昨日午後、神戸地方気象台が桜の開花を発表しました。神戸は標準木のソメイヨシノが神戸市立王子動物園にありますが、開花基準を満たす5輪が咲いたとのこと。平年より5日遅く去年より8日遅い開花だそう。
写真は近所の桜。
神戸市立王子動物園では今月4日(木)から6日(土)の3日間、恒例の「夜桜通り抜け」があります。午後6時~8時半、桜がライトアップされ無料公開されますよ。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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私、三上公也も監修にかかわった「ひょうご子午線弁当」が今日と明日の2日間、神戸阪急 本館9階催場で開かれる『ひょうごテロワールフェア』会場で先行販売されます。
NHKテレビ「きょうの料理」でもおなじみ、料理研究家でひょうご「食」担当参与の白井操(しらいみさお)さんの呼びかけで集まったメンバーで構成する「兵庫県の特産品を知ってもらおう応援団」のプロジェクト企画の一環で誕生した「ひょうご子午線弁当」。「ひっぱりだこ飯」などユニークな企画弁当を販売する淡路屋の新商品として発売されます。私も応援団の一員として今回の監修役を務めました。兵庫県を通る子午線周辺地域の食材を中心に、明石だこと野菜の炊合わせ、丹波黒豆ごはん、神戸牛すきやき煮、淡路島たまねぎ、兵庫海苔と菜の花の和え物、いかなごくぎ煮などを詰め込みました。
蓋を開けると真ん中に赤い線の仕切りがあり、これを子午線に見立てています。
パッケージには東経135度の子午線上にある構造物をデザイン。淡路島にあるラジオ関西の送信所の絵も入っていますよ。「えっ、なんで?」と思われた方はパッケージの隅々を見てください。
「ひょうご子午線弁当」は4月5日に淡路屋店舗各店で発売されますが、今日と明日の2日間神戸阪急で開かれる『ひょうごテロワールフェア』の会場で先行販売されます。価格は東経135度の子午線にちなみ1350円(税込み)です。尚『ひょうごテロワールフェア』会場では兵庫県内の酒蔵から10蔵が出店。個性あふれる「ひょうごの酒」と「ひょうごのうまいもの」が大集合。私もお昼前後に会場に行きます!どうぞお立ち寄り下さい。
神戸阪急の公式サイトはこちら -
きのうは北条鉄道の「おでん列車」に乗ってきました。
兵庫県加西市の北条町(ほうじょうまち)駅と小野市の粟生(あお)駅を結ぶ北条鉄道の人気名物企画列車です。
隣にはキハ40が停車していました。
今回は7回目の開催とのことですが私は初参加
車内はこんな設えに
指定された席に用意されたセット
温かいおでん盛り合わせ
枝豆とミルクドーナッツ
お酒はビール、ハイボール、チューハイ、日本酒が飲み放題
北条鉄道の藤井常務取締役の挨拶と乾杯発声、その後見送りを受けながら列車が出発。
この日の歌のゲストは「myunとyayo(ミュンとやよ)」
日本最年長の新人アイドルデュオの認定を受けた結成12年目のアイドルユニット
二人の年齢を足すと126歳。そこでついた名称が「天国に一番近いアイドル」!
