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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年7月25日(火) 03時18分 関西

    今日7月25日(火)は「元町夜市」開催!

    年に一度の夏の風物詩「元町夜市」が今年も元町商店街一帯で行われます。

    夜の元町が楽しい縁日になる催しで今年は40回目となります。そもそもは子供達が夏休みに入った最初の商店街が定休日となる前日の火曜日の閉店後に「子供たちが楽しめるお祭りを」と始められたのがきっかけ。近年は多くの人で賑わうイベントとなっています。

    今回はコロナ感染に注意しつつコロナ前と同じ規模での開催とのこと。

    元町一番街から元町6丁目まで各商店街ブロック毎に特徴ある催しが繰り広げられます。

    1番街ではくじ引きやルーレットダーツなど楽しいゲーム、三丁目では神戸市立こうべ小学校児童による和太鼓演奏、4丁目では桂そうばさんによる落語会4丁目寄席、5丁目では「播州一&ヤギリンゴ」パフォーマンスステージ、6丁目ではヨーヨーすくいやスーパーボールすくいなどのモトロク縁日など楽しいイベントが盛り沢山予定されています。

    イベントは午後6時スタートですが、和太鼓演奏は午後5時10分からと5時25分からの2回行われます。

    詳しくは神戸元町商店街の公式サイトをご覧ください。

  • 2023年7月20日(木) 03時15分 出来事

    大分弾丸フェリー旅レポート⑥~扇形機関庫のある「豊後森機関庫公園」へ

    久住高原のレストランで昼食後は玖珠町(くすまち)にある豊後森(ぶんごのもり)機関庫公園へ。

    九州で唯一残る大規模な扇形機関庫で国の登録有形文化財になっています。

    最盛期には25台の蒸気機関車を有する機関庫だったようです。

    ここには「キューロク」という愛称で親しまれた蒸気機関車の9600型29612号が展示されています。


    大正8年(1919年)1月に製造され昭和49年(1974年)12月までの55年間、長崎本線や唐津線で活躍した機関車とのこと。昭和20年(1945年)8月9日、長崎に原子爆弾が投下された時期には多くの被災された人たちを乗せて走り、人命救助や戦後の復興にも貢献してきたそうです。

    引退後は福岡県志免町(しめまち)の公園に静態保存されていましたが老朽化に伴って解体されることが公表された際に「もうすぐ製造から100年になる蒸気機関車を救って欲しい」との多くの声が玖珠町に寄せられ、協議の結果志免町から譲渡されることになり、補修された後平成27年(2015年)6月にこの地で静態保存されることになりました。見事な補修でピカピカに磨き上げられています。

    転車台の前にはこんな白い扉がありました。ドラえもんの「どこでもドア」のようですが、現在と過去を行き来出来るドアということなのでしょうか。

    公園内にはミニレールが敷かれていました。

    毎週日曜と第2土曜日の日中にはミニトレインが運行されるようです。右手の建物は鉄道の歴史が学べる「機関庫ミュージアム」ですが、今回は時間なく立ち寄れませんでした。

    ここはJR九州久大本線の豊後森駅構内です。今月初めの大雨による線路災害のため久大本線の豊後森駅と湯布院駅の間は列車の運転を見合わせていましたが、今日7月20日(木)の始発から久大本線全線で通常通り運転されるということです。

    豊後森機関庫公園を出発してほどなく、道沿いのアパートの庭にマーベル映画「アベンジャーズ」のキャラクターが出現!

    右からキャプテンアメリカ、スパイダーマン、ハルク、アイアンマン、ソーの等身大フィギュアでした。なんでこんなところに・・・
    このあとは道の駅「ゆふいん」へ向かいます。

  • 2023年7月12日(水) 03時31分 関西

    「フェリーさんふらわあ」船中2泊の弾丸フェリーで大分へ!~弾丸フェリー旅レポート①

    先日「フェリーさんふらわあ」に乗って大分へ行って来ました。

    現地0泊、船中2泊の弾丸フェリー旅です。利用したチケットは「弾丸フェリー 阪神電車版・春夏版」

    袋の中にはフェリーさんふらわあの神戸~大分往復乗船券、阪神電車の各駅(神戸高速線を除く)~御影往復乗車券、阪神御影~六甲アイランドフェリー乗り場を結ぶ神戸フェリーバス往復乗車券が入っています。これでチケット代がなんと1万円!(山陽電車版は11,000円でいずれも子供半額)

    この日は時折雨の降る日でしたがまずは阪神御影駅からフェリーバスに乗って六甲アイランドのフェリー乗り場に向かいます。乗車時間は35分ほど。

    出航時刻の1時間前に乗船開始

    この日の船は「さんふらわあ ぱーる」

    全長165.5m、幅27m、総トン数11,177㌧、定員716人の船。神戸⇔大分間413キロを12時間で結んでいます。

    船室は5階の「ツーリスト一般席」

    いわゆる「ゴロ寝ルーム」です。全席指定で1席空けての配席

    船内には今回利用した格安企画券のポスターも張り出されていました。

    船内にはレストランがありバイキング形式で色々なメニューが味わえます。

    刺身や各種惣菜、サラダ、蒸し物、揚げ物、おでん、焼きそばやカレー、デザートなど美味しいメニューが揃っています。

    食事を始めた頃に出港。岸壁ではスタッフがライトを振ってお見送り!

