番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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富山駅に到着。この時雨は小止みでした。
当初の予定ではここから「創造オアシス」といわれる富岩運河還水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)に行き、富岩水上ラインに乗船し中島閘門見学クルーズを楽しむ予定でしたがこの雨。しかも北陸地方には大雨警報が出て帰りの列車に影響が出そうとのことでここから帰路に着くことに。
ここからは再びこの北陸おでかけパスが使用出来ます。あいの風とやま鉄道で金沢まで行きます。
電車の発車時刻まで少し時間があるので構内の立ち食いそば店へ。
少々奮発して一番人気の「白エビ天そば」にしました。
いなりも1つ付けました。
大きなかき揚げを想像していましたが素揚げされた白エビが数匹のっていました。
かまぼこは店名入りのオリジナル
ホームに上がるとこんな列車が停まっていました。
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」。高低差4,000mがテーマのダイニング列車。
富山発着で新潟県境の泊で折り返す2時間から2時間半の列車旅で、「富山湾鮨コース」と「会席料理コース」があるようです。
いつか乗ってみたいものですね。詳しくはこちら→「一万三千尺物語」
金沢方面行きの普通電車がやってきました。帰路につきます。
一旦金沢で下車。
実は予約していた16:00金沢発の特急サンダーバード34号以降の大阪方面行き、つまり36号以降は運休との発表があり、間に合うならば少しでも早い列車に振り替えようとみどりの窓口へ。思った通り窓口は混雑していましたがなんとか1本早い列車(32号)に振り替えることが出来ました(サイコロ切符は芦原温泉と大阪間の切符ゆえその先の特急券は別途購入。当初の34号は芦原温泉に停まらない列車だったため金沢→福井間を購入していました)
その先はこの切符。繋がりました。
これで大阪までの座席は確保しましたが定刻になっても列車は入線せず。 ホームで待っている間北陸新幹線は定刻で動いていました。
IRいしかわ鉄道の521系車両
JR西日本521系車両
すでに福井から敦賀間が大雨で列車のダイヤが大幅に乱れていて駅係員もいつ入線するかわからない状況ではありましたが、12分ほど遅れて入ってきました。
出発時は13分遅れ。
じたばたしても仕方ないのでリラックスタイム(^^)
車窓を眺めながら過ごしているとメガネ産地でおなじみの鯖江に到着。ここでどっと若い女の子たちが乗車してきました。聞けばなにわ男子の公演があったとかで、このあとの36号以降はサンダーバードが運休になることから「乗れる人は乗ってください」との駅アナウンスがあり乗車したとのこと。指定席車両が満員の立ち席特急状態になりました。
彼女たちは大半京都で下車。そして大阪に着いたのが52分遅れの19時過ぎでした。
なんやかやとあった1泊2日旅でしたが思い出多き旅となりました。 -
前回の続き。
富山県射水市の越の潟から渡船に乗って対岸の堀岡発着場に到着。この渡船内で出会った地元の女性に案内され、バスの出発時間までの待ち時間を利用してヨットの建造現場に伺いました。
場所は旧富山高等専門学校の艇庫。ここでオーストラリア出身の男性が双胴型ヨットを3年かけて建造しています。
木の香り漂う作業場
この方がケビン・モクシーさん(62)
定年退職して一昨年の暮れに奥さんの実家がある富山県射水市に移住。去年からヨット造りに挑戦しているそうです。
造っているのは「Dix470」という長さ47フィートの双胴型ヨット。図面や完成写真が貼られていました。
メートルに換算すると長さ14.4m、幅7.7m、高さ3.8m、マスト高24.5mという結構大きなヨットです。
舟の形は見えてきていました。
部材はあらかじめカットされたものをオーストラリアから運んで組み立てています。
リビングや寝室も完備してるそう
こうして上から見ると大きなヨットだと感じます。
こうしたパーツを模型のようにただ組み立てていけばよいというものではなく色々な作業工程があるようです。
例えば板を貼り合わせたり曲げたりはすべて手作業。
板を曲げる工程を説明するケビンさん。
この作業台に板をのせて曲げるのだそう。
板をのせたらロープで固定し徐々に角度調整しながら曲げていくのです。
完成後にはこのヨットで本国オーストラリアに向けて航海するのが夢とのこと。
マストは天井から吊り下げられていました。
こうした組み立て作業などの支援してくれる会員を募集中とのこと。完成後には支援者を乗せて富山湾セーリングを実施予定だそう。2024年完成予定。
ケビン・モクシーさん、地元で支援されている富山県セーリング連盟理事長の高桑幸一さん(写真右から2番目)らと記念撮影
