今月14日に新しく発売された「Raililとひっぱりだこ飯」
今年創業120年を迎えたお弁当の淡路屋がJR西日本グループが運営する鉄道専用SNS「Railil(レイリル)」アプリとコラボした駅弁です。
掛紙には「鉄道で、人生を豊かに」とあります。QRコードが付いていてそこからアプリをダウンロード出来ます。
白地の器にJR西日本の路線図を手掛けるデザイナー大森正樹氏が描くオリジナル路線図「OCTPUS NETWORK」がプリントされています。
よく見ると何かの姿。陶器の器の中はおなじみのひっぱりだこ飯。
価格は1つ1,380円(税込)私は神戸駅構内のお店で買い求めましたが神戸や明石、大阪にある淡路屋各店とオンラインストアで販売中。
しかし容器がどんどんたまるなぁ・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
海の日の昨日は神戸港中突堤で「神戸港ボート天国」が開かれました。
神戸港で働く船が集結。普段は立ち入れない特殊船の内部などが公開されました。
年に一度の恒例イベントです。
神戸税関の広域監視艇「こうべ」
客船の歓迎放水でもおなじみ神戸市消防艇「たかとり」
神戸市の海面清掃船「清港丸」
海上保安庁巡視艇「PC55 ふどう」
人数制限をしながら船内見学案内されていました。
帆船「みらいへ」
一般社団法人グローバル人材育成推進機構が保有する航海練習船です。
水産庁の漁業取締船「白鷺」
主に瀬戸内海及び四国周辺太平洋海域の我が国漁船の指導取締を行うことを目的とした船舶です。
神戸クルーザーのレストランクルーズ船「ルミナス神戸2」
クルーズ船で唯一船内公開されていました。
国土交通省の海面清掃兼油回収船「Dr.海洋」は業務都合によりやって来ませんでした。
そのほか中突堤で見かけた船を紹介。
神戸市みなと総局港務艇「竜王」。運搬給水や救難、防災活動など様々な作業をこなす船。
ジャンボフェリー「りつりん2」(左) 神戸ベイクルーズの神戸港観光周遊船「ロイヤルプリンセス」(右)
神戸ベイクルーズ「御座船安宅丸(ござぶねあたけまる)」
神戸シーバス「boh boh KOBE号(ボーボー神戸号)」
神戸クルーザーのレストランクルーズ船「コンチェルト」
港には色々な船が行き交っているのです。
去年の様子はこちら
2019年の様子はこちら -
岡城跡から竹田市内の久住ワイナリーへ。
大分県竹田市の久住(くじゅう)高原にあるワイナリーです。
大自然の中でオリジナルワインが楽しめる施設
ショップではテイスティングも出来ます。
自社農園で穫れたブドウをベースにした「久住ロゼ」をテイスティング。デザートワインに良い美味しいワインでした。
ワイナリーの向かいにはレストランがあり、ワインとこだわりの本格グルメが味わえます。
地元では人気の「レストラン石窯工房」
いかにも高原にあるレストランらしい造り
今回一緒に行ったツアーメンバーのひとりがワイン好きで良い店があるので是非訪れたいとのことでやって来ました。
パスタやピザなどイタリアンメニューが味わえます。
オーダーしたメニューは地元食材をはじめ自社農園野菜を使ったシーザーサラダ
マリナーラ(トマトソース+にんにく+アンチョビ+バジル+トマト)
マルゲリータ(トマトソース+モッツアレラチーズ+バジル)
ジェノベーゼ(バジルソース+自家製ベーコン+モッツアレラチーズ+ルッコラ+パルミジャーノチーズ)
トリュフがのったクリームパスタ
自家製生姜ドリンク(ノンアルコール)
どれも美味しくいただきました(^^)
お店に入口の頭上にはブドウの実がなっていました。
この日の久住高原はあいにくの空模様。高原は時折小雨が降っていました。
晴れたら久住連山が見渡せよりワインが美味しく味わえるロケーションになるそう。
青い空が広がる日にまた訪れたいものです。
久住ワイナリー&レストラン石窯工房の公式サイトはこちら -
原尻の滝のあとは竹田市(たけたし)にある国指定史跡の「岡城跡(おかじょうせき)」へ。
入城料300円を支払い石段を上がっていきます。
高い石垣が見えてきました。
大手門跡
岡城は山深い稲葉川と白滝川に挟まれた断崖絶壁の場所に建てられた山城
