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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2022年7月4日(月) 03時28分

    特別企画「シースピカ」で行く淡路島ツアーに参加してきました!(つづき)

    来年夏にJRグループなどと共に行われる大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンオープニングツアー「特別企画 シースピカで行く淡路島」に参加してきました。今回のプレキャンペーンオープニングツアーでは日本旅行と阪急交通社の2社が仕切っていました。私は日本旅行の日帰りツアーに申し込みました。
    普段は広島の瀬戸内航路を走っている「SEA SUPICA(シースピカ)」については昨日のブログをご覧ください。
    きょうはその続きです。
    淡路島交流の翼港からバスで移動。約20分ほどの移動で昼食場所の農家レストラン「陽・燦燦(はる・さんさん)」に到着。

    2021年10月31日にオープンしたレストランだそう。

    自家農園で栽培した野菜と淡路島の生産者による食材を使ったメニューが提供されています。

    開放感があるレストラン内からの眺め

    茅葺き屋根の天井はまるでパズルのよう

    レストランの場所は住所でいうと淡路島北部の淡路市野島常盤字源八1510ー4
    野菜が主役のメニューで最初に出てきたのはサラダプレート。色々な野菜や卵盛られチーズもかかっていて美味!

    野菜スープ。野菜の旨味が活かされた優しい味のスープでした。

    淡路オリジナルの「淡路島七福神ビール」を別オーダー

    メインはポークグリル。軟らかく旨味のあるお肉でした。

    食後は庭を散策。ひときわ目を引く木は「タイワンフー」と呼ばれるカエデ類の落葉高木。お店の方の話ではシンボル的な木を植えようとこの木を選んだそうで、まだ植えたばかりで葉が少ないものの葉が生い茂ると紅葉シーズンには赤く染まった木になるそう。

    畑には色々な作物が栽培されていました。

    トウモロコシも栽培中

    そして気になったのがモニュメントのような建物。「アースバック」といって壊した後も土に帰る素材で造られた建物で当初は色々な利用を考えていたそうですが、強度の問題もあり使用には適さないため見て楽しむ造形物になっているようです。

    こんなベンチ?カウチソファ?もありました。

    身体のこと環境のことを考えた施設になっているようです。

    そして昼休憩後はレストランに戻ってメインイベントの醸造料理人伏木暢顕シェフの指導による「醤油造り体験」です。
    用意された材料はすべて淡路産!
    用意されたガラス容器に水600ccを入れます。

    そこへ塩120gを投入

    塩が完全に溶けてすっかり見えなくなるまで混ぜます。

    最後に用意された麹と大豆を加えます。

    麹にしっかり水が絡まるように混ぜます。これでここでの体験はおしまい!本来は麹をつくり豆を蒸して混ぜて・・・という行程があるのでしょうがすべて準備してもらっているのであっという間の作業でした。

    ただ宿題はここから。伏木シェフから最初の7日間は毎日「櫂入れ」といって木ベラを使ってまめに混ぜること、その際納豆やぬか床を触った手では絶対に混ぜないことを注意されました。納豆菌や酪酸菌は敵だそう。その後は1日1回、その後は2日に1回と週を追う毎に間隔を空けながら混ぜる作業をして下さいとのこと。そうすれば3ヶ月後には醤油の色になってくるそう。すでにやや色が出てきました。

    この調子で頑張ってみます。
    淡路ツアーレポートつづく・・・

  • 2022年7月3日(日) 12時23分

    広島瀬戸内航路を走る「SEA SPICA」が神戸にやってきた!

