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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年11月17日(月) 03時01分

    島根県飯南町バスツアーに行ってきました⑤~観光列車「天地(あめつち)」乗車のためJR木次駅へ

    第13回島根県飯南町バスツアー旅報告~今回の旅のメインである観光列車「天地(あめつち)」乗車のためJR木次(きすき)駅へ!

    こんな丸い看板が駅舎に取り付けられていました

    「天地」は山陰本線を中心に運行されていますが、時々木次線へも乗り入れています。今シーズンは11月3日までの運行で、この日はラスト前の日でした。駅構内にある観光案内所ではこの駅だけの「あめつち」エンブレム入りグッズも販売されていました。

    ホームにはこんな駅名表示板も

    ご縁の国のご縁の鐘

    JR木次線は宍道駅から備後落合まで18の駅があるのです(島根デザイン専門学校生による作品)出雲国に伝わる八岐大蛇(ヤマタノオロチ)が描かれています

    ウエルカム横断幕も!

    ホームには普通車両キハ120のラッピング車両(愛称:さくら)が停車中でした。ラッピング車両はほかに「しんわ」「たなだ」「たたら」と3両があり、いずれも沿線をイメージする4両の統一感の持てる愛称が応募投票によって付けられています

    ホームでは神楽が披露されていました

    地元の神楽を見られるとはラッキーです

    そうこうしているうちに10時18分発の観光列車「天地」が入線してきました

    青色を基調とした2両編成で2018年にデビュー。JR木次線で人気のあった観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」の引退を受けて去年から山陰本線に加えて木次線にも乗り入れるようになりました。
    2019年の第9回番組ツアーの際の「奥出雲おろち号」レポートはこちら

    ホームでは新婚カップルのセレモニーも行われていました。「天地」に乗ってやってくる新婦をホームで新郎が出迎えるというシーンを見ました!ホームにいた人たちから「おめでとう」の声を掛けられていました。めでたいめでたい(^^♪

    10時18分定刻に発車

    ホームでは地元雲南市の関係者の方々の見送りを受け、沿線では地元の方も手を振って歓迎していただきました

    JR出雲横田駅までの1時間少々の木次線天地列車旅のスタートです!
    第13回島根県飯南町バスツアー旅報告つづく・・・

  • 2025年11月11日(火) 03時01分

    島根県飯南町バスツアーに行ってきました②~大しめなわ創作館で福を呼ぶ「とろへい馬」作り体験!

    りんご狩りのあとは飯南町大しめなわ創作館へ

    まずは大しめなわ創作館の管理運営を行っている飯南町注連縄企業組合専務理事の那須久司さんに大しめなわ創作館についてお話を伺いました。

    ここでは地元産の稲わらを使って手作りのしめ縄を生産しています。町で培われてきた大しめ縄づくりの技術を受け継ぎ、出雲大社神楽殿の日本一の大しめ縄をはじめ、日本中の寺社仏閣からのしめ縄の発注を受けて奉納。一部は出雲大社ハワイ分院やスイスなど世界各地からのオーダーに応えてしめ縄を作っています。

    これまで「しめ飾り」作り体験をしてきましたが、今回は初めて「とろへい馬」作りに挑戦しました。しめなわ館では今年からスタートした新体験プランだそう。

    「とろへい」とは正月の伝統行事で、1年の最初の満月の夜に福の神がやってきて人々に福をもたらすという古い民族信仰に基づくものだそう。子どもが福を運ぶ使者となって地域の家を訪ねる際にこのようなわらで出来た馬が届けられるのです。このわら馬は1年の福を運ぶ縁起の良い家の守り神として次の年のとんどまで神棚や床の間などに飾っておくそうです。
    地域おこし協力隊の古賀崇真子さんの指導でとろへい馬作りスタート!

    まずは馬の頭部分の製作。ワラを3本束ねて三つ編みにしていきます

    こんな大人数での体験会ははじめてとのこと。創作館の方々総動員で対応していただきました。

    ワラを束ねて曲げて仮留めして・・・

    前足、胴体と後ろ足と順に組み立てていきます

    ワラが途中で切れてしまったりトラブル抱えつつも助けを求めてなんとかここまで出来ました

    最後は尻尾を付け、たてがみ部分や足先をハサミで切り揃えて完成!

    ちゃんと立ちました!来年は午年。家に飾ることにします

    大しめなわ創作館の売店ではこんなしめ縄のピンバッジなども販売されています

    そしてしめなわ館の北側にはこんな紅白のおめでたい郵便ポストがあります

    「大しめ縄ご縁ポスト」

    大しめ縄創作館で販売されている「縁結びレターセット」や「縁結びハガキ」を使ってポストに投函すると頓原(とんばら)郵便局オリジナルの消印が押されて届けられるということです。

    飯南町大しめなわ創作館のサイトはこちら
    なお来年7月に8年ぶりとなる出雲大社神楽殿日本最大の大しめ縄奉納が決定していて、飯南町注連縄企業組合ではすでにその準備に取り掛かっているとのこと。約4か月間は全国の受注を一時中断して日本最大の大しめ縄づくりに専念するそうです。それだけ大掛かりな作業ですが、年が明けると職人の方々は大変な重圧と緊張感の中で取り組んでいかれることでしょう。

    写真は出雲大社神楽殿の大しめ縄。長さ13.6m、重さ5.2㌧(2019年10月撮影)
    「第13回三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」旅報告つづく・・・