令和の時代に敢えて昭和アイドル歌謡の数々を引っ提げて各地でライブを行っています。
近年この二人の人気が急上昇中で、この日のおでん列車の予約もアッという間に埋まったとか。
ゆえに客層は高め。私も安心して楽しめました(笑)
数々の昭和アイドルヒットナンバーやオリジナル曲など1時間のライブはあっという間に過ぎました。
忘れかけていた昭和がグッと引き戻された楽しいひと時でした。
「北条鉄道おでん列車」は今日も運行(募集は締め切られています)
そして来週は北条町車庫広場で「第10回桜まつり」が開催されるそうですよ。
詳しくは北条鉄道の公式サイトをご覧ください。 -
今週は寒い日が多かったですね。寒の戻りといわれますが、神戸でも雪が降る戻り様でした。桜の開花も当初の予想よりは遅くなるようですが、近畿地方でも来週には開花宣言が出るでしょうか。そこで来週は「春」を意識して洋楽・邦楽とも春ソングをお届けします。
さて来週の特集コーナーは・・・
3月25日(月)
8時台は「こちら知事室!」
特別ゲストとして兵庫県農林水産部長の萬谷信弘さんを迎えてお送りします。9時台はゲストに歌手の真木柚布子さんを迎えてお送りします。
3月26日(火)
8時台は月に1度のカントリーソング集。
まもなく放送1500回を数える「カントリーミュージックトラベル」でおなじみの阿部和則さんを迎えてお送りします。9時台は「春・スプリング」ソング集
3月27日(水)
8時台の洋楽特集は「春・スプリング」ソング集9時台はゲストに兵庫県加東市長の岩根正さんを迎えてお送りします。
3月28日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「春・スプリング」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
先日の「1981年ソング集」でおかけした神戸ポートアイランド博覧会出展パビリオン「サントリー・ウォーターランド」の会場テーマ音楽レコード。
音楽担当はシンセサイザー奏者の富田勲氏でした。「住友館・愛と希望のファンタジア」も富田氏の音楽が使われていました。 -
リニューアルを記念して昨日から神戸三宮の神戸阪急本館9階催場で「MINIATURE LIFE(ミニチュアライフ)展 田中達也 見立ての世界」が始まりました。4月1日(月)まで開かれています。
国内外で210万人以上が来場する「MINIATURE LIFE展」がついに兵庫県にやってきました!ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏が手掛けた、ミニチュアの視点で身近な日用品とジオラマ用人形を組み合わせることで別のものに見立て、ユーモアあふれる世界を作りだしている作品展です。会場内を9つのゾーンに分け、写真作品約100点、実物作品約50点が展示されています。今回の展覧会のチラシやポスターに使われている作品「新パン線」
コッペパンを新幹線に見立てた作品
神戸の作品に仕上げられていますが、この「新パン線」はなんとレールの上を走るのですよ!
会場内の作品はすべて写真撮影OKでSNS投稿も出来ます。
なので会場内にはフォトスポットも設けられています。
自分がミニチュアの世界に入り込んだような写真撮影が可能(写真モデルは田中達也さん自身)
視点を変えた面白さもですが、その発想や表現、作品名も楽しいのです。
作品名「田舎ぶらし」
作品名「チャーフィン」
チャーハンの中に「チャーファー」(サーファー)がいました!
作品名「ひと泡吹かされ中」
これも作品
思わずスイッチを触りたくなりました。
作品名「園芸がしゅげい(手芸)」
作品名「着火オーライ」
作品名「ここから先は若い二人の長い道」
鑑賞方法としてはまず額縁の作品写真を見て実物作品を見て、それから作品タイトルを見る。そして再び実物作品をじっくりと見るのがおススメ。作品には必ず人形が登場しますが、田中氏曰く「人形の視点を介することによって、日常の見え方を変えることが出来るから」だそう。
また作品名についてよく「ダジャレ」といわれるがダジャレというよりは「言葉の見立て」であるとのこと。おせち料理でいえば鯛は「めでたい」、昆布は「よろこぶ」といういうように、「言葉の見立て」で作品をより心象深く覚えてもらえればとコメント。それと作品写真が展示されている壁の何カ所かに田中氏の直筆イラストがあります。
新パン線も描かれています。
そして今回の神戸開催のための新作も展示されています。
作品名「おかしな神戸」
田中氏からの来場御礼メッセージも
田中達也氏の作品といえばブロッコリーもよく登場しますが会場内にもありました。
そしてこんなブロッコリーも
神戸空港の屋上に展示されている巨大ブロッコリーの1/7スケールの試作模型だそう。
神戸空港の常設ミュージアムのブログはこちら「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」
3月13日(水)~4月1日(月)
午前10時~午後8時※催し最終日は午後5時終了 ※入場は終了時間の60分前まで
神戸阪急 本館9階 催場
入場当日券:一般1,100円 中・高校生600円
会場では展覧会限定のオリジナルグッズの販売もありますよ。