    昨日の7月2日神戸港中突堤に見慣れない船が入ってきました。

    この船は「SEA SPICA(シースピカ)」という名の高速クルーザー

    アルミニウム合金で出来た2つの船体をつなぎ合わせた双胴船で隣の神戸港クルーズ船「boh boh KOBE(ボーボーコウベ)号」と同じ形の船です。

    大きさは長さ25.7m、幅6.8m、総トン数90トン、90人乗りで「boh boh KOBE号」に比べるとグッとコンパクト。

    実はJR西日本が瀬戸内地域で展開する瀬戸内パレットプロジェクトの一環で、瀬戸内海汽船グループとJR西日本グループが共同で2020年夏に導入した観光型高速クルーザーです。

    「SEA SPICA(シースピカ」の「SPICA」とはおとめ座で最も明るい恒星のこと。

    瀬戸内の青い海の上、美しい輝きを放ちながら自由で開放的な旅に誘うとのことから海のスピカ「SEA SPICA」と名付けられたそうです。

    普段は広島港と三原港を結ぶ半日観光クルーズ船ですが、来年夏にJRグループなどと共に行う大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンのオープニングツアーのためにやってきました。今回この船に乗りたくて旅行会社の日帰りツアーに申し込みました。

    この日は「boh boh KOBE号」を運航する早駒運輸のスタッフがロープ取りなど出港のお手伝い。

    記念撮影用に用意された手持ちパネル

    パネルも双胴船型になっていました(笑)

    いよいよ乗船。キャビン内前方には4面マルチディスプレイがありました。

    シートは独特の形状

    2階テラスへの階段

    昇降機も設置されています。

    ゆったりした2階テラス席

    この壁の向こうが操舵室。ここにもディスプレイが設置され船の位置を示すGPS画像なども表示されていました。

    この船をデザインしたのが建築家でデザイナーの川西康之さん。「WEST EXPRESS 銀河」をデザインされた人です。

    テラス後方には4脚の椅子

    午前10時にドラの音が鳴り出港

    出発時には港のスタッフが見送ってくれました。

    船内ガイドの度に右や左に顔を向けて船からの眺めを堪能。ドック入り中の海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦。

    水素運搬船「LH2」

    明石海峡大橋も見えてきました

    神戸空港への着陸態勢に入ったスカイマーク機(B737-800 JA73NP)
    神戸港中突堤を後に・・・

    出発から27分。半分くらいまで来ました。

    明石海峡大橋近くでは釣りでしょうか小さな船が集まっていました。

    海に浮かぶ航路標識

    淡路島に向けて進路をとります

    正面に見えてきたのはラジオ関西の送信アンテナ。東経135度線上に建つ高さ135mの大きな構造物です。

    出発からおよそ1時間で「淡路交流の翼港」に到着

    この日の「SEA SPICA」着岸用に特別に造られたタラップ

    順次下船

    交流の翼港に着いた「SEA SPICA」

    このあとバスに乗り昼食会場へ移動。淡路島ツアーのスタートです。

    つづく・・・

  • 2022年6月28日(火) 03時44分

    改修工事中のポートタワーの西側が再びデザインシートに覆われだしました!

    改修工事が行われている神戸ポートタワーですが、今年のゴールデンウィークに強風に煽られて破損。その後被害の大きかった西側半分が剥がされ足場がむき出しになっていましたが下の方から再びデザインシートに覆われだしました。

    ポートタワーの外観を示す赤いラインが施されたシートの取り付け作業が始まっています。
    なお東側は真っ白なシートに覆われていますが、これは夜のプロジェクションマッピング用のスクリーンになっています。今月18日(土)から新たな映像コンテンツが投影されているそうです。また見に行かねば!

    そして昨日午前、中突堤に海技教育機構の練習船「青雲丸」が入港し「大成丸」と並んで停泊。
    12時頃から青雲丸で給油作業が行われていました。

    給油が進むにつれて給油船の船体が徐々に浮き上がってきていました。
    なお大成丸は来月2日(土)14時00分、青雲丸は来月4日(月)の14時00分に出港予定です。

  • 2022年6月27日(月) 03時17分

    暑かった昨日の日曜日

    昨日は梅雨が明けて本格的な夏がやってきたと思わせるような1日でした。空には夏空を思わせるような雲も出ていました。

    しかしこのムッとする蒸し暑さは梅雨時期ならではのもの。しばらくはこんな空模様が続くようですが梅雨が明けていないことをしっかりとおさえておくべきでしょう。
    高台から眺めていると海には海上保安庁の船。

    そして明日神戸港に着岸する予定の海技教育機構の練習船「青雲丸」の姿も。

    今月もも残り4日。コロナに暑さに梅雨対策忘れず今日も元気に過ごしましょう!

