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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年8月12日(火) 03時03分 バス

    さいはての離島旅・利尻・礼文へ②~利尻島内の観光スポットへ

    利尻島は丸い形をした周囲約60kmの島。利尻空港から反時計回りで観光。まずは西側にあるカムイテラスへ

    海に向かって展望テラスが突き出ています

    ここからは荒々しい溶岩で出来た海岸線を間近に見ることが出来ます

    ここは絶景の夕陽スポットだそう

    小高い丘の上からの見晴らしはよさそう

    ここからも利尻富士は見えますが相変わらず頂上は見えず

    ここにはこんな建物が建っています

    2022年に開設されたカムイウイスキー蒸留所。日本最北のウイスキー蒸留所です。なんでもアメリカの起業家がこの地に惚れ込んで始めたそう。残念ながらこの日は開いていませんでした

    「寝熊の岩」利尻・礼文両島とも熊はいませんが熊が寝ているように見える岩があるのです

    「北のいつくしま弁天宮」

    昔嵐の中で難破しかけていた船が、弁天さまの加護により難を逃れたことを受けて建てられたそうです。四方を向いている珍しい弁天さんです

    海抜9mの道路。冬場は雪に覆われるのでしょう。車道と歩道の境を示す矢印が頭上に連なっています

    島の南に位置する「オタトマリ沼」へ

    沼の周囲約1kmの散策路がある利尻島最大の湖沼

    日本最北限のアカエゾマツの原生林が広がっています

    多くのカモメがいましたよ

    湖畔にある売店

    浜焼のホタテがありました

    喉の渇きと小腹を満たしました

    何度か訪れている人がつぶやいていました。「昔はもっと身が大きかったような・・・」と

    漁で獲った昆布を干しているところを通りました

    「ひなげしの里」なる看板を発見。昆布の干場に淡い黄色のリシリヒナゲシが咲くことから「ひなげしの里」と呼ばれているのだそう

    島の北部の鴛泊(おしどまり)にほど近い「姫沼園地」へ


    原生林に囲まれた周囲800mの湖で、海の漁業とは別にヒメマス養殖を行っていたことから「姫沼」と名付けられたそう。現在は養殖漁業は行われていません

    様々な花が見られる場所として人気のスポット

    国立公園内ゆえに写真は撮っても問題ありませんが、触ったり花や実をを摘んだりすることは犯罪になります

    整備された木道を歩きます

    「エゾヨモギギク」

    三枚葉の「ツタウルシ」 触れたら皮膚がかぶれる危険な植物です

    「ヤマハハコ」

    「キンミズヒキ」

    「エゾゴマナ」

    「ヤマブドウ」

    「エゾマツのマツボックリ」。細長い形が特徴。ちなみにトドマツのマツボックリは地面に落ちると粉々になってしまうそうです

    「クルマバツバクネソウ」

    湖畔の光景

    原生林の風景も

    倒木から新たな芽が出てきています。倒れた木を土台に新しい世代の木が育つことを「倒木更新」というそうです

    湖畔にたたずむカワウ

    木に穴が開いていました

    キツツキの仲間のコゲラが開けた穴だそう

    下の方は最近開けられたものだそう

    湖畔をちょうど一周したころ、利尻山の頂上の雲が取れました!

    標高1,721mの日本最北の国立公園のシンボル

    湖面に映り込む姿も美しい光景です

    利尻・礼文離島旅レポートつづく・・・

  • 2025年8月11日(月) 03時05分

    さいはての離島旅・利尻・礼文へ①~神戸空港から空路利尻島へ

    この夏休みに以前から訪れたかった離島旅をしてきました。北海道の利尻島・礼文島です

    利尻島への移動は空路を利用

    神戸空港からまずは新千歳空港へ

    ANA機の到着が遅れ8時30分発が8時45分発に変更

    その間空港待合室でソラシドエア機の離陸や

    FDA機の離陸を撮影したりして過ごしました

    15分遅れで機内へ

    離陸!