ヨットの完成が楽しみですね。さて旅の移動再開。富山駅行きの富山地鉄バスに乗車。
発車時は貸切でした。
約45分の乗車で富山駅前に到着。
小走りに道を渡って駅へ向かいますが、足元が気になって撮影。葉を取り除くの忘れていました(^^)
消火栓も富山オリジナルデザイン
この日大雨で北陸地方に大雨警報が出て大阪行きの特急サンダーバードの運休が発表されました。ゆえにこのあとの旅行行程の見直しを迫られました。
さてこのあとはどうなったのか。
つづきは次回・・・ -
夏休み後半は北陸路を旅してきました。というのもJR西日本が発売している「サイコロきっぷ」で出た目の駅が「芦原温泉」だったからです。
「サイコロきっぷ」とは大人ひとり1回5,000円でエントリーし、サイコロの出た目の旅先まで往復JR(新幹線または特急)の普通車指定席が利用出来る切符です。いずれも大阪市内発着でサイコロの出目(旅先)は北陸から九州まで全部で7駅あり、芦原温泉のほか、東舞鶴、餘部、白浜、倉敷、尾道、博多です。博多が出れば一番の割引率と言うことになります。
※サイコロきっぷについて詳しくはこちら
チケットは3日間有効ですが、今回の旅は8月19日(金)に出発し翌20日に帰着する1泊2日の旅を計画しました。当初の旅プラン(行程)は・・・
8月19日(金)
大阪7:40(サンダーバード5号)→9:36福井(途中下車できる駅です)
福井10:09(えちぜん鉄道)10:50あわら湯のまち
あわら湯のまち(西日本JRバス・越前めぐり観光→東尋坊・丸岡城・永平寺)18:35金沢駅
※金沢市内のホテル泊8月20日(土)
金沢7:16(あいの風とやま鉄道)7:57高岡
高岡8:15(万葉線)9:02海王丸
※徒歩で海王丸パークに行き初代海王丸船内見学
海王丸11:02(万葉線)11:04越ノ潟
越の潟発着場11:07(県営渡船)11:12堀岡
新港東口12:01(富山地鉄バス)12:45富山駅前
還水公園12:55(富岩水上ライン・中島閘門見学クルーズ)14:05還水公園
富山14:40(あいの風とやま鉄道)15:37金沢
金沢16:00(サンダーバード34号)18:39大阪・・・だったのですが、20日の北陸地方は大雨警報が発令され、金沢発大阪行きのサンダーバードは予約した34号のあとの36号以降すべて運休になりました。
実は渡船で射水市の堀岡に渡った時点で富山行きのバスの発車時刻を見誤っていたこともあり、還水公園行きは取りやめて富山からすぐに帰路につくことにしました。雨でずぶ濡れになり行程変更を強いられましたが、その代わりに素敵な出会いもありました。写真枚数も多いので小分けしながら旅の報告を致しますのでお楽しみに!まずはサンダーバード(681系)に乗って旅のスタート!
12両編成の先頭車両同士が連結されたところの通路はどうなっているのか・・・
通路は真っ直ぐではなくジグザグになって通ることが出来ます。
座席予約号車は3号車。
左右2列2列の座席で進行方向金沢方面の前方の枕カバーはよく見るとピンク色をしています。
3号車のこのピンクの16席は女性専用の指定席。数に限りがありますが先着で予約可能です。
東海道本線から湖西線、北陸本線を通って福井を目指します。
つづく・・・ -
兵庫県北部をめぐるバスツアー。最後の立ち寄り先は新温泉町の湯村温泉街でした。
湯村温泉は元湯である「荒湯」の温度が98度と高温なのが特徴。注意書きの看板もありました。川沿いには足湯場もありますが温度は高めでした。
温泉街を流れる春来川(はるきかわ)に架かる橋には風鈴が取り付けられていました。
耳からの涼もありがたいのですが喉を潤すのはやはり飲料。ここはビールではなくご当地サイダーをチョイス。湯村温泉のマスコットキャラクターの湯~たんがラベルの描かれた「湯~たんさいだー」。飲みやすくすっきりした味わいでした。
温泉街を歩いていると「猫時間」という猫カフェがありました。ワンドリンク付で30分500円。
ここには10匹の猫がいました。
昼間ゆえ寝ている猫が多かったものの寄ってきた猫も。
この黒い猫には上から睨まれました。この猫カフェでは保護猫の里親捜しも行っているそうです。
湯村温泉街では竹灯籠のイルミネーションが夜の温泉街を彩る「ユメナリエ」なる催しが今月末まで開催中。
こんな催しも行われています。
一つは橋の上からすぐに見つけられました(^^)
ところで今回のツアー名称は「活アワビ・白イカ・雲丹海鮮うまいもんと余部鉄橋&湯村温泉街日帰りバスツアー」。そう、お昼を食べることがメインのツアーでした。昼食場所は浜坂の海にほど近い場所にある「渡辺水産」。以前カニ食べ放題のバスツアーでも訪れたことがある場所です。
今回は雲丹と
白イカ
活アワビ
そして但馬牛のすき焼き風でした。
久しぶりのバスツアー堪能しました。
大手旅行社がコロナ禍の中でどのように実施しているのか参考にして、11月の「第10回三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」を無事に実施したいと考えています。