる遊具もありますよ。ゴールデンウィーク期間中は営業時間が延長されいろいろな催しも予定されています
詳しくは関空展望ホールスカイビューの公式サイトをご覧ください
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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JR神戸駅・高速神戸駅の山側にある楠公さんこと湊川神社
表神門を入りすぐ左手に藤棚があります
見頃を迎えつつあります
今日午前10時からは「昭和祭」が本殿で行われます
そして5月25日(日)には新型コロナウイルスなどの影響で順延していた『楠公武者行列』が7年振りに実施されます。『楠公武者行列』は湊川神社の御神幸で、神社を出発してハーバーランドから新開地、湊川公園、多聞通などを経て神社に戻る約5キロを3時間半ほどかけて練り歩く歴史絵巻です。私も12年前の2013年に行われた武者行列に参加しました!
武者の安西正光役で白馬にまたがり練り歩きました。若い!
楠公武者行列の巡幸順路やについては湊川神社の公式サイトをご覧ください -
今月18日、神戸空港に国際チャーター便が就航しました。第1便となった台湾・台北からのスターラックス機(A321neo)が定刻より30分ほど早く午前9時半ごろ着陸。続いて10時過ぎに韓国・仁川からの大韓航空(A321neo))がやってきました。歓迎放水を受けながらスポットに到着。
駐機場から第2ターミナルまではタラップを降りてバス移動
スターラックス、大韓航空とも第1便はほぼ満席
エプロン(駐機場)に並んだ2機
機内清掃が終わるとすぐに折り返し便の搭乗準備が行われていました
出発初便はどちらもほぼ満席とのこと
定刻よりやや遅れてのドアクローズ。そして離陸準備
先にスターラックス機が離陸滑走
加速して台北へ向け飛び立って行きました
続いて大韓航空機も離陸
仁川に向けて飛び立ちました
午後には4便が到着
12時10分着の台中からのスターラックス機は風向きの関係から東方向から進入
機材は同じA321neo
エバー航空と吉祥航空の機体はまた後日撮影する予定ですが、航空会社もいつのまにか増えました
当面は国際便は韓国・中国・台湾の5都市を結ぶ週40往復の運航ですが、他の航空会社からも参入の動きがあるようで今後さらに増えることでしょう。大阪・関西万博の開幕に合わせるように国際化が実現しましたが、空港施設として完璧かというとやや微妙。第1ターミナルと違ってボーディングブリッジは無く、ターミナルから駐機場への移動は専用バスを利用。そして第1と第2のターミナル間は屋根が無い場所を徒歩で移動しなくてはなりません。現在はチャーター便ゆえ、到着後はツアー会社が用意したバスが待機したりしていますが、今後個人利用が増えてくると、ポートライナーやバスなど公共交通アクセスの増強も必要になってくるでしょう。今後の需要に合わせて施設の補完や改修を行い、コンパクトゆえの利用しやすい空港として発展していって欲しいものです。 -
ご飯のお供というと佃煮やふりかけなど色々ありますが、「柿の種オイル漬け」なるものがあるのです。
阿部幸製菓から発売されている商品
こんな幕を見て思わず購入。「激辛にんにくラー油」や「だし醤油仕立て」もありましたが定番の「にんにくラー油」にしました。蓋を開けるとラー油とにんにくの香ばしい香りが漂ってきました
原材料は柿の種とフライドニンニク、フライドオニオン、ラー油、砂糖、白すりごま、唐辛子、ごま油、コチュジャンパウダーなど。適量をご飯にのせて・・・
ザクザクッという食感とピリ辛でニンニクラー油の香ばしさが口の中に広がります。これはこれでアリかという一品。「目には目を、米にはおかきを」といったところでしょうか。「新潟カレー」なるカレー風味のものも発売されているとか。今度はそれを試してみましょうか。 -
神戸空港では4月18日に国際チャーター便の運航が始まります。もともと神戸空港は国内線専用の地方空港として開港しましたが、2022年の関西3空港懇談会で国際化が合意され2030年をめどに国際定期便が就航することになっていますが、その定期便運航を待たずに韓国・中国・台湾の3ヶ国・地域の航空会社による国際チャーター便の運航が始まります。就航エアラインは大韓航空がソウル便を毎日2往復、上海吉祥航空が南京と上海の各便を毎日1往復、そして台湾はスターラックス航空が台中線を毎日1往復のほか、台北便を週3往復、エバー航空が台北便を週2往復とアジアの5都市に運航します。チャーター便はあくまで不定期便ですが、航空会社は毎日運航することからほぼ定期便の扱いとなります。就航を希望する航空会社は今後さらに増える可能性がありますが、国際化によって出入国管理や税関、検疫業務などへの対応から当面はこの5路線でのスタートとなるようです。
その空港玄関口となる第2ターミナルが完成し先日内覧会が開かれました。
第2ターミナルの入口
正面にチェックインカウンター
手荷物はここで預けます
館内の空間は優しい印象のアースカラーや木目調、室内緑化を取り入れています
吹き抜けの出発・到着ロビー。旅客施設はすべて1階に集約されています
自動チェックイン機も6台ありました
保安検査場は国際線用と国内線用を整備。当面は国際線用のみを使用とのこと
その先にある出国審査場
搭乗待合室
出発ゲートはA~Dの4か所あり、そのうちA~Cが国際線用として使われます
国際線待合室のキャパは450人
Cゲートの前にはすでに大韓航空のシート別の区分けサインが立っていました
子供もくつろげるスペースも
飲料自販機のそばには水飲み場もありました
ここから先は専用バスで駐機場に移動
こちらは到着便の上陸審査場。「Immigration」とは「入国」ではなく「上陸」と訳すそうです
手荷物受領レーン
到着手荷物検査場
植物検疫&動物検疫カウンター
そしてターミナル2階には展望デッキがあります
デッキは山側を向いていて滑走路は見えません。西端からは離発着する航空機は見えるかと・・・
ここから見える夜景は綺麗でしょう
第1ターミナル展望デッキからの撮影。正面が管制塔。右手が第2ターミナルで左手の白く見える部分が国際線旅客機のエプロンと呼ばれる駐機場です
ターミナルと駐機場の間は専用のバスで移動しますが、この日導線の習熟訓練でしょうか、バスが行き来していました。
ターミナル前にはバスのりばも設置されています。ポートライナーや駐車場からは基本徒歩移動になりますが、空港を発着するバスはターミナル前にも停まるのでしょう。
国際線就航に伴い、空港利用者の増加が見込まれることから第1ターミナル東側に新たに419台駐車可能な第3駐車場が4月18日から供用開始されます。
発着枠の拡大でより利用しやすい空港に成長することを願います。