    神戸から新千歳へは2時間ほどのフライト

    日本海側の空路を通って着陸

    今年2月以来の新千歳

    ここで利尻島便に乗り換え

    利尻便の出発は12時30分ゆえ一旦到着ロビーを出て昼食を取りにフードコートへ

    夏休みのコート内は家族連れを中心に大混雑。取り敢えずでかき揚げをアテにサッポロビール!
    せめて何か北海道らしいものをと「鮭おにぎり」

    1つ600円の高価なおにぎりでしたが美味しかったです

    フードコートの正面は滑走路。こんな真っ白な機体が通りました。塗装を控えめにしたタイ・エアアジア・エックスのエアバスA330-300でした!
    新千歳空港には多くの国際線がやってきています。韓国・エアプサンA321

    離陸するJAL機

    搭乗時刻が近づき再び手荷物検査を受けて空港待合室へ

    利尻島への移動は空路だと丘珠空港からJALが1日2便ターボプロップ機による定期運行のほか、6月~9月は季節限定でANAが1日1往復ジェット便を運航しています。

    利尻島へのアクセスは海路だと稚内港からフェリーで1時間40分かかりますが飛行機なら50分のフライト

    定刻出発

    機材は神戸空港からと同じボーイングB737-800

    満席です

    新千歳空港を離陸

    旋回して眼下に空港全景が見えました

    手前に焼尻島(やぎしりとう)、奥に天売島(てうりとう)が見えました。自然森の広がる焼尻島、海鳥の楽園といわれる天売島にも機会あれば訪れてみたいものです

    雲をかぶった利尻島が見えてきました

    稚内の西52kmの海上に浮かぶ島です

    「利尻富士」と呼ばれる利尻山(1,721m)の頂上が見えました

    高度を落として北側から進入

    ドスンと大きな衝撃を受け着陸。滑走路は1,800mと短くジェット機だと強めのブレーキがかかります

    空港ターミナルが見えてきました

    ボーディングブリッジはなくタラップで降ります

    計器着陸に対応していない空港で天候によって着陸できず引き返すことも多いといわれる中で無事到着。機外に出て感じたのはここも暑いということ!晴れて体感的には30度を超えていたでしょうか・・・

    空港には小型機ビーチクラフト36ボナンザも停まっていました

    スーツケースを受け取って早速利尻島観光に出発です!

    さいはての離島旅・利尻・礼文旅レポートつづく・・・

  • 2025年8月1日(金) 09時44分

    「避暑地の出来事」その②~学生時代以来の蔵王へ

    裏磐梯から米沢を経由して蔵王へ

    ロープウェイからの眺め

    7分間の遊覧移動

    蔵王ロープウェイは「山麓線」ともう一本「山頂線」があります

    標高1,331mの樹氷高原駅に到着

    この駅のほど近くに三角屋根の建物があります

    現在はスキーシーズンにのみ営業する「レストランとどまつ」ですが以前は宿泊施設でした。 ここは元々「とどまつヒュッテ」といって、私が学生時代に所属していたサークルの合宿場所だったんです。毎年夏に泊まりに来ていました。もう40数年前の話ですが・・・

    高原南面には「百万人テラス」

    ロープウェイを降りた瞬間は涼しさを感じましたが、強い日差しの下ではやはり暑さを感じました

    それでも眺めは素晴らしいものでした

    ハンモックテラス

    再びロープウェイに乗って下山し、蔵王ハイラインを通って蔵王の御釜に向かいます

    アオモリトドマツの枯れ木。冬場は樹氷になる木ですね

    半世紀近くぶりの蔵王。右手に山頂にある蔵王苅田嶺神社

    正面に御釜が見えてきました

    エメラルドグリーンの水をたたえた火口湖。直径は325mだそう

    活火山ゆえの注意看板に加えここでもクマ出没に注意の看板がありました

    蔵王連山風景

    蔵王山頂のこの日の気温は28度ほど。下山すると30度越え。朝晩は涼しく感じましたが日の出とともに気温が上がり宮城でも日中は35度超えていました。避暑に出掛けたつもりが避暑地ではなかったことが「避暑地の出来事」でした!