  • 2022年6月25日(土) 11時23分

    きょう開業30周年を迎えた神戸ベイシェラトンホテル&タワーズの内覧会に行って来ました!

    今日6月25日で開業30周年を迎えた神戸・六甲アイランドにある「神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ」

    新型コロナウイルス感染拡大が落ち着きをみせ始めたことによる需要の回復や、2025年に開かれる大阪・関西万博に伴う観光需要に対応しようと現在改装工事が進められています。開業30周年の前日となる昨日、一部改装を終えた客室やロビーなどの内覧会があり行って来ました。
    「神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ」は開業時JTBがオーナーで、その後ソラーレホテルズ&リゾーツが、そして2011年12月に現在のホテルニューアワジがオーナーになって運営されています。コロナ禍で営業形態の見直しが余儀なくされましたが「ローカルな魅力で世界をおもてなしする」ことを念頭に客室をはじめ様々な施設の改修、また新たな施設のオープンなどが進められています。
    改装された2階ロビー。壁に接するのではない島のようなアイランド型のカウンターで、シックで洗練されたイメージに。

    「おもてなし」では19階にあるクラブラウンジが拡張されました。

    クラブの両サイドにあった客室をクラブラウンジスペースに変更。空間が増えました。

    山側を眺められるスペース

    この日はやや曇っていましたが晴れた日には六甲の山の稜線が見え、夜は夜で夜景も楽しめそう。

    客室はツインルームを中心とする形に順次改装中。開業時は276室ありましたが現在は268室に。

    家具などを取り除いてより広さを感じられるようになりました。

    そしてホテル内にある神戸六甲温泉「濱泉(はまいずみ)」。2014年4月にオープンした天然温泉源泉かけ流しの温浴施設で、ホテル敷地内の地下1600mから毎分最大400リットル湧き出る湯量豊富な温泉です。

    ゆったりくつろげる「湯上がり処」

    ここにはホテル特製のコーン茶+麦茶のブレンド茶が置かれています。

    コーン茶は身体を温める効果があり、また鉄分やミネラルも豊富に含まれた健康飲料だそう。温泉に浸かりこのブレンド茶を飲むことで健康を保てそうです。このほか血圧計や血管年齢、体組成計などの機械も置かれていて自分の身体の状態をチェックできます。

    そして新しい施設としては2020年1月にオープンしたペットリラクゼーションハウス「シェラトンドッグ」があります。

    ここはペットのためのリラクゼーション施設です。
    ペットホテル

    スンダードルーム、デラックスルーム、スイートルームがあり、小型犬から大型犬まで対応(一部猫の利用も可能)

    わんちゃん用のグルーミング(トリミング)はシャンプーコースとカットコースがあります。

    そしてここでは「犬の幼稚園 ドッグスール」が開設されています。

    飼いはじめのしつけ方などが学べます。
    利用の予約・問い合わせは078-857-7212
    dog@sheraton-kobe.co.jp

    そして去年3月にオープンした「シェラトンファーム」。建物の屋上を活用した農園で手つかずだった花壇を改修して造られました。

    都市部で農業に触れる人を増やすことを目的としたオーガニック(有機農業)の貸し農園です。神戸市が進める「アーバンファーミング神戸」のモデル農園の第1号だそう。

    3m×3mの区画を16枠で運営中。すぐそばを六甲ライナーが走っています。

    ぼちぼち収穫できそうなきゅうり

    なす

    ししとうも!

    ホテルと農家と地元が一体となって運営している農園で、ゆるやかなコミュニティ運営として3ヶ月に1回程度ファーマーズマーケットも開催されているそうです。

    神戸ベイシェラトンホテル&タワーズでは「わざわざ来てくれるホテル」「ちいきの特性を活かした運営」「ファミリー、女性、子供にやさしいホテル」そして「食へのこだわり」を掲げて進化し続けていますよ!
    神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ公式サイトはこちら