    メニューの中で気になったものといえばおでんの具。練り物にさんふらわあの焼き印が入っていました(^^)

    そして乗船日は七夕でした。

    デザートコーナーには「天の川ゼリー」がありました。

    雨は降っていませんでしたが強い風が吹いていて展望デッキに出ることは叶いませんでした。

    窓越しに明石海峡大橋の下をくぐる瞬間を撮影(20時50分頃)

    現在位置はテレビモニターに映し出されています。瀬戸内航路を進むので揺れは殆どありません。

    明日の現地の天気情報や大浴場の混雑状況を示すボードもありました。至れり尽くせりです。

    売店では「御船印」が販売されていました。

    忘れないよう購入。早速御船印帳に貼りました。

    このあとは窓際のプロムナードにあるソファに座り2次会。居合わせたトラックドライバーの人たちとの談笑タイムを持ちました。たまたま出会った人との時間の共有こそが旅の醍醐味ですね。
    遅くならないうちに部屋に戻り翌日に備えます。
    弾丸フェリー旅レポートつづく・・・
    フェリーさんふらわあの公式サイトはこちら

  • 2023年7月10日(月) 03時18分 関西

    「石見神楽」に「観光列車走行」~大阪モノレールの万博記念公園駅構内で島根県イベント開催!

    昨日の大阪モノレール万博記念公園駅は島根県一色に染まりました。駅構内に設けられた特設ステージでは「石見神楽(いわみかぐら)」公演が行われました。

    石見神楽の花形演目といえば「大蛇(おろち)」

    神国島根の神話で、須佐之男命(すさのおのみこと)が大蛇を退治するというおなじみの演目です。

    迫力ある伝統芸能を披露したのは石見神楽長澤社中。1970年の日本万国博覧会でも上演をした歴史ある活動団体で、当時の万博を経験しているメンバーから次世代の10代の若手まで総勢20人で本場の石見神楽が披露されました。

    恵比須がが鯛を釣り上げ寿福を表わすめでたい神楽も披露。
    駅構内には県内各自治体のPRブーズや特産品の物販コーナーが設けられていました。

    島根県観光キャラクターの「しまねっこ」も会場に駆けつけていましたよ!

    そしてもうひとつのイベントが「空高く走る島根県観光列車」です。

    大阪モノレールを走る「EXPO TRAIN 2025大阪モノレール号 INOCHI ミライ」のラッピング車両の車内にはなんと大蛇が出現!

    この「大蛇」は島根県西部の石見地方の伝統工芸である「石州和紙(せきしゅうわし)」で作られています。

    天井に吊されていました。

    列車は万博記念公園駅を出発し門真市駅へ。そして大阪空港駅に向かったあと再び万博記念公園駅に戻ってくる1時間43分の運行です。

    車内にはテーブルが用意され、「特製あなご弁当」を食べながら島根の日本酒を味わう企画です。

    島根県の食材が使われたお弁当

    島根県は日本酒発祥の地といわれ、多くの酒蔵があります。

    あれやこれやと飲み比べをしました。

    島根の地ビールもありましたよ。

    この日は13時04分発の第1便と18時04発の第2便が運行されました。

    第1便ではプロ野球解説でおなじみ島根県浜田市出身の梨田昌孝さんも乗車されていました(隣の号車でした)

    各号車ごとに梨田昌孝さんのサインボールや色紙が当たるジャンケン大会も行われ盛り上がりました。

    そして恵比須さまが各号車を回って笑顔を振りまいていました。

    一緒に写真を撮ってもらいました(^^)

    1970年の大阪万博で一躍有名になった「石見神楽」ですが、2025年に開催される「大阪・関西万博」で世界へ発信。さらに馴染み深いものになると良いですね。

    さて「島根」といえば「三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」ですが、今年も開催が決まりました!11回目を迎える今回は出雲地方になる飯南町の西側の石見地方へも足を伸ばす旅になります。今日このあとの生放送で詳しい日程や行程を発表します!お楽しみに。

  • 2023年7月9日(日) 05時43分 カメラ

    カメラ買い換えました!「TG-5」から「TG-6」へ

    普段の撮影用に持ち歩くデジタルカメラ。このほどオリンパス(現OM)の「TG-6」を購入しました。オリンパスのTGシリーズは「Tough(タフ)」と名付けられているように、「2.1mの高さから落としても壊れない」「水深15mまでの水中撮影が可能」「F2.0の明るいレンズ」「顕微鏡モードで被写体1cmまで近づき接写撮影可能」など使い勝手が良く「TG-4」「TG-5」と使ってきました。しかしいくら「タフ」でも経年変化等でスイッチ類の不具合が出だしたため「TG-6」を購入した次第です。2つを並べてみると・・・

    右が「TG-5」左が「TG-6」。大きさや外観はほぼ同じ。

    違いというと、本体右の持ち手の部分の「OLYMPUS」のロゴが目立っていたのが黒地になったくらいでしょうか。
    (TG-6のレンズ部分にはTG-5で使用していた別売のレンズキャップを装着しています)

    この製品は4年前の2019年に発表された製品ですが、オリンパスは一昨年にカメラ事業から撤退し10月に『オリンパスブランド』を「OMデジタルソリューソンズ」が引き継ぎ『OMブランド』として継承されています。発売から4年経ちそろそろ後継の「TG-7」が出るかと思っていましたがなかなか出ないので「TG-6」を購入した次第です。普段の「お出掛け」帯同用です(^^)