神戸のハーバーランドやメリケンパークの海岸部と三宮・新神戸を結ぶ連節バス「ポートループ」。
4台あるうちの1号車の後部にラッピングが施されていました。
新港第一突堤の手前にある劇場型アクアリウム「átoa(アトア)」の広告でした。
ハーバーランドではこんなラッピングバスを見かけました。
淡路島にある「ニジゲンノモリ」のラッピングバス。外国人観光客が乗っていました。
バスといえば全但バスのバス型ホッチキスを買っちゃいました(^^♪
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日は空を眺め時折神戸の上空を飛ぶヘリコプターを撮影していました。
つくば航空AS350(JA350Y)
海上保安庁H225(JA698A)
朝日航洋AS365/565(JA004M)
朝日航洋AW139(JA08DX)
そしてこちらは神戸沖に見えた旅客機2機
下は神戸空港に着陸するスカイマークB737-800
上は関西空港に向かうキャセイパシフィックB777-300
空を眺めて癒されました。 -
昨日の神戸港。正午前にベトナム海上警察の巡視船「CSB8004(3,091トン)」が神戸に初めてやってきました。
日越外交関係樹立50周年の記念行事の一つとして寄港しました。今月6日までの入港期間中、海上保安庁職員による救難手法の訓練展示(ワークショップ)や施設見学、救難救助の合同訓練などが実施されるそう。
同じころこの日の朝中突堤に入港してきた客船「にっぽん丸(22,472トン)」が出港準備をしていました。
正午過ぎタグボートに引かれながら後進
前方デッキには乗客の姿も
方向転換して屋久島に向かいました。「にっぽん丸」は今月6日(金)18時に再び入港してきます。
この日神戸ポートターミナルには大きな「セレブリティ・ミレニアム(91,011トン)」が入港。
今日3日午前5時に出港予定。そしてこの場所に巨大客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(169,379トン)が久しぶりに入港してきます(午前11時入港予定)
「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」初入港時のブログはこちら -
北神急行電鉄北神線として開業以来35年間走り続けた北神車両7000系が、今年の8月に営業運用を終え引退を迎えました。神戸のまちを走り続けた7000系車両に「ありがとう」の想いを込めて、神戸市交通局が主催するイベント「さようなら7000系 in 谷上車庫」が昨日神戸市北区の谷上車庫で開かれました。
事前申し込みした参加者は屋外に停められた7054号車と7055号車をカメラに収めていました。
会場内には撮影のためのフォトスポット表示も
右の車両は車内見学用の7053号車
7054号車の車体には他の車体にない横文字で表記されていました。
この日のために明石出身の乗り物イラストレーター井上広大さんが描いたヘッドマーク
自由に車内見学が出来る7053号車へ
昭和62年の川崎重工製
車内吊り広告は営業運行を終えた時のまま
車内にはこれまで製作されたヘッドマークが展示されていました。コープこうべのオリジナルキャラクター「コーピー」の姿も!
他にもいろいろ・・・
こんなヘッドマークも
30周年記念マーク
他にもいろいろありました。
ところで内装の違う車両がありました。1・2・3号車と5・6号車の座席腰板の内装は壁と同じ木目調ですが・・・
6両編成化の際に増備されたT1車(4号車)だけはモケット張りになっていました(この日知りました!)
行先表示板にはこんな計らいも
車庫の工場建屋内にはあの「ダイヤモンドクロッシング」がありました。
阪急電鉄の西宮北口駅で実際に使われていたレールで、神戸本線と今津線が直角平面交差していたのです。
当時の写真展示も
1984年(昭和59年)3月に平面交差が廃止になった際、北神急行が譲り受けてここに記念として移設されたものとのこと。
工場内では神戸市交通局のオリジナルグッズの販売やコラボ商品販売、7000系の部品販売などが行われました。
今なお北神急行電鉄の社名碑が車庫入口にありました。
谷上駅の駅長室には7000系模型もありますよ。
7000系車両、35年間お疲れさまでした! -
先月23日の土曜日は「くにうみの日」でした。伊弉諾神宮で「神楽祭」が開かれるこの日、午前中に沼島(ぬしま)に渡りました。
南あわじの土生(はぶ)港から沼島汽船に乗ります。乗船料金は大人片道480円、往復で920円
往路の船は「しまちどり」
土生と沼島の間を10分ほどで結んでいます。
広島県尾道市にある瀬戸内クラフト社製の56トンの船で旅客82人・船員4人の86人乗り
港の消波ブロックには間隔を置いて海鳥が陣取っていました。
何年かぶりの沼島再訪です。
あっという間に到着
沼島漁港
沼島は国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。淡路島の太平洋側に浮かぶ小さな島で、上空から見ると勾玉の形をしています。沼島の「沼」は国生み神話の「天の沼矛(あめのぬぼこ)」に由来するという説もあります。
漁港にほど近い沼島八幡神社。海上安全・四季豊漁の神様です。
「八角井戸」沼島では井戸のことを「川(かわ)」と呼ぶそう。吉相を示す八角の形をした井戸で、これまで一度も枯れたことが無いといわれ今でも生活用水として使われているそう。
この日は島の小学校の運動会が行われていました。
こんな看板が!淡路にはイノシシはいないと聞いていましたが、近年本島にも沼島にも数頭いるそう。海を渡ってきたのですね。
上空には関空便の旅客機が次々飛来(写真は韓国LCCの「T’Way航空」のB737-800)
島の中央を突っ切る道を進んでいくと目の前が開けてきました。
目の前は太平洋につながる海!
そしてこれが「上立神岩(かみたてがみいわ)」
矛先の形をした島のシンボル。「天の御柱」といわれる高さ30mの岩で、イザナギ・イザナミの二神あ降り立って夫婦の契りを交わした御柱といわれています。
この日はあまり時間がなく再び港に向かいます。島のいたるところに海抜表示板がありました。南海トラフ地震が起きると津波の危険があり高台へ避難をしなくてはなりません。
風見鶏ならぬ「風見鯛」。風に吹かれて右に左に動いていました。
島のマンホール蓋
島内で昼食をと海鮮・漁師料理の店「水軍」へ。
ハモのフライ。身が厚く美味しいフライでした。
この日は予約一杯で名物の海鮮丼が注文出来ず「ネギトロ丼」にしました。
復路の船は「しまかぜ」。「しまちどり」と同様の56トンの船です。
アオサギ(若鳥)が見送ってくれました。
つかの間の沼島滞在でした。
土生港に到着すると郵便車が待っていました。人を運ぶだけでなく生活物資や郵便物などの輸送も船が担っているのですね。