快晴の天気の下、神戸空港発の一番機で短い空の旅を楽しみました。
機体はエアバスA320neo(JA212A)
そういえば神戸空港の駐車料金が500以上値上がりしていました。こんなところにも値上げの波が・・・
ボーディングブリッジを通って機内に乗り込み
座席にはTVモニターが付いていて機体前方や下方のライブカメラ映像を見ることが出来ます。出発前の前方カメラにはトーイングカーが大映しに!
雲ひとつない空。羽田まで1時間15分のフライトです。
「ピカチュウジェットBC2」 (ボーイング B737-800 JA73NG)が神戸に駐留中でした
なんと「ピカチュウジェットBC1」(ボーイングB737-800 JA73AB)もいたではありませんか!
そしてもう一機。こちらはポケモンでもソラシドエアの「ナッシージェット宮崎」(ボーイングB737-800 JA803X)
ナッシーとアローラナッシーが機体に描かれています。
色で目立つ赤い機体のフジドリームエアラインズのエンブラエルE170(JA01FJ)も駐機中でした。
地上係員に見送られて滑走路へ移動開始
定刻に離陸
眼下に淡路島にあるラジオ関西の送信塔が見えました(写真中央の2本のアンテナ)
そして富士山も拝めました
上空やや霞んでいましたが見ることが出来ました。
千葉上空を旋回ののち羽田空港に着陸しますが眼下にも着陸態勢に入るANA機発見!羽田空港はA~Dまで4本の滑走路を運用中。ゆえにこんな光景が見られるのですね。
定刻に羽田空港に着陸
ここまでは良かったのですが、ボーディングブリッジの付いた空港ゲートではなく703スポットに到着
ここからターミナルまではバスで移動。やや時間がかかりました。旅客機の離着陸はひっきりなしで、人の動きはコロナ禍前の状態にほぼ戻っているようでした。
羽田空港からは京急空港バスで横浜へ移動。高速道を使って約30分の距離。車窓からも富士山が見えました。
今回は横浜から鎌倉&江の島観光、そして江ノ電に乗ってあの人気のカフェ?にも行ってきました。
旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
昨日の午後、須磨海浜公園周辺を散策してきました。
西日本で唯一シャチのパフォーマンスが楽しめる水族館「神戸須磨シーワールド」がいよいよ6月1日(土)にオープンします。写真は「オルカスタディアム」の建物
イルカのパフォーマンスが楽しめる「ドルフィンスタディアム」
国道2号線には案内看板が設置されていました。
神戸須磨シーワールドの東端に建つ「神戸須磨シーワールドホテル」。同じく6月1日にグランドオープンです。
浜側の景観はずいぶん変わりました。
施設の西側に位置するアクアライブ館
周囲の芝の植え込みなどの作業が行われていました。工事も最終段階ですね。
こんな案内看板も
そんな中スマスイ時代からあった歩道脇のベンチは残っていました。
通りにあった真新しいマンホール蓋
海浜公園内には災害時のトイレ設備もありました。
パークコンシェルジュ棟が出来ていました。
こどもの日に寄せてこんな撮影スポットも!