  • 2025年7月31日(木) 03時03分 温泉

    有馬玩具博物館で「有馬人形筆」の工作体験してきました!

    兵庫県では現在、兵庫県そのものをパビリオンにみたてた「ひょうごフィールドパビリオン」が展開されています。神戸エリアでは40を超えるプログラムが登録されていますが、私三上も公認レポーターとしてプログラムを体験してきました!

    今回紹介するのは『
    見て触れて、作って遊べる有馬玩具博物館』です。館内で筆のお尻から豆粒サイズの人形がひょこっと現れる「有馬人形筆」の工作体験をしてきました。

    「有馬人形筆」は筆先を下に向けると小さな人形がひょこっと飛び出すからくり筆です。室町時代に誕生し450年以上もの歴史があるんですよ。子宝授与や安産の縁起物として有馬の名産・おみやげ品となっていますが、現在作っているのは江戸時代から続く老舗・灰吹屋西田筆店だけなのです。西田健一郎さんに直接製作指導いただきました。工作体験では人形の絵付けとからくり部分の仕組みを西田さんに教えてもらいながら作っていきます。

    最初の工程はポン菓子大の人形の絵付けです。何を描こうか迷いましたが、
    見本の人形を見て「フクロウかわいいな~真似しよう!」と絵付け開始!

    真剣モードながら出来上がったのはこれ(絵はフクロウながら描くのはクロウしました)

    後ろ姿は・・・

    人形の絵付けが終わったら針金に紐を括り付けて筆の中へ収めていきます。紐には重りが付いていて上下に動かすことで重りが移動し人形が飛び出す仕組みです。紐の長さや括り付ける箇所がとてもシビアで「これはむずかしい・・・」と四苦八苦していると西田さんが手助けしてくださいました。

    絵付けと仕掛けの工作で奮闘すること1時間。フクロウ絵(一応)の人形がかわいく飛び出る有馬筆が完成!
    「いい感じですね~。ぜひ使ってください」と西田さん。こうした伝統工芸品は是非守り続けて欲しいものです。

    ご紹介したレポートは「こうべフィールドパビリオン」のホームページに写真入りで公開されていますのでそちらもご覧ください。
    有馬筆づくり体験の後は約4000点の玩具が集まる展示を見学。有馬玩具博物館内の各フロアの様子についてもお伝えしています!
    有馬玩具博物館体験レポートはこちら

  • 2025年7月30日(水) 03時02分 温泉

    「避暑地の出来事」~裏磐梯を旅してきました

    真夏日知らずの標高800mの避暑地といわれる裏磐梯。連日猛暑が続く関西を抜け出し旅してきました!

    宿泊した福島県北塩原村にある「エン リゾート グランデコ ホテル」

    緑に囲まれたホテルですが避暑地とは名ばかり。この日の日中の気温は35度超えていました!

    夕刻には沢山のアキアカネが飛来

    夜は多少涼しくなり夜空には星が輝いていました

    翌朝には五色沼の中で最も大きな毘沙門沼へ

    磐梯山の火口壁も望める観光スポットです

    ここには貸ボートがあるのですが赤いハートマークが付いています。このマークはどこからきているかといえば・・・

    この沼にいる鯉からなのです

    真っ白な体の左腹下に赤いハートマークがあり「五色沼のハートの鯉」と呼ばれています

    あじさいには蜂の姿も

    陽射しが強く朝から暑さを感じましたがこのポスターを見て背筋がゾクッとしました

    実際の目撃情報はこちら。やはりここにもおるんや・・・

    ホテルで食べた福島の郷土料理の一つ「いかにんじん」

    シンプルながら美味しい一品でした(^^♪