きのうの番組放送中に2隻の船が入港してくるのが見えました。
8時20分ごろに見えた客船「にっぽん丸」(手前はそうりゅう型潜水艦と深海潜水調査船支援母船「よこすか」)
今月12日からの新春クルーズを終えての帰港です。
9時50分ごろには海技教育機構の練習船「大成丸」が入ってきました。
「にっぽん丸」は昨日夕方に名古屋に向けて出港しました。来月6日(火)にまたやってくる予定。
「大成丸」は第1突堤に停泊中で今月20日の午後に出港予定です。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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赤穂城跡を訪れたあとはバスに乗って赤穂温泉に向かいます。15分ほどで到着。
絶景露天風呂の宿「銀波荘」へ。
正月飾りがありました。
この日の男湯は「岩海の湯」
女声は「天海の湯」。時間帯で男女を分けているようです。
目の前が瀬戸内の海。湯船に首まで浸かると海の水面とが繋がったように見えました。夕陽を眺めながらの入浴は絶景浴なのでしょう。
お茶やお酒が飲めるバーカウンターのあるラウンジ
ここからも目の前に海が見えます。
夜は篝火が焚かれるようです。
今回は日帰り入浴利用でしたが、次回は宿泊したいと思いました(日帰り入浴は事前予約が必要です)
すぐ近くにある伊和都比売神社。縁結びのご利益があるという赤穂市内最古の神社だそう。
海水浴場もすぐ近くにあるようで海辺に降りることが出来て潮が引くと岩場に渡れるようです。
ここからはバスでJR播州赤穂駅に戻ります。
バス停前にあった「老人倶楽部」なる喫茶店
店主のみの小さな喫茶店とのこと。今回は時間がなく利用出来ませんでしたが、次回は立ち寄りたいものです。
絶景露天風呂の宿 銀波荘の公式サイトはこちらその他の赤穂温泉の日帰り入浴施設情報は赤穂観光のサイトをご覧ください。
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年が明けて神戸港に最初にやってきた客船は「にっぽん丸(22,472㌧)」でした。
当初の入港予定時間より2時間早まり昨日午後1時に中突堤に着岸しました。そして午後5時に神戸発着の「新春初旅 にっぽん丸クルーズ」に出航。中津や鞆の浦をめぐり15日(月)午前に戻ってきます。
そしてハーバーランド高浜岸壁のすぐ脇にある川崎重工神戸工場のドックには黒い潜水艦と白い船舶が停泊中。
黒いのはそうりゅう型潜水艦。補修のためドック入り中。
白いのは海洋研究開発機構(JAMSTEC)の深海潜水調査船支援母船「よこすか」。最大潜航深度6500mの能力を持つ世界最高水準の大深度潜水調査船「しんかい6500」の支援母船で、定期的に検査・修理のため神戸にやってきています。
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先日電車に揺られて播州赤穂まで行ってきました。
「赤穂」といえば赤穂浪士・忠臣蔵でおなじみの町ですが、古くから塩の産地として栄えた「塩のまち」でもあるのです。その歴史を捉え日本遺産にも認定されています。
駅ビルからの眺め
「忠臣蔵のふるさと」と書かれた横断幕
2000年12月に改築された橋上駅舎
この日の最終目的地は赤穂御崎
駅前にある大石内蔵助像
駅前の郵便ポストは忠臣蔵仕様
駅からは歩いて赤穂城へ向かいます。途中「いきつぎ広場」へ立ち寄りました。
広場には「息継ぎ井戸」なるものがあります。
早水藤左衛門・萱野三平の2人が早かごで主君刃傷の凶報をもって江戸から駆け付けた際に、この井戸で一息ついて場内の大石内蔵助邸に入ったとされています。
それと「義士あんどん」は9時から20時まで毎正時に動きます。
「刃傷松の廊下」を人形劇化。このあとも「早かご」「かちどき」とシーンが変わります。約3分間のドラマです。
今回の旅は赤穂城と大石神社へのお詣り、そして赤穂御崎で温泉に浸かることを目的としていました。移動にはレンタサイクルもありますが、市内を走るバスも便利と聞き利用。
こんな「1DAYフリー乗車券」があることを知りました。
そうした観光情報の入手やチケット購入などは駅改札出てすぐの観光情報センターでどうぞ。お土産購入も出来ます。
観光協会の方々にバス情報や温泉予約などでお世話になりました。
旅情報は地元の人に聞くのが一番ですね。
播州赤穂日帰り旅 つづく・・・ -
年末から神戸港に停泊していた海技教育機構の練習帆船「日本丸」がきのう、シンガポールへの遠洋航海に向けて出港しました。
見送りに来た多くの家族や市民らが集まる中、実習生約100人が甲板に整列し帽子やヘルメットを振って敬意を表する「登舷礼(とうげんれい)」で見送りに応えていました。
コロナ禍の影響で海外への航海は控えられていましたが今回4年ぶりに海外へ向けての出港となりました。
海技教育機構とは船で働くプロを育てる日本で最も大きな船員教育訓練機関です。
船はタグボートの力を借りて方向転換
日本丸は今月19日にシンガポールに到着し24日に出港。来月8日に東京港に戻る予定です。
そしてもう一隻の帆船「海王丸」もほどなくして離岸
実習生らが船上から帽子やヘルメットを振って挨拶
海王丸は鹿児島や那覇、門司など国内の港を経由して訓練実習を行い来月29日に神戸港に戻てくる予定。
訓練航海中のご安航を祈ります!