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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年6月12日(木) 03時03分 カメラ

    鉄路で巡る四国周遊「おせんろ旅」レポート⑥~伊予大洲から予讃線「愛ある伊予灘線」経由で松山へ

    伊予大洲で普通列車を待っていると派手なラッピング車両が向かいの車線に入ってきました

    窪川ポップアートプロジェクトとコラボレーションしたラッピング列車 「しまんと開運汽車 すまいるえきちゃん号」でした!
    そして乗車する松山行も入線 

    前日乗った「海洋堂ホビートレイン かっぱうようよ号」と同じキハ32形気動車

    整理券を取り運転席横に立って前方を見ると・・・

    観光列車「伊予灘ものがたり」が入ってきました!

    ホームではアテンダントらがお出迎え

    レトロモダンな列車!これもいつか乗ってみたいものです

    10時29分発車。車両の形にえぐられた?木の下を通ります

    隣駅の愛ある伊予灘線五郎駅に到着。ここは五郎たぬきが出る駅とありますが・・・

    出ました!たぬき駅長がいました(笑)

    子たぬきも!

    木のトンネル

    樹木が生い茂った中を進みます

    愛媛にも但馬と同じ「出石」という駅がありました

    待ち合わせ駅

    八幡浜行普通列車のキハ54

    ここは「伊予長浜駅」。滋賀と同じ長浜という駅もあるのです

    「浜」や「灘」のつく駅があり、海が見えました!

    かと思えば木々の生い茂った脇も通過

    そして「下灘」の標識がありました

    カーブを曲がり進んだ先の駅に多くの人がいました

    ここが数々の映画のロケにも使われ、瀬戸内海に沈む夕日を眺める絶好のロケーションで知られる「下灘駅」

    確かに目の前に伊予灘が広がる絶景駅です(今回は下車せずでした)ここから若い人たちがドドッと乗車し車内は混みあっていました

    隣の伊予上灘駅は普段無人駅ですが地元の双海町(ふたみちょう)の法被を着た方が旗を持ってお出迎えしてくれました

    トンネル周囲も緑がいっぱい

    森の中に迷い込んだかのよう

    かと思えば橋も出現

    それを抜けると急に前方が開け、現実に引き戻された感覚

    ここが内子線との合流地点

    分岐となる向井原駅

    そしていつのまにか頭上に架線が出現!

    伊予市駅は電化区間

    左手に車両基地が見えました

    八幡浜行とすれ違いました(すれ違い方が左右逆)

    市坪駅に待ち合わせのため停車中の列車が見えました。架線があっても走っているのは共に気動車

    そしてこの列車の終点である松山駅が見えてきました

    真新しい高架駅です

    12時02分着。1時間33分の乗車でした!

    去年9月に高架化され供用が始まったとのこと

    このあと昼食と駅周辺を散策。四国周遊おせんろ旅レポートつづく・・・

  • 2025年6月11日(水) 03時06分 マンホール

    鉄路で巡る四国周遊「おせんろ旅」レポート⑤~宇和島から伊予大洲へ

    四国周遊「おせんろ旅」3日目の朝

    朝食前に駅前散策

    機関車模型がありました

    宇和島で最初に走った機関車の復元模型。プレート右下のボタンを押すと実際の機関車の走行音が聞けました

    宇和島は闘牛の町でもあり、年4回定期大会が行われているそう

    マンホール蓋のデザインも闘牛がモチーフ

    宇和島駅舎内

    改札脇にプラレールが飾られていました

    おお、昨日撮り損なった「なんちゃって新幹線」車両の模型もありました

    ホテル1階のレストランで朝食。うどんやとろろが付いた据え付けの和定食

    この日の最初に乗る列車は松山行「特急宇和海8号」

    海沿いを走る予讃線(愛ある伊予灘線)ルートを通るため伊予大洲で途中下車します

    改札口

    入線時間までホーム内を散策

    こんな木のベンチがありました

    南予産のヒノキ材を使って宇和島高騰技術専門学校の生徒が造ったベンチだそう

    予土線三兄弟の顔出しパネル

    予讃線の終点駅

    ホーム間の行き来はレールの車止め奥のコの字型の通路を通ります

    レールに沿って並ぶガソリンスタンドのような給油装置


    山吹色した「しまんトロッコ」をけん引する気動車。トロッコ車両を連結して窪川と宇和島間の予土線を走行する列車です

    特急「宇和海」が入線 2000系アンパンマン列車!

    4両編成のうち2両は普通の車両

    入線するなり2両ずつの切り離し作業が行われました

    係員が線路に降りて準備作業

    貫通幌などが外され

    切り離し完了!