  • 2025年11月10日(月) 03時01分

    島根県飯南町バスツアーに行ってきました①~きのこしゃぶしゃぶ膳・赤来高原りんご園そして赤名酒造へ

    11月1日・2日の土日で「第13回三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」を実施しました。今回は39人のツアーでした。
    午前8時に神戸駅前を出発

    姫路駅前で姫路乗車組をピックアップ。サポートをお願いした参加者でラジオネーム「ゆかいきみやの朝から恋人」さんが集合場所でこのようなボードを持って受付係をしていただきました。ありがとうございました。

    添乗員のオサムちゃんの背中

    バス車内で飯南町赤名にある地元で歴史ある菓子店「吉盛堂きっせいどう」の焼き菓子が配られました。

    相撲の軍配団扇が描かれたフィナンシェ。飯南町は相撲の始祖といわれる野見宿禰(のみのすくね)ゆかりの地といわれています

    くろもじカステラ。どちらも美味しくおやつタイムに参加者の小腹が満たされました。

    正午前に昼食会場に到着。この日の昼食は広島県世羅町にある世羅きのこ園直営レストランの「マンテネーレ・ピノ」

    お店の前を流れる芦田川。一部木々が色づき始めていました

    世羅きのこ園では特産の「松きのこ」と「松なめこ」を生産しています。「松きのこの天ぷら」を試食。「松きのこ」はきのこの人工栽培を研究する途中で生まれたシイタケの仲間のきのこで、糖質の代謝や疲労回復に効果のあるビタミンや、免疫力強化やコレステロール値上昇抑制などの効果があるβグルカンが多く含まれているなど栄養満点のきのこだそう。

    松なめこはスープで試食。市販のなめこよりつぶが大きく、なめこ特有のぬめりも少ないので洗わずともそのまま調理することが出来るきのこだそう。冷凍保存すると旨みが増すそうです。

    ランチは「きのこのしゃぶしゃぶ膳」

    据え付けられた鍋具材に、松きのこ、うどん、餅をプラス

    新鮮な松きのこは刺身で食べられるのです

    松きのこコロッケ

    イタリアンな感じのきのこ料理も

    世羅町のマンホール蓋デザイン。特産の梨と町花のすずらんがデザインされています。

    午後1時前に出発。高速を45分ほど走ったあたりで「三次・飯南」の文字を見つけました

    さらに15分ほど地道を走ると赤名トンネルに差し掛かりました

    飯南町観光の最初は毎回人気の赤来観光りんご園でのりんご狩りです

    飯南町はりんごの名産地である青森県などと同じような気候で9月~11月にかけて色々な品種が栽培されています

    中岡場長Jr.からりんごのもぎ取り方のレクチャーを受けてりんご狩りスタート!

    この時期はシーズン最後の品種「ふじ」と「王林」

    園内は食べ放題で、持ち帰りは量り売りされています

    「ふじ」

    「王林」

    王林は果肉がしっかりしていて甘みもあり美味しかったです

    生落花生も販売されていました

    そして生しぼりジュースも

    これがまた美味いのです

    中岡Jr.に見送られて出発。なお今月9日で今シーズンのりんご狩りは終了しています

    りんご狩りのあとは飯南町唯一の酒蔵「赤名酒造」へ

    全量地元の飯南米を使った「絹乃峰(きぬのみね)」というブランドの酒を中心に造っています

    店内で試飲・お買い物

    海外人気も高く国内ではなかなか手に入りにくい旨い日本酒です

    中国地方を中心に全国からお客さんが訪れているようです

    私が産声を上げた赤名の町ですが、路線バスの車庫になっている建物が話題になっています。

    建物の柱や梁に鉄道レールが使われている「百年レールの駅舎」です。

    1900年代初めのレールを中心に約50本のレールが使われているそう。こうしたレールを再利用した鉄道駅舎は全国各地にありましたが、近年は建て替えなどで取り壊され少なくなっているので貴重な建物といえます

    飯南町は頓原町と赤来町が合併して2005年に誕生した町ですが、これは旧赤来町の蓋の花の牡丹と町章がデザインされています

    島根県飯南町バスツアー報告つづく・・・

  • 2025年11月3日(月) 03時01分

    第13回島根県飯南町バスツアーこの週末実施しました!

    13回目を迎えた「島根県飯南町バスツアー」ですが、この土日に一泊二日の行程で行いました。参加者のみなさんお疲れさまでした!
    旅報告は写真整理後に掲載致します

    参加者のみなさんと集合写真(絲原記念館にて)

  • 2025年10月28日(火) 03時02分 カメラ

    「ハロウィンタクシー」に乗った!

    先日、早朝の迎えに来たワンBOXタイプのタクシー。車内が光っていたので何だろうと思ったら・・・

    ドアにこんなステッカーが貼ってありました「ハロウィンタクシー」

    車内の電飾

    カボチャに

    オバケも

    足元にも電飾が!

    ジャック・オ・ランタン

    運転席の背面

    助手席の背面

    神戸MKタクシーで2台装飾を施して昼夜走っているとか。担当のドライバーの話では「親子利用のお客さんには喜ばれています」とのことですが、その一方で「ビジネス利用で配車する際には一時的に外すんです」とのこと。TPOは順守ということですね。

    今月末まで走っているそうですよ!