フォトスポット用のスタンドも。観光地ならではですね。
そして懐かしい「ラジオ関西の森」
石碑は昔のまま残っていました
それでも周囲はがらりと変わっていました。
砂浜はこの先
バーベキューが楽しめる店や
シーフードが味わえる店がありました。
国民宿舎があった場所はすっかり変わっていました。
短時間利用者向けの駐車場はこんな料金設定
来月神戸シーワールドがオープンすると賑わうことでしょう -
兵庫県新温泉町の西隣は鳥取県岩美町。道の駅「きなんせ岩美」に立ち寄りました。
「きなんせ」とは鳥取弁で「おいでください」の意。店内には岩美町の生鮮品や鳥取県の土産物など色々販売されていました。
切りするめや菊芋チップスなど鳥取産品を購入。
店の入口にはマンホールの図柄が紹介されていました。
そしてレジではご当地マンホールカードが配布されていました。
道の駅前にはこんなポストがありました。
日本遺産に認定されている「因幡の麒麟獅子舞」のデザイン。人々に幸福をもたらす芸能として因幡・但馬の地域に愛されていて、春と秋に行われる神社での例祭を中心に舞われているそうです。そんな時期にまた立ち寄り舞を見てみたいものです。 -
鳥取県八頭町の船岡竹林公園内にある「やずぽっぽ! やずミニSL博物館」に行って来ました。
平成29年4月に開館した施設です。
入館料は200円
ここにはすべてが動く18両のミニSLが展示されています
精巧にできたD51やC11などのお馴染みの蒸気機関車がずらり
転車台も設置されています
英国国鉄統合前のCタンク機関車も
許可を得てC12にまたがり記念撮影
若桜鉄道の車両で使われていた座席(休憩できます)
車両以外にも様々な鉄道グッズや写真・資料が展示されています
旧国鉄倉吉線のプレート
こんなSLにまつわる資料もありました。
補修を行うための工作室
HOゲージやNゲージの模型コーナー
グッズ販売コーナー
この日はあいにくの雨風強い日で乗車体験は出来ず
客車類は出番なし
竹林公園内には貨車の「ワフ29000」が展示されていました
70年前の貨車です
日本車輛製造で100両造られたうちの1両です。
八頭でしっかり鉄分補給出来ました。
「やずミニSL博物館」公式サイトはこちら -
対馬・壱岐旅レポートもいよいよ最終回。壱岐島観光で最後に壱岐の蔵酒造を訪ねました。
麦焼酎発祥の地である壱岐の島には現在7つの蔵元があり、一時途切れていた壱岐産大麦の栽培を7蔵共同で推進するなどして年々生産量を増やしているそうです。
蔵内を案内してもらいました。
壱岐焼酎は伝統的に米麴と大麦から製造され、その原料は1:2の比率だそう。この比率は昔も今も変わらない伝統的なものだそうです。
仕込み水は地下130mから汲み上げた地下水を使用。米麹と酵母と水で仕込むのが一次仕込み。一週間発酵したもろみに蒸した大麦と仕込み水を加えるのが二次仕込み。
この一次仕込み、二次仕込みの三週間がもろみの発酵期間。
このあともろみを蒸留して焼酎の原酒が出来上がるそうです。
蔵の中には麦のやや甘い香りが漂っていました。
ブランデー同様にシェリー酒樽を使って熟成している焼酎もあるのです。同じ原材料でも熟成方法の違いで味も変わるのですね。
昨年クラフトジンが限定販売されるようになったそうです。えらい人気だそう。
私は数ある商品の中から産地限定の「酔宴」と長期熟成させた琥珀色した高いアルコール度数の「二千年の夢」と
天然ゆず果汁を使った「ゆずりきゅーる」を購入。公式通販でも購入出来るようです。また蔵見学も事前予約すれば可能です。壱岐の蔵酒造公式サイトはこちら
そしていよいよ帰路に。ジェットフォイルに乗る前に小腹が空いたので港近くのスーパーへ。ここで売られていたのが「壱岐牛カレーパン」
買っちゃいました。
揚げたてで中には大きな牛肉がゴロゴロ
ちなみにお値段1個800円(税込)と高価ではありましたが、肉の大きさと量に納得した次第。確かに美味しかったです。
郷ノ浦港からはジェットフォイルで博多港へ。
1時間10分で博多港に到着。迎えのバスで博多駅に移動。相変わらず小雨が降り続いていました。
博多からは新幹線のぞみで新神戸へ戻りました。
2泊3日の対馬・壱岐旅レポートお読みいただきありがとうございました。歴史が好き、自然が好き、神社巡り好き、また釣りや野鳥好きの人におすすめの島です。距離的なことから韓国からの来訪者が多いということですが、ぜひ本土からも多くの人に足を運んでほしいと感じました。次に対馬に行くときには今回いけなかった国の特別史跡指定「金田城跡」に登ってみたいものです。
対馬・壱岐旅レポートおわり