    特急宇和海8号は2両編成で運行

    反対ホームから撮影

    車内天井にばいきんまんや

    アンパンマンが描かれていました

    8時47分に発車

    宇和海沿い、そして田植えを終えたばかりの田んぼ脇を通り

    伊予大洲へ

    9時40分着

    ここからは各駅停車に乗り換え「五郎」方面に向かいます

    列車到着まで約50分

    跨線橋を渡ってトイレへ

    ちょうど宇和島行と並びました

    反対ホームへ

    駅名看板は木製

    駅前ロータリー

    大洲市に流れる「肱川(ひじかわ)」と伝統の「うかい」、大洲盆地にある冨士山に咲く「ツツジ」をあしらったデザインのマンホール蓋

    改札口も木製

    ゴミ箱は一体型のアンパンマン仕様

    跨線橋からの眺め

    南西方向に大洲城が見えました

    10時29分発の列車(1両)が到着

    ここからは伊予灘沿いを走る予讃線(愛ある伊予灘線)で松山に向かいます

    四国周遊「おせんろ旅」レポートつづく・・・

  • 2025年6月10日(火) 03時03分

    鉄路で巡る四国周遊「おせんろ旅」レポート④~窪川から「海洋堂ホビートレイン」で宇和島へ

    2日目のおせんろ旅、最後は窪川から各駅に停車する予土線普通列車の旅のはじまり

    列車といいながら車両は1両

    でも楽しげな車両「ホビートレイン」

    フィギュア模型でおなじみの海洋堂と四万十町、それにJR四国がコラボしたラッピング車両

    「かっぱ うようよ号」と名付けられています

    海洋堂の創設者である高知県黒潮町出身の宮脇修さんが2023年に高齢者の遊び場となる「かっぱランド」を創設する構想を掲げ、海洋堂本社と自宅のあった大阪府門真市から四万十町に移住。宮脇さんは今年2月に亡くなり現在かっぱ館は休館中とのことですが、四万十川カッパ造形大賞の作品をはじめ数多くのユニークなかっぱたちが展示されているそうです。列車内はまさにかっぱがうようよいました!
    車内にも展示されています

    カッパ造形大賞の応募作品や

    かっぱのジオラマがディスプレイされていました

    車両の床にも!

    つり革も・・・

    車両は新潟鉄工製のキハ32。製造から38年目の車両

    運転席(窪川方面の後部)

    車両の後部には記念スタンプもありました

    乗車の記念に押印

    乗車駅の整理券受け取り

    宇和島駅は窪川駅から22駅目、時間にして2時間26分の旅

    四万十川沿いを走行

    土佐大正駅があるかと思えば

    土佐昭和駅も

    直線ではそれなりのスピードで走行

    第6四万十川橋りょうを渡ると

    ハゲなる駅に到着

    半家駅は1日4往復のダイヤ

    アンパンの落書き?

    ハゲの文字もありました

    列車内は団体客で混雑。通常はこんなに込み合っていないと地元の利用客の方が話していました

    線路・道路・川の列

    江川崎駅に到着。ここで20分の時間調整

    窪川方面の列車はなんと「なんちゃって新幹線」!

    前に回って撮影をと思ったら動き出してしまいました

    撮り損ないました(泣)

    19時出発まで束の間ののんびりタイム

    運転席脇に滑り止めの砂がありました。雨天時など空転・滑走防止のために運転士自ら撒くそうです

    空に飛行機雲を残しながら飛ぶ旅客機。航路なのですね!

    宇和島まであと1時間少々。我慢できず徳島で買った「芳水」カップを開栓!

    線路わきのアジサイを愛でながら・・・

    江川崎駅から4つ目の松丸駅

    ここは全国でも珍しい駅ナカ天然温浴施設「森の国 ぽっぽ温泉」があるのです

    そして20時過ぎようやく宇和島駅に到着

    かっぱたちとお別れ

    最後に下車して車内撮影

    20時07分着

    すっかり日も暮れました

    駅構内では係員が車両の清掃作業を行っていました

    こんな手作りボードがお出迎え

    JR宇和島駅舎

    この日は駅直結のJRホテルに宿泊

    流石に疲れたので部屋に直行

    列車内では日本酒以外口にせずでしたが、高知で買ったサワーと地元の人がすすめる土佐はちきん天

    そして焼きさば寿司を部屋でほおばりました

    美味しゅうございました

    次の日に備えシャワーを浴びて早めに就寝しました。四国おせんろ旅レポートつづく・・・

  • 2025年6月9日(月) 03時06分 出来事

    鉄路で巡る四国周遊「おせんろ旅」レポート③~阿波池田から窪川へ特急列車移動

    「藍よしのがわトロッコ」下車後、阿波池田からは特急「南風9号」に乗車

    列車は13時24分発高知行

    土讃線高知方面への特急は1時間に1本

    跨線橋からの眺め

    車両は2700系気動車(先頭は2800形)

    列車内

    隣にはアンパンマン列車がいました

    吉野川沿いを走行

    大歩危小歩危あたりの渓流

    大歩危駅では観光列車「四国まんなか千年ものがたり」とすれ違いました
    多度津駅から大歩危駅を1日1往復運行される観光列車

    開放感ある車窓からの眺めを楽しんだり

    料理を味わったり出来る列車。いずれ乗ってみたいものです

    黄色いアンパンマン列車にも出会えました

    後免(ごめん)駅

    あやまられても・・・笑

    「あんぱん」ラッピング列車も見かけました

    1時間14分で高知駅に到着

    ここで特急「あしずり」に乗り換え

    小一時間あるので駅構内や周辺を散策

    高校総体開催中で駅職員の人たちが応援メッセージボードを作って掲示していました

    高知駅前

    すぐ駅前にとさでん交通の乗り場があります

    600形

    600形「高知だいすきポケモン ヌオー電車」

    かつて名鉄(名古屋鉄道)に在籍していた590形

    他にもいろいろな車両があって路面電車旅も楽しそう

    駅ビル内にあるコーヒー店

    メニューに龍馬カプチーノがあるとかで注文

    美味しいぜよ!

    再び改札を通りホームへ

    特急「あしずり7号」に乗車

    先頭車両からの眺め

    土佐山田行普通列車とすれ違い

    須崎駅に停車後16時30分出発

    土佐湾が見えました

    土讃線で海の見える区間です

    陽が傾きはじめ田んぼに映り込む車両

    列車内

    列車は宿毛行ゆえ窪川で下車

    16時57分着

    ここから4番ホームに渡り宇和島に向かいます

    停車していた土佐くろしお鉄道の車両

    このあと宇和島行の車両は1両でトイレ無し

    加えて各駅停車ゆえ長時間の乗車になるので済ませるものは済ませて乗車準備

    向かいにその車両の姿が!あれはもしかして・・・

    窪川から宇和島へのレポートは次回につづく・・・

  • 2025年6月5日(木) 03時02分 土産

    鉄路で巡る四国周遊「おせんろ旅」レポート②~観光列車『藍よしのがわトロッコ』に乗車

    四国周遊「おせんろ旅」2日目は徳島駅から10時35分発の観光列車「藍よしのがわトロッコ」に乗車

    徳島中心駅の徳島駅は未だに有人改札で、県内のJR線で交通系ICカードが使えません。徳島県は全国で唯一電車の走っていない県でもあるのです

    「藍よしのがわトロッコ」は土曜・日曜を中心に運行される列車で、徳島駅と阿波池田駅の間を走っています

    運行列車は2両編成で、2号車はキハ185系の通常車両

    そして1号車がキクハ32形のトロッコ車両

    定員は54人

    徳島といえば「阿波藍」が有名ですが、その藍色に染まった車両です
    トロッコ車両は木の椅子とテーブルのボックスタイプ

    奥祖谷のかかしの里からやってきたのでしょうか、すでに乗車していました(笑)

    JR四国の妖精・れっちゃくん

    徳島駅から石井駅までは普通車両に乗車

    出発時にはJR四国の社員の人たちが手や幟を振って見送ってくれました

    田植えを終えたばかりの田んぼ脇を走行

    途中徳島から4つ目の石井駅で停車

    ここからトロッコ列車に移動。大正9年に出来た歴史ある跨線橋

    列車が到着する度に旗やうちわを振って見送ってくれているという家族

    トロッコ列車の先頭には記念スタンプがありました

    「藍」のスタンプ

    沿線からも藍を栽培している畑を見かけました
    受験生に人気の「学」駅

    「ご入学」に繋がる縁起物で入場券5枚セットが人気とか。普段は無人駅も受験シーズンには窓口を設ける対応をされるそう

    美しい吉野川

    この日はやや風の強い日でしたが心地良い吉野の風でした

    地元住民の人たちも手を振ってくれました

    貞光駅では徳島県立つるぎ高校の生徒さんたちが出迎えてくれました

    つるぎ高校では地域に根ざしたカリキュラムが組まれ、充実したICT教育環境を生かして地域社会の発展に貢献するスペシャリスト養成を行っているそう。出迎えもその取り組みの一環だそう。記念スタンプもらいました

    車内では記念乗車証や

    トロッコカードが配布されました

    車内販売でクリアファイルと

    キーホルダーを購入

    下り便は「さとめぐみの風」、午後の折り返し上り便は「かちどきの風」という愛称がつけられています

    昼食は車内で阿波尾鳥弁当食べました。缶ビールは車内販売を利用(^^♪

    トロッコ列車旅もいよいよ終盤

    阿波池田駅では到着の際に出迎えていただきました

    12時59分着

    約2時間半ほどのトロッコ列車旅を終えました。列車はすぐに回送され午後の「かちどきの風」便の準備に待避

    ホームに架かる跨線橋からの眺め

    とんがり屋根の駅舎

    駅前のアーケード商店街

    阿波池田からは乗り継ぎで高知に向かいます!
    四国周遊おせんろ旅レポートつづく・・・