周囲は石垣で固められまさに難攻不落の堅城です。
ここに来るまでに通ってきた道が眼下に見えました。竹田市は「荒城の月」を作曲した滝廉太郎の出生地。右下の木々が生い茂っている辺りの下り道で路面から「♪ハルコオウロウノハナノエン~」のメロディが聞こえました。ここでも耳を澄ませていると下からかすかに聞こえました。
岡城は1185年(文治元年)に平安末期の武将緒方三郎惟栄(おがたさぶろうこれよし)が源義経を迎えるために築城したといわれています。その後豊後国守護大友氏の一族である志賀氏の居城となり、1586年(天正14年)に島津の大軍に攻撃されるも志賀親次(しがちかつぐ)がこれを撃退。難攻不落の城といわれる所以となったそう。志賀氏が城を去ったあとの1594年(文禄3年)に豊後国岡藩の初代藩主である中川秀成(なかがわひでしげ)が城に入り、総石垣の近世の城郭へと大改修が行われました。そして廃藩置県により13代(277年)続いた岡藩が終焉。廃城令により1874年(明治7年)に岡城内の建造物はすべて壊され現在は重厚な石垣だけが残っています。
その石垣にロープを掛けて登っている集団がいました。
なにかのイベントかと思いきや石垣の清掃作業でした。
しかも断崖絶壁にそびえる石垣に生えた草の撤去作業は命がけ。なんでも地元の登山経験を持つ人たちによるボランティア活動だそうです。(暑い中お疲れ様でした!)
本丸跡でも草刈り作業が行われていました。
本丸跡には菅原道真公を祀る岡城天満神社がありました。
菅原道真公は学問の神様であり、岡城は難攻不落の城であることから「落ちない」の験を担いで多くの受験生らが参拝に訪れるそうです。
去年9月の台風14号による倒木があったのですね。倒れた木はすでに撤去されていましたがロープが張られた場所が残っていました。
岡城跡はとにかく広いのです。よくもまあこんな場所に石垣を、城を造ったなぁというのが率直な感想。城内にはもみじなども多くあり木々が色づく秋に訪れたいと思いました。
なお城内をじっくり見て回るには1時間半はかかるかと。この日は次の行程があるため30分ほどで城を後にしました。
「岡城跡」へは史跡維持管理のため300円の入城料が要ります。領収証を兼ねた「登城手形」が渡されます。
アクセスなど詳しくは岡城跡公式ホームページをご覧ください。
大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・ -
今回の「フェリーさんふらわあ」での弾丸ツアーは私を入れて5人の気の置けないメンバー旅でした。18時30分のフェリー往路乗船までの時間を如何に過ごすかがポイント。私は大分は観光で初めて訪れる場所なので大分を知るメンバーの1人が入念に行程を作ってくれました。レンタカーを借りてまずは豊後大野市にある「原尻の滝」を目指します。途中JR九州豊肥本線の三重町(みえまち)駅に立ち寄りました。
大分市と熊本市を結ぶ豊肥本線の途中駅です。
赤い気動車が停まっていました。
キハ220形
2両編成のもう一両は青色でした。
車体横には「SEA SIDE LINER」とありました。元々は長崎ー佐世保間を走っていた列車ですが今は山あいを走ることになったようです。
大分方面の眺め。のどかです。
駅舎には七夕飾りがありました。
駅時刻表。大分方面の朝は運転本数がそれなりにあるようです。
駅長室と書かれた建物。駅長室があったということは大きな駅だったのですね。
休憩を終えて原尻の滝へ。30分ほどで到着。
「原尻の滝」は豊後大野市の緒方平野のど真ん中にある雄大な滝です。
高さ20m、幅120mで「東洋のナイアガラ」とも呼ばれているそう。
滝を形づくっているのは一枚の大きな岩。約9万年前の阿蘇山の大噴火によって起きた火砕流によってもたらされたのだそう。
川に架かる吊り橋
緒方川に架かる吊り橋
橋の名は「滝見橋」
道の駅周辺は田んぼや芝生広場があって緑が一杯。水郷や水車もあって1日のんびり出来そう。
道の駅きっぷを購入し次の目的地へ向かいます。
次の目的地は竹田市にある「岡城跡」です。
大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・