神戸と宮崎を結ぶカーフェリーの新造船「フェリーろっこう」がきょう10月4日に就航します。
先日内覧会があり船内を見てきました。
総トン数14,006トン、全長194m、全幅27.6m、定員576人、大型トラック(12m)163台積載可能と今年4月15日に就航した新造船「フェリーたかちほ」と外観や主要諸元、設備は基本的に同じです。
ただ2階の駐車スペースから3階に通じる船内入口のエスカレーター横の壁紙が「神戸タータン模様」と「神戸仕様」になっています。
神戸の街並みを意識したおしゃれでシックなエントランスフロア
インフォメーションコーナーと売店
3階と4階に客室があり貨物ユーザーに向けたドライバーゾーンとツーリストゾーンに分かれています。日常と非日常が船内ですみ分けされています。女性にも優しい設備が整っています。
展望浴室利用案内
ゆったりと利用できます。
授乳室も完備
子供向けのキッズコーナー。チームラボの「こびとが住まう黒板」が常設展示されています。黒板の中に現われるこびとやシャボン玉にタッチすると黒板に中の世界が変化していくというもの。
ペットを連れて泊まれる部屋も完備
ペットを連れて外に出られるスペースもあります。
外から見るとこんなスペース
これまでのカーフェリーに比べるとより快適性を追求。より客船に近づいた感があります。
来年2月28日乗船分までは期間限定乗船運賃3割引キャンペーンも行われています。
詳しくは宮崎カーフェリーの公式サイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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JR加古川線小野町駅(おのまちえき)構内にある人気の蕎麦店「ぷらっときすみの」へ。約1年半ぶりに訪れましたが新メニューの「すだち蕎麦」がありました。蕎麦を冷たい十割そばにし炊き込みご飯付の定食にしました。
新メニューの「すだちそば」(冷)
あっさりとして出汁との絡みもグー!
炊き込みご飯にもこの時期すだちがのっていました。
単品のすだち蕎麦は900円。十割蕎麦の定食は1450円。
時々訪ねたくなる蕎麦店です。
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淡路市志筑にある人気のうどん店「麺乃匠 いづも庵」へ。ここの名物は「タマネギつけ麺 華」
淡路島の特産である玉ねぎが丸々1個使われ揚げてあるのです。
麺は讃岐のコシと大阪うどんのモチ感をあわせ持った食感の細麺。出汁と出汁とマッチします(写真の麺は大盛)
食べ方はお盆にのったナイフとフォークを使って揚げたての玉ねぎを崩し、そこへ麺を絡めていただきます。なんとも絶妙!
メニューが多くオーダーに迷いますが、この日はドライバーでは無かったので「名物おでん」もいただきました(^^)
この日お昼時は淡路も雨でした。傘をさして30分ほど待ったでしょうか(土日祝祭日は予約出来ません)
この時期ならではの「生しらす丼定食」も旨そうでした。
麺乃匠 いづも庵
電話番号:0799-62-6002
住所 :淡路市志筑3522-1
営業時間:午前11時~午後9時(ラストオーダー午後8時)
(午後3~5時準備中)
定休日 :毎週木曜日(祝祭日は営業・翌日休) -
伊弉諾神宮から車で数分のところにある多賀の浜へ。夏場は海水浴場として人気の場所です。
ここでウミホタル鑑賞会がありました。海水面に青白く光っているのがウミホタル。
ウミホタルは甲殻類の生き物でエビやカニの仲間でヤコウチュウとは全く別の種類です。米粒のように見えるのがウミホタル。
夜行性で刺激を与えると威嚇の意味で青く発光。容器に入ったウミホタルを水際にまいて灯りを消すと・・・
青く光を放ちました。
春から秋にかけて夜になるとみられるそうです。 -
9月23日(国生みの日)の昨日、兵庫県淡路市にある伊弉諾神宮で『第15回神楽祭(かぐらまつり)』が開催されました。伊弉諾神宮といえば祭神は国生み神話などに登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。その神話のふるさとに淡路・出雲・高千穂の3つの神楽が集結。三大神話の神楽が華やかに競演されました。
午後4時に開場。
昼過ぎまで降っていた雨は上がりました。
特設舞台で国生み太鼓の演奏が始まりました。
午後4時半過ぎから「淡路神楽」が始まりました。
題目は「黄泉かえり(よみかえり)」神楽ーワタシの還るー
単なる神話の再現ではなく、音楽に合わせて伊弉諾尊と伊弉冉尊が舞を披露。生きる尊さや喜びを表現。
この頃になると上空の雲は取れ青空が広がってきました。台風はどこへやら。風も無く穏やかな神楽鑑賞日和。15回目となる「神楽祭」ですが、主催関係者の話では過去4回当日に雨が降ったことがあるもののいずれも開演までには雨は止み中止になったことは無いそうです。今回もしかり。伊弉諾さんの力は偉大なのです。
続いては島根県の「出雲神楽」。題目はおなじみの「八岐大蛇(やまたのおろち)」
大蛇は4匹登場し暴れまくります
素戔嗚尊(すさのおのみこと)」が大蛇を退治するシーンは圧巻!
口から火を放つ大蛇
最後には各大蛇の首を取り退治。見応えがありました。
午後6時半頃から休憩に。全席指定の入場料にはお弁当が付いていてこの時間を利用して食事タイム。午後7時過ぎにはかがり火が焚かれました。
そして宮崎県の「高千穂夜神楽」が始まりました。秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を祈願し毎年11月末から翌年の2月にかけて各地区で奉納されるものだそう。天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あめのいわと)に隠れる様子が主題となっています。
この日は3つの舞が演じられました。まずは「手力雄の舞(たぢからおのまい)」
次に「鈿女の舞(うずめのまい)」
そして最後は「戸取りの舞(ととりのまい)」
いよいよ最後は淡路「国生み創世神話」
伊弉諾尊と伊弉冉尊がそれぞれ矛とサヤを持ち舞います
そして淡路や四国、九州、壱岐、佐渡島、本州が現われます。
演者は淡路の高校生から下は5歳の子まで。
コロナ禍の中で練習を重ね本番を迎えたとのこと。休憩挟んで4時間半楽しませてもらいました。
毎年9月23日に開催される「三大神話 神楽祭」来年も楽しみです。
神楽祭は昨日だけでしたが、伊弉諾神宮では24日・25日の2日間「淡路伝統芸能祭」、「国生み神話ゆかりの地物産展」「よみがへる神話の驛」